バンダイナムコグループの横断プロジェクト「ガンダムプロジェクト」は、本日9月29日（水）、「ガンダムカンファレンス AUTUMN 2022」を開催し、ガンダムシリーズ45周年とガンプラ45周年に向けた「GUNDAM NEXT FUTURE -ROAD TO 2025（ニーマルニーゴー）-」の始動を発表した。
「GUNDAM NEXT FUTURE -ROAD TO 2025-」では、映像展開、ガンダムメタバースプロジェクト、リアルイベントを三本柱として様々な施策を実施。今回の「ガンダムカンファレンス AUTUMN 2022」で、その詳細を公開した。
映像展開は、ガンダムシリーズのTVアニメーション最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の放送開始を皮切りに、地上波放送、衛星放送、YouTubeを活用し、多数の作品が公開予定。
ガンダムメタバースプロジェクトからは、メインストリートのイメージビジュアルや各コロニーの開発進捗が報告された。
また、リアルイベントは、11月2日（水）より東京国立博物館で開催される展覧会「150年後の国宝展―ワタシの宝物、ミライの宝物」などに関する情報を紹介した。
ガンダムプロジェクトは、今後もIP（キャラクターなどの知的財産）からSP（社会的アイコン）への成長を図りながら、ファンやあらゆるパートナーとともにガンダムを通じてより良い未来の実現を目指していくとのことなので、動向をお見逃しなく。
それでは早速、「GUNDAM NEXT FUTURE -ROAD TO 2025-」で明らかとなった詳しい内容を紹介していこう。
「GUNDAM NEXT FUTURE -ROAD TO 2025-」では、映像展開、ガンダムメタバースプロジェクト、リアルイベントを三本柱として様々な施策を実施。今回の「ガンダムカンファレンス AUTUMN 2022」で、その詳細を公開した。
映像展開は、ガンダムシリーズのTVアニメーション最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の放送開始を皮切りに、地上波放送、衛星放送、YouTubeを活用し、多数の作品が公開予定。
ガンダムメタバースプロジェクトからは、メインストリートのイメージビジュアルや各コロニーの開発進捗が報告された。
また、リアルイベントは、11月2日（水）より東京国立博物館で開催される展覧会「150年後の国宝展―ワタシの宝物、ミライの宝物」などに関する情報を紹介した。
ガンダムプロジェクトは、今後もIP（キャラクターなどの知的財産）からSP（社会的アイコン）への成長を図りながら、ファンやあらゆるパートナーとともにガンダムを通じてより良い未来の実現を目指していくとのことなので、動向をお見逃しなく。
それでは早速、「GUNDAM NEXT FUTURE -ROAD TO 2025-」で明らかとなった詳しい内容を紹介していこう。
【映像展開】『水星の魔女』の放送開始を皮切りに映像強化！
10月2日（日）17:00よりスタートする『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の放送開始を皮切りに、ガンダムシリーズ45周年とガンプラ45周年に向けた映像展開を強化。
より多くのプラットフォームで多数のガンダム作品を見られるよう配信環境を整え、地上波・衛星・YouTubeで映像が展開される。
TVならでは、ガンダムチャンネルならではの展開強化が、その先にある、バンダイナムコフィルムワークスとLEGENDARYが共同制作する「機動戦士ガンダム」シリーズの実写映画へとつながってゆく、とのことなので続報をお楽しみに。
■GUNDAM NEXT FUTURE×日5（MBS・TBS系全国28局ネット 日曜17:00～17:30）
10月2日（日）から、地上波放送展開「GUNDAM NEXT FUTURE×日5」として、MBS・TBSの日5枠で『水星の魔女』を放送。
2023年1月から3月には、『水星の魔女』で初めてガンダムに触れた人へ、ガンダムシリーズの原点となる“宇宙世紀”を知り、ガンダムシリーズの奥深さを体験してもらうべく、地上波初放送となる『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』と『機動戦士ガンダムNT』、『機動戦士ガンダム サンダーボルト』を、それぞれ全4話のTVエディションとして放送する。
さらに、続く2023年4月からは満を持して『水星の魔女』第2クールがスタートする。
より多くのプラットフォームで多数のガンダム作品を見られるよう配信環境を整え、地上波・衛星・YouTubeで映像が展開される。
TVならでは、ガンダムチャンネルならではの展開強化が、その先にある、バンダイナムコフィルムワークスとLEGENDARYが共同制作する「機動戦士ガンダム」シリーズの実写映画へとつながってゆく、とのことなので続報をお楽しみに。
■GUNDAM NEXT FUTURE×日5（MBS・TBS系全国28局ネット 日曜17:00～17:30）
10月2日（日）から、地上波放送展開「GUNDAM NEXT FUTURE×日5」として、MBS・TBSの日5枠で『水星の魔女』を放送。
2023年1月から3月には、『水星の魔女』で初めてガンダムに触れた人へ、ガンダムシリーズの原点となる“宇宙世紀”を知り、ガンダムシリーズの奥深さを体験してもらうべく、地上波初放送となる『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』と『機動戦士ガンダムNT』、『機動戦士ガンダム サンダーボルト』を、それぞれ全4話のTVエディションとして放送する。
さらに、続く2023年4月からは満を持して『水星の魔女』第2クールがスタートする。
■GUNDAM NEXT FUTURE×BS11ガンダムアワー（BS11 金曜19:00～20:00、土曜19:00～20:00）
ガンダムシリーズの幅広い魅力を感じてもらうべく、ガンダムシリーズ過去作品を継続してBS11で放送。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の再放送のほか、鋭意制作中の『劇場版 機動戦士ガンダムSEED（仮称）』の予習として、『機動戦士ガンダムSEED』と『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の全話放送も予定されている。
※2022年12月23日（金）までは金曜19:30～20:00、土曜19:00～20:00
ガンダムシリーズの幅広い魅力を感じてもらうべく、ガンダムシリーズ過去作品を継続してBS11で放送。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の再放送のほか、鋭意制作中の『劇場版 機動戦士ガンダムSEED（仮称）』の予習として、『機動戦士ガンダムSEED』と『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の全話放送も予定されている。
※2022年12月23日（金）までは金曜19:30～20:00、土曜19:00～20:00
・GUNDAM NEXT FUTURE×ガンダムチャンネル（ガンダム公式 YouTube チャンネル「ガンダムチャンネル」）
通常の配信枠に加え、10月2日（日）から、日5枠直前となる毎週日曜16:30より、ガンダムシリーズの過去作品の特選エピソードのプレミア公開を実施。
また、登録者125万人を突破したガンダムチャンネルが、より一層拡大することを目指し、従来の映像配信のみにとどまらず、ファンが制作・公開した動画（ファンメイドコンテンツ）と連携していく仕組みを構築していく。
まずは、ファンが自由に映像を制作・配信できるよう、映像素材の使用方法のガイドラインの作成と環境を整えた上で、映像素材の配布などを実施するほか、動画を投稿した人が喜べるような施策も用意。ガンダムファンと一緒にガンダムの世界を盛り上げていく仕組みづくりに取り組んでいく。
バンダイナムコグループでは、強固なIP戦略を推進するため、ファンメイドコンテンツが新たなファンに届くことでガンダムファンの輪を広げ、今後さらに強力なメディアとなることを目指して、Google Play、Google Cloud、Google Maps、Google Ads、そしてYouTube などさまざまなGoogleの製品を活用する。
通常の配信枠に加え、10月2日（日）から、日5枠直前となる毎週日曜16:30より、ガンダムシリーズの過去作品の特選エピソードのプレミア公開を実施。
また、登録者125万人を突破したガンダムチャンネルが、より一層拡大することを目指し、従来の映像配信のみにとどまらず、ファンが制作・公開した動画（ファンメイドコンテンツ）と連携していく仕組みを構築していく。
まずは、ファンが自由に映像を制作・配信できるよう、映像素材の使用方法のガイドラインの作成と環境を整えた上で、映像素材の配布などを実施するほか、動画を投稿した人が喜べるような施策も用意。ガンダムファンと一緒にガンダムの世界を盛り上げていく仕組みづくりに取り組んでいく。
バンダイナムコグループでは、強固なIP戦略を推進するため、ファンメイドコンテンツが新たなファンに届くことでガンダムファンの輪を広げ、今後さらに強力なメディアとなることを目指して、Google Play、Google Cloud、Google Maps、Google Ads、そしてYouTube などさまざまなGoogleの製品を活用する。
【ガンダムメタバースプロジェクト】開発進捗を報告！
【ガンダムメタバースとは】
バンダイナムコグループの「パーパス」のもと、中期ビジョン「Connect with Fans」を掲げ、IP軸戦略を重点戦略の一つとして、IPでファンとつながるための新しい仕組みであるIPごとのメタバースを構築。
その第1弾としてガンダムメタバースの開発に着手し、世界中のガンダムファンが集い、語り合い、さまざまなカテゴリーのコンテンツに出会い、ふれあう場を創出する。
段階を踏んで基盤を構築すべく、まずはカテゴリーごとにヴァーチャルコミュニティーを創出、それらをバンダイナムコID（※）により連結させる。
※バンダイナムコIDとは、バンダイナムコグループの共通アカウントです。一つのアカウントで、グループ各社で展開するさまざまなサービスやコンテンツをお楽しみいただくことができます。
■ガンダムメタバースのメインストリート
ガンダムメタバースのビジョンである「世界中のガンダムファンが集い、語り合い、さまざまなカテゴリーのコンテンツに出会うふれあいの場」を創出。多くのファンがアクセスし、ガンダムならではのコンテンツを楽しみ、コミュニケーションを取り合えることを目指している。
ガンプラコロニーは、2022年度内のクローズドテストに向けて鋭意開発中。現在、知見を集約するための様々なテストが行われている。
バンダイナムコグループの「パーパス」のもと、中期ビジョン「Connect with Fans」を掲げ、IP軸戦略を重点戦略の一つとして、IPでファンとつながるための新しい仕組みであるIPごとのメタバースを構築。
その第1弾としてガンダムメタバースの開発に着手し、世界中のガンダムファンが集い、語り合い、さまざまなカテゴリーのコンテンツに出会い、ふれあう場を創出する。
段階を踏んで基盤を構築すべく、まずはカテゴリーごとにヴァーチャルコミュニティーを創出、それらをバンダイナムコID（※）により連結させる。
※バンダイナムコIDとは、バンダイナムコグループの共通アカウントです。一つのアカウントで、グループ各社で展開するさまざまなサービスやコンテンツをお楽しみいただくことができます。
■ガンダムメタバースのメインストリート
ガンダムメタバースのビジョンである「世界中のガンダムファンが集い、語り合い、さまざまなカテゴリーのコンテンツに出会うふれあいの場」を創出。多くのファンがアクセスし、ガンダムならではのコンテンツを楽しみ、コミュニケーションを取り合えることを目指している。
ガンプラコロニーは、2022年度内のクローズドテストに向けて鋭意開発中。現在、知見を集約するための様々なテストが行われている。
【ガンプラコロニーについて】
■ガンプラスキャン
現在実施している「THE GUNDAM BASE VIRTUAL WORLD」は、ガンプラの画像を投稿する形式となっているが、将来的には「ガンプラスキャン」を活用しデジタルデータとなったガンプラの展示が行えることを目指しており、自分が組み立てたガンプラをメタバース空間に展示することで、ファン同士の交流の機会を創出する。
また、「ガンプラスキャンバトル」も、2022年の夏にファンテストを実施。好評を受け、東京・新宿住友ビル 三角広場で開催中の「GUNDAM NEXT FUTURE -TOKYO BASE-」でもスマートフォンで360度スキャンして映像に取り込む第2回テストを実施する。
『ガンダムビルドファイターズ』の世界が実現する日をお楽しみに。
■ガンプラスキャン
現在実施している「THE GUNDAM BASE VIRTUAL WORLD」は、ガンプラの画像を投稿する形式となっているが、将来的には「ガンプラスキャン」を活用しデジタルデータとなったガンプラの展示が行えることを目指しており、自分が組み立てたガンプラをメタバース空間に展示することで、ファン同士の交流の機会を創出する。
また、「ガンプラスキャンバトル」も、2022年の夏にファンテストを実施。好評を受け、東京・新宿住友ビル 三角広場で開催中の「GUNDAM NEXT FUTURE -TOKYO BASE-」でもスマートフォンで360度スキャンして映像に取り込む第2回テストを実施する。
『ガンダムビルドファイターズ』の世界が実現する日をお楽しみに。
【esportsコロニーについて】
ガンプラコロニーに続いて、esportsコロニーも計画中。
esportsコロニーの皮切りとなるタイトルとして、新作FPS「GUNDAM EVOLUTION」のPC版が、9月22日（木）にリリースされた。「GUNDAM EVOLUTION」家庭用版のリリースは12月1日（土）を予定。
ガンプラコロニーに続いて、esportsコロニーも計画中。
esportsコロニーの皮切りとなるタイトルとして、新作FPS「GUNDAM EVOLUTION」のPC版が、9月22日（木）にリリースされた。「GUNDAM EVOLUTION」家庭用版のリリースは12月1日（土）を予定。
■関連情報
【ファンコミュニケーション】
ファン同士のコミュニケーションを活性化させるため、さまざまな言語を自動翻訳できる技術を活用したシステムを開発中。
また、ガンダムメタバースが「毎日足を運びたい」と思える空間となるため、独自のソリューションとして、AIキャラクター「メロウ」の研究開発をスタートした。
【AIキャラクター「メロウ」に関して】
将来のガンダムメタバースにおけるAIキャラクターのルーツとなる「試作1号AI」として、動画ライブ配信でガンダムファンと「対話」することに特化したAIキャラクター「メロウ」を開発中。
近い将来、AIキャラクターはいつでもファンをメタバース空間で出迎え、話し相手になったり、ファン同士が一緒に盛り上がれる話題を提供したりと、まるで遊園地のキャストのような役割を担う。
今後、AIキャラクターによる動画ライブ配信を実施予定で、詳細は後日発表される。
【ファンコミュニケーション】
ファン同士のコミュニケーションを活性化させるため、さまざまな言語を自動翻訳できる技術を活用したシステムを開発中。
また、ガンダムメタバースが「毎日足を運びたい」と思える空間となるため、独自のソリューションとして、AIキャラクター「メロウ」の研究開発をスタートした。
【AIキャラクター「メロウ」に関して】
将来のガンダムメタバースにおけるAIキャラクターのルーツとなる「試作1号AI」として、動画ライブ配信でガンダムファンと「対話」することに特化したAIキャラクター「メロウ」を開発中。
近い将来、AIキャラクターはいつでもファンをメタバース空間で出迎え、話し相手になったり、ファン同士が一緒に盛り上がれる話題を提供したりと、まるで遊園地のキャストのような役割を担う。
今後、AIキャラクターによる動画ライブ配信を実施予定で、詳細は後日発表される。
【リアルイベント】「150年後の国宝展」にガンダムが登場！
■東京国立博物館「150年後の国宝展―ワタシの宝物、ミライの宝物」
11月2日（水）より東京国立博物館で開催される展覧会「150年後の国宝展」の企業部門「国宝候補」として、“ガンダム”をテーマに出展する。
バンダイナムコグループとファンがともに歩んできた象徴である、横浜・山下ふ頭にある「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」の“動くガンダム”「RX-78F00」の1/10スケールの試作モデルを展示。「今後もファンと歩み続けることで150年後にはさらなる進化を遂げ、国宝と言われてもおかしくない存在をともに創っていこう」というメッセージを込めた展示を行う。
11月2日（水）より東京国立博物館で開催される展覧会「150年後の国宝展」の企業部門「国宝候補」として、“ガンダム”をテーマに出展する。
バンダイナムコグループとファンがともに歩んできた象徴である、横浜・山下ふ頭にある「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」の“動くガンダム”「RX-78F00」の1/10スケールの試作モデルを展示。「今後もファンと歩み続けることで150年後にはさらなる進化を遂げ、国宝と言われてもおかしくない存在をともに創っていこう」というメッセージを込めた展示を行う。
また、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」の2023年3月31日（金）のグランドフィナーレに向けて、さまざまな企画を計画中。今後の展開をお見逃しなく。
このほか、今後も「GUNDAM NEXT FUTURE」シリーズを展開し、2025年の「2025年日本国際博覧会」（大阪・関西万博）へとつなげてゆく。「2025年日本国際博覧会」では、「もうひとつの宇宙世紀」を舞台に、未来社会の課題解決に向けた壮大な実証実験を行う「ガンダムパビリオン（仮称）」を出展予定。続報をお楽しみに。
バンダイナムコグループは、「GUNDAM NEXT FUTURE」を通じて、ファンとともに次なるガンダムの未来を創造。ガンダムを世界の未来のために役立て、多くのファンとの新しいつながりを創り、ガンダムを次なるステージ、IPからSPへと成長させる。
ぜひ、今後のバンダイナムコグループとガンダムに期待しよう。
このほか、今後も「GUNDAM NEXT FUTURE」シリーズを展開し、2025年の「2025年日本国際博覧会」（大阪・関西万博）へとつなげてゆく。「2025年日本国際博覧会」では、「もうひとつの宇宙世紀」を舞台に、未来社会の課題解決に向けた壮大な実証実験を行う「ガンダムパビリオン（仮称）」を出展予定。続報をお楽しみに。
バンダイナムコグループは、「GUNDAM NEXT FUTURE」を通じて、ファンとともに次なるガンダムの未来を創造。ガンダムを世界の未来のために役立て、多くのファンとの新しいつながりを創り、ガンダムを次なるステージ、IPからSPへと成長させる。
ぜひ、今後のバンダイナムコグループとガンダムに期待しよう。
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