“18mの実物大ガンダムを動かす”という夢の実現を体感できる施設「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA(GFY)」では、5月より、横浜市風力発電所「ハマウィング」で発電した電力の供給を実施している。
バンダイナムコグループは、各事業分野において年度ごとにCO2排出量の削減目標を設定し、エコに関する取り組みを通した削減努力を行っている。4月には脱炭素化社会に向けた目標として「2050年までに自社拠点(社屋、自社工場、直営アミューズメント施設等)におけるエネルギー由来の二酸化炭素排出量実質ゼロ」を掲げ、目標達成に向けた取り組みを推進している。
みんな電力株式会社は、「Zero Carbon Yokohama」を掲げる横浜市に賛同し、脱炭素社会の実現に共感した株式会社Evolving Gの協力を得て、“動くガンダム”とのコラボレーションが実現。自治体のみならず、エンターテイメント業界と連携していくことで、再エネ切り替えに対する社会的関心を高め、気候変動問題の解決に貢献していく。
「GFY」には、既に再生可能エネルギー100%の電力が供給されており、電力由来のCO2排出量がゼロとなっている。
バンダイナムコグループは、各事業分野において年度ごとにCO2排出量の削減目標を設定し、エコに関する取り組みを通した削減努力を行っている。4月には脱炭素化社会に向けた目標として「2050年までに自社拠点(社屋、自社工場、直営アミューズメント施設等)におけるエネルギー由来の二酸化炭素排出量実質ゼロ」を掲げ、目標達成に向けた取り組みを推進している。
みんな電力株式会社は、「Zero Carbon Yokohama」を掲げる横浜市に賛同し、脱炭素社会の実現に共感した株式会社Evolving Gの協力を得て、“動くガンダム”とのコラボレーションが実現。自治体のみならず、エンターテイメント業界と連携していくことで、再エネ切り替えに対する社会的関心を高め、気候変動問題の解決に貢献していく。
「GFY」には、既に再生可能エネルギー100%の電力が供給されており、電力由来のCO2排出量がゼロとなっている。
取り組みの背景
バンダイナムコグループでは、各事業分野において年度ごとにCO2排出量の削減目標を設定し、エコに関する取り組みを通した削減努力を行っています。2020年度のグループ全体の排出量は2013年度対比約29%の削減となる52,256t-CO2となりました。2008年度から排出量管理とともにユニットごとに原単位※1による管理も導入し、CO2排出量の削減に努めています。
2021年4月には脱炭素化社会に向けた目標として「2050年までに自社拠点(社屋、自社工場、直営アミューズメント施設等)におけるエネルギー由来の二酸化炭素排出量実質ゼロ」を掲げ、目標達成に向けた取り組みを推進しています。
※1 従業員や延床面積あたりのCO2排出量
みんな電力株式会社は、「ZeroCarbonYokohama」を掲げる横浜市に賛同し、2019年より再エネを通じた地域連携施策として電力を供給しています。このたび、脱炭素社会の実現に共感いただいたEvolvingGの協力を得て、多くのファンを魅了し続けるガンダムとのコラボレーションが実現しました。自治体のみならず、エンターテイメント業界と連携していくことで、再エネ切り替えに対する社会的関心を高め、気候変動問題の解決に貢献していきます。
2021年4月には脱炭素化社会に向けた目標として「2050年までに自社拠点(社屋、自社工場、直営アミューズメント施設等)におけるエネルギー由来の二酸化炭素排出量実質ゼロ」を掲げ、目標達成に向けた取り組みを推進しています。
※1 従業員や延床面積あたりのCO2排出量
みんな電力株式会社は、「ZeroCarbonYokohama」を掲げる横浜市に賛同し、2019年より再エネを通じた地域連携施策として電力を供給しています。このたび、脱炭素社会の実現に共感いただいたEvolvingGの協力を得て、多くのファンを魅了し続けるガンダムとのコラボレーションが実現しました。自治体のみならず、エンターテイメント業界と連携していくことで、再エネ切り替えに対する社会的関心を高め、気候変動問題の解決に貢献していきます。
▲ハマウィング
スキーム概要
ブロックチェーン技術を活用したP2P電力トラッキングシステム「ENECTION2.0」を利用して、横浜市風邪力発電所「ハマウィング」で発電した電力を「GUNDAMFACTORYYOKOHAMA」に供給しています。「ENECTION2.0」を通じて30分ごとに発電量と需要量をマッチングし、取引として約定。発電所を特定した電力供給を実現しています。
「GUNDAMFACTORYYOKOHAMA」は、再生可能エネルギー100%の電力※2でCO2排出量ゼロの事業運営を行っています。
※2 みんな電気の「ENECTRE100プラン」の電源構成は、FIT電気+再エネ電気で100%です。うち、FIT電気分は非化石証書を購入することで再エネ100%を実現します。なお、インバランス発生時など再エネ比率が100%にならない場合がありますが、その際も証書によりCO2排出係数ゼロは維持されます。
「GUNDAMFACTORYYOKOHAMA」は、再生可能エネルギー100%の電力※2でCO2排出量ゼロの事業運営を行っています。
※2 みんな電気の「ENECTRE100プラン」の電源構成は、FIT電気+再エネ電気で100%です。うち、FIT電気分は非化石証書を購入することで再エネ100%を実現します。なお、インバランス発生時など再エネ比率が100%にならない場合がありますが、その際も証書によりCO2排出係数ゼロは維持されます。
代表者コメント
■佐々木新さん(株式会社EvolvingG代表取締役)
実物大“動くガンダム”を通じて、CO2排出量の削減とものづくりを両立し、動かすエネルギーを有効活用することを大切にしたうえでのものづくりの素晴らしさを伝えていければと考えております。
実物大“動くガンダム”を通じて、CO2排出量の削減とものづくりを両立し、動かすエネルギーを有効活用することを大切にしたうえでのものづくりの素晴らしさを伝えていければと考えております。
■大石英司さん(みんな電力株式会社代表取締役)
このたび再エネを通じた横浜市のランドマークの連携が生まれました!脱炭素社会の実現に向けて、再エネ電力への切り替えは非常に有効な手段であり、ご家庭でも簡単にできるアクションです。今回の取り組みが、ガンダムファンの皆さんが再エネや気候危機問題に関心を持っていただくきっかけになればうれしく思います。これからもエンターテイメント業界と力を合わせ、待ったなしの気候危機問題の解決に尽力していきたいと思っています。
このたび再エネを通じた横浜市のランドマークの連携が生まれました!脱炭素社会の実現に向けて、再エネ電力への切り替えは非常に有効な手段であり、ご家庭でも簡単にできるアクションです。今回の取り組みが、ガンダムファンの皆さんが再エネや気候危機問題に関心を持っていただくきっかけになればうれしく思います。これからもエンターテイメント業界と力を合わせ、待ったなしの気候危機問題の解決に尽力していきたいと思っています。
GUNDAM FACTORY YOKOHAMAについて
全高18mの実物大ガンダムを動かすという夢を実現し、横浜で体感いただく施設です。『機動戦士ガンダム』TV放映40周年プロジェクトの一環として、株式会社Evolving Gが横浜市と連携し期間限定(2022年3月31日まで)でオープンしています。
施設内には、”動くガンダム”を格納・メンテナンスワークを行うデッキ「GUNDAM-DOCK」と、”動くガンダム”の仕組みを楽しみながら学べる展示施設「ACADEMY」などが入った「GUNDAM-LAB」の2つのエリアで構成されており、「GUNDAM-DOCK」には、15-18mの高さから”動くガンダム”の頭部やボディを間近に見ることができる特別観覧デッキ「GUNDAM-DOCK TOWER」も設置されています。
ガンダムという海外からも高い注目を集めるコンテンツと日本のものづくり、優れた技術力の融合をライブで体感頂けます。
施設内には、”動くガンダム”を格納・メンテナンスワークを行うデッキ「GUNDAM-DOCK」と、”動くガンダム”の仕組みを楽しみながら学べる展示施設「ACADEMY」などが入った「GUNDAM-LAB」の2つのエリアで構成されており、「GUNDAM-DOCK」には、15-18mの高さから”動くガンダム”の頭部やボディを間近に見ることができる特別観覧デッキ「GUNDAM-DOCK TOWER」も設置されています。
ガンダムという海外からも高い注目を集めるコンテンツと日本のものづくり、優れた技術力の融合をライブで体感頂けます。
横浜市風力発電所「ハマウィング」について
ハマウィングは2007年3月に運転を開始した、横浜市の環境行動のシンボル的事業です。市民や事業者と連携しながら再生可能エネルギーの普及を進める、都市型立地の⾵力発電所です。
年間発電量:約210万kWh(一般家庭の年間消費電力量の約600世帯分に相当)
定格出力:1,980kW
年間発電量:約210万kWh(一般家庭の年間消費電力量の約600世帯分に相当)
定格出力:1,980kW
みんな電力について
大手印刷会社で新規事業を担当していた大石英司さんが、再生可能エネルギー事業会社として2011年に設立。2016 年に発電者と生活者をつなぐ電力小売りサービス「顔の見える電力™️」を始めるなど、「納得感を持って選択する」という体験の提供にこだわり、2020年には清潔な空気環境の選択につながる空気環境改善事業「みんなエアー」を開始。今後もソーシャル・アップデート・カンパニーとして、独自のブロックチェーン技術を基盤とした「顔の見えるライフスタイル」の実現を目指す。2020年、第4回ジャパンSDGsアワードSDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞を受賞。
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