映像では、明日8月6日(木)13:00より特別先行販売がスタートするガンプラ「RX-78F00 ガンダム」の情報や、ガンダム本体と頭部のドッキングの様子など、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」にまつわる様々な進捗を紹介している。
さらに、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」のバックストーリーも到着したので紹介していこう。
動くガンダムプロジェクトのガンダム本体と頭部のドッキングが終了!
7月29日(火)、横浜・山下ふ頭にてガンダムの頭部取り付け作業が行われ、ついにガンダム本体が完成した。今後、オープンに向けてモーション調整が実施される予定となっている。
『機動戦士ガンダム』(1979年放送)の名シーンの1つでもある「ラストシューティング」をイメージした、本体が右腕を上げるポージングや、『∀ガンダム』(1999年放送)の「ターンエーガンダム」を彷彿とさせるポージングなど、さまざまなモーションが予定されている。
本体と頭部をドッキングする様子やポージングは、『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA 進捗報告会』で詳しく紹介されているので、ぜひチェックしてみよう。
「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」バックストーリー
「RX-78F00 GUNDAM」の誕生
U.C.(宇宙世紀)0079、スペースコロニー「サイド7」で起動した「RX-78-2 GUNDAM」。
それは、一年戦争時の地球連邦軍のパイロット「アムロ・レイ」の機体として数々の戦いをくぐり抜けて来た。
そして、その機体は「ア・バオア・クー」の激戦の中で失われた、と言われている。
その後、極東アジア地区の地球連邦軍関連施設「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」の近郊において、「RX-78」タイプと思われるパーツが大量に発見された。
西暦の時代から大型貨物のターミナル港であったYOKOHAMAは、地球圏において巨大なMSのパーツを秘密裏に輸送/保管するのに格好の地であったのかもしれない。
しかし、今回発見された「RX-78」タイプの各部パーツについての記録は一切残されていなかった。
そこで、その技術上の情報を解明するため、さまざまな領域のエンジニアたちが「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」に密かに集結。バラバラに保管されていた多数のパーツを長い時間かけて、研究・分析・再構成することになった…。
それは、あたかも新型の GUNDAM を新たに開発していくようなプロセスであった。
発見されていないパーツもいくつか存在し、ミノフスキークラフトに関する資料なども見つかってはいない。
そして、約2年の研究・開発を経て、この「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」で、再構成されたMSの起動実験がいよいよ始まる!
研究にかかわったスタッフたちは、この機体を「RX-78F00」と呼んだ。
「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」施設概要
あなたへのオススメ
編集部イチオシ
PREMIUM BANDAI
プレミアムバンダイ