ガンプラ

2018年5月1日 (火)

THE ORIGIN MSD「HG ジム・ガードカスタム」7月発売決定!公式サイト更新でジム系MSが4機登場!

MSD公式サイトは開発系譜図&メカニカルページを更新!

 

アニメ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の世界観が舞台のメカニカル考証企画「MSD(Mobile Suit Discovery)」より、ガンプラ「HG ジム・ガードカスタム」が7月に発売されること決定した。価格は1,944円(税込)。

さらに本日5月1日(火)、MSD公式サイトが更新され、開発系譜図とメカニカルページに「ジム・ガードカスタム」、「ジム・スナイパーカスタム」、「ジム・インターセプトカスタム」、「ジム・キャノン(空間突撃仕様)」が登場したので、あわせてチェックしておこう。

 

 

 

HG 1/144 ジム・ガードカスタム

2018年7月発売予定 / 1,944円(税込)

 

MSDより「ジム・ガードカスタム」がHGキット化。頭部バイザーが可動し、バイザーダウンを再現可能。大型のガーディアン・シールドに加え、両腕に装備しているビーム・ダガーも付属する。

 

MSD公式サイト更新!ジム系モビルスーツが4機登場!

【左】RGM-79HC ジム・ガードカスタム

RGM-79SC ジム・スナイパーカスタムをベースに、防御性能を向上させた機体。専用兵装ガーディアン・シールドは、材質の異なる4種の合金を用いた5層の複合装甲で構成されている。武装はビーム・スプレーガン、短い刀身を発振するビーム・ダガーを装備。頭部には複合センサーを搭載したバイザーが配置されている。ジム・ガードカスタムは高性能な反面、扱いが難しく熟練度の高いパイロットへ回された。主に艦隊護衛や拠点防衛の任務に就き、一年戦争後期に活躍した。

 

【右】RGM-79SC ジム・スナイパーカスタム

地球連邦軍は、モビルスーツの戦線投入、配備数でジオン公国軍に何歩も後れを取っていた。その後れを取り戻すべくRX-78タイプ機を大幅に簡略化したRGM-79 ジムを採用。短期間での生産・大量配備に成功する。反面、単機の戦闘能力においてはジオンのモビルスーツに劣り、熟練パイロットからは改善要求が提出されていた。RGM-79SCはジムの総合性能強化型であり、RX-78タイプ機に匹敵するスペックをもつ。大推力スラスターを装備したランドセル、脚部サブスラスターで機動力が強化され、長射程のビーム・ライフルを装備したことから「スナイパーカスタム」と呼称された。

 

 

【左】RGM-79KC ジム・インターセプトカスタム

ジム・スナイパーカスタムをベースに艦隊護衛用に開発された機体。ジム・ガードカスタムが防御性能を強化したのに対し、ジム・インターセプトカスタムは背部に追加兵装ユニット「フェロウ・ブースター」を装備しているのが特徴である。追加兵装ユニットは、ジムの行動範囲拡大と攻撃力向上が目的で数種類が開発されている。フェロウ・ブースターは大気圏外用の兵装ユニットで、大気圏内用の「コルベット・ブースター」のフレームが流用されている。ジム・インターセプトカスタムはア・バオア・クー攻略戦に投入され、艦隊護衛を担い迎撃機として活躍した。

 

【右】RGC-80S ジム・キャノン(空間突撃仕様)

RCX-76-02 ガンキャノン最初期型は「スミス海の戦い」でジオンのモビルスーツに敗北したものの、キャノンタイプ機は中距離支援としての有用性を見いだされ、その後も開発が続けられていた。ジム・キャノンはジムに360mmロケット砲を装備したもので、北米戦線やアフリカ戦線に投入された。一部の機体は宇宙に上げられ、空間突撃仕様のRGC-80Sに改修されている。360mmロケット砲用カウンターウェイトとして装着されていた分割式脚部装甲は外され、代わりにジム・スナイパーカスタムの脚部サブスラスターが装着された。

 

 

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