ガンプラ

2017年6月28日 (水)

ガンプラビルダーの登竜門！第1回「Fun to build! ガンプラカスタマイズサーキット」結果発表！

第1回は「量産型」と「鉄血のオルフェンズ」の2コース！

“ガンプラビルダーの登竜門”とも言うべき公式カスタマイズコンテスト「Fun to build! ガンプラカスタマイズサーキット」では、第1回となる4月・5月大会の結果が発表された。

「Fun to build！ガンプラカスタマイズサーキット」は、テーマに沿ったガンプラのカスタマイズ作品を募集するコンテストで、2ヵ月ごとに各回2コースのテーマで開催される。審査は、川口名人を筆頭とするバンダイホビー事業部の審査員により行われ、入賞するとGSIクレオス製の本格的な模型製作用ツールなどが景品としてプレゼントされ、第1回のテーマは「量産型」と「鉄血のオルフェンズ」の2コースで開催。

初心者から上級者まで、すべてのガンプラユーザーが参加できる本大会で勝ち抜いた最優秀賞作品を紹介して行こう。

Aコース量産型最優秀賞

ペンネーム　kobaruto
作品名　GM typeC SNIPER

名人コメント
ジムの顔をしたガンダムという印象で量産機のスペシャル機としての存在感が感じられる丁寧に仕上げられた作品です。MSV的な「機能をカタチにする」という点を意識されているように思える意味のあるパーツによる構成がミキシングというある意味制約ともいえるレギュレーションの中で非常にうまく表現されています。

サンライズコメント
闇夜に溶け込むような黒が非常に美しい機体。デザインもシンプルにまとまっており、狙った獲物は外さないと言わんばかりのグリーンバイザーが全体を引き締める。RX-78-1 プロトタイプガンダムにも似たようなフォルムから、相当な手練れが搭乗していそうなイメージがあります。正面の立ち姿が非常に絵になる良い機体ですね。

Bコース鉄血のオルフェンズ最優秀賞

ペンネーム　gairon
作品名　守護騎士ヘルムヴィーゲ

名人コメント
大型のパーツに換装した腰サイドアーマーと空間戦闘用に機動力を高めた脚のアレンジにより、ヘルムヴィーゲの重厚なイメージを備えつつ高機動機としてのイメージも十分に感じる上手いアレンジで仕上げられています。メタルカラーでの塗装も甲冑を身に着けた騎士というイメージを良く表現しています。

サンライズコメント
騎士の風貌を想起させるヘルムヴィーゲの良さがより引き立つアレンジだと思います。重厚感の増す塗装、歴戦の兵の甲冑のような配色。宇宙戦闘においても、そのパワーが余すところなく発揮されそうな威圧感。とてもよく作り込まれたいい機体だと思います。

その他、Aコース、Bコースともに入賞作品も多数紹介。川口名人からのコメントが見られるので、公式サイトもチェックしてみよう。

▼カスタマイズサーキット 4-5月大会結果発表
http://bandai-hobby.net/site/c-circuit/result201704_05.html

また、「Fun to build! ガンプラカスタマイズサーキット」では、第2回となる6月・7月大会の応募も好評受付中。
特設ページでは、ツールの使い方やテクニックを学べる「カスタマイズ講座」も展開されているので、あわせてチェックしてみよう。

▼カスタマイズサーキット特設ページ
http://bandai-hobby.net/site/c-circuit/

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