1980年7月の発売以降、累計4億5,900万個以上を販売している「ガンプラ」が、2020年に迎える発売40周年に向けて、新しいプロダクトの創出を目的としたROAD TO GUNPLA 40th ANNIVERSARY「GUNPLA EVOLUTION PROJECT」の始動が決定した。
1980年に誕生したガンプラは、さまざまなトライアルを行いながら、今なお進化を続けている。その転換点に置いて、技術を集約したプロダクトを創出し、その都度、到着点と今後の可能性をユーザーに提供してきた。
「GUNPLA EVOLUTION PROJECT」は、2020年に向け、HG、MG、RG、PGなどのガンプラ全ブランドを対象としたプロジェクトで、各アイテムに“EVOLUTION POINT”を設定。可動【action】、組み立てやすさ【build】、成形色【color】など、40周年に向けてさまざまな角度からガンプラのさらなる進化に向けたトライアルを、ユーザーに提案していく企画となっている。
プロジェクト第1弾アイテムとして、1/144スケールのスタンダードモデル「HGシリーズ」より「ゼータガンダム」が、4月22日(土)より、日本を含む世界各国で順次発売されることが決定した。価格は、1,944円(税込)。
■HGUC MSZ-006 ゼータガンダム 2017年4月22日発売 / 1,944円(税込)
本アイテムは、『機動戦士Ζガンダム』に登場する可変MSゼータガンダムが、最新の設計技術と新規金型により製作されたもの。本アイテムの“EVOLUTION POINT”は、各形態におけるベストなプロポーションと、「ウェイブライダー」(航空機形態)への差し替え変形機構を採用する制約の中で、劇中イメージに近いポージングを実現させる【action】とし、可動に特化したHGとして開発された。
これにより、2003年10月に発売された「HGUC ゼータガンダム」を含め、これまでの1/144スケール「ゼータガンダム」では再現できなかった可動域でのアクションが追求されている。
■各所に内蔵された可動ギミックにより、さまざまなポージングの表現が可能!
▲肩部
前後への可動に加え、上下の可動も可能!
前後への可動に加え、上下の可動も可能!
▲腹部
ポールジョイントパーツを使用することで、回転や前後可動が可能!
ポールジョイントパーツを使用することで、回転や前後可動が可能!
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