バンダイが主催する公式ガンプラコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ2014」(以下GBWC2014)の日本代表を発表・表彰する「日本代表決定戦表彰式」が、11月24日(日)に秋葉原UDXシアターにて実施された。
まずは、本大会の司会者を務める「川口名人」こと、バンダイ ホビー事業部の川口克己氏が登壇。さらに、スペシャルプレゼンターとして、好評放送中の『ガンダムビルドファイターズトライ』にも参加するメカデザイナー・海老川兼武氏が登場。「会場で初めて作品を見させていただいて、ひとつの作品をストイックに作りこんでいたり、ストーリーをイメージしてジオラマを作られていたりと、見ていて本当に自由で柔軟な発想で作られているな、と感銘を受けました」とコメントした。
大激戦となった第4回日本大会から選ばれ、世界大会への挑戦権を得るのは果たして!?決定戦の結果と表彰式の模様を、写真とともにレポートしていこう。
■ ジュニアコース( 14歳以下)
日本チャンピオン(第1位) 作品名:アルの中の戦争/製作者:畑 めい
「今年も凄い作品がたくさん並んでいて、すごくドキドキしたんですけど、選んでもらえて嬉しいです。今年こそ世界一を獲りたいです!」(畑 めい)
「今までもめいさんの作品は、プラスティックのケースを使うなど、空間表現を得意とした作風なのかな、と思いました。今回も円筒形のケースの中に、空間表現、瞬間描写といったところが上手くできているのかなと思います。」
(バンダイ ホビー事業部 岸山)
「今年も凄い作品がたくさん並んでいて、すごくドキドキしたんですけど、選んでもらえて嬉しいです。今年こそ世界一を獲りたいです!」(畑 めい)
「今までもめいさんの作品は、プラスティックのケースを使うなど、空間表現を得意とした作風なのかな、と思いました。今回も円筒形のケースの中に、空間表現、瞬間描写といったところが上手くできているのかなと思います。」
(バンダイ ホビー事業部 岸山)
■オープンコース(15歳以上)
第3位 作品名:「スティンガーフォトンボール」/製作者:谷田部 岳文
「まさか賞を獲るとは思っていなかったので、本当にうれしいやらびっくりやらです。」(谷田部 岳文)
「ボールでもGBWCで十分戦えるんだぞ、という証明になったんじゃないかと思います。色々くっついていて楽しそうな感じで、作っていてもすごく楽しかったんじゃないでしょうか。」(バンダイ ホビー事業部 長谷川)
「まさか賞を獲るとは思っていなかったので、本当にうれしいやらびっくりやらです。」(谷田部 岳文)
「ボールでもGBWCで十分戦えるんだぞ、という証明になったんじゃないかと思います。色々くっついていて楽しそうな感じで、作っていてもすごく楽しかったんじゃないでしょうか。」(バンダイ ホビー事業部 長谷川)
第2位 作品名:「ウィング ゼロ ディアボルス」/製作者:RO KU
「信じられないです。まさか獲れるとは思っていなかったです。僕の作品よりコンセプトのはっきりした作品がいっぱいあると思っていたので。これも皆さんのおかげです。ありがとうございます。」(RO KU)
「シンプルに格好いいです。本体もさることながら背中にすごく感心しました。色々な刃、セイバーを複雑に組み合わせつつも、レイアウト能力が凄いと思いました。」(バンダイ ホビー事業部 長谷川)
「信じられないです。まさか獲れるとは思っていなかったです。僕の作品よりコンセプトのはっきりした作品がいっぱいあると思っていたので。これも皆さんのおかげです。ありがとうございます。」(RO KU)
「シンプルに格好いいです。本体もさることながら背中にすごく感心しました。色々な刃、セイバーを複雑に組み合わせつつも、レイアウト能力が凄いと思いました。」(バンダイ ホビー事業部 長谷川)
日本チャンピオン(第1位)
作品名:「天翔ける麒麟 ~バイアラン・カスタム試作2号機~」/製作者:三木義久
「自分のやりたいことを全部やりきって完全燃焼して応募できた、という事実だけで満足していたので、結果はもう正直どうでもいいかなと思っていたんですが(笑)まさかこんな賞をいただきまして、本当に家族の支えであるとか、Twitter等でも応援していただいた皆さんのお陰だと思っております。ありがとうございます。」(三木義久)
「トータルの工作技術、まとめ上げるセンスが非常に高い作品です。こちらも見ていて“どこにどんな部品を使ってるんだろう、どんな塗装をしているんだろう”と興味深く見させていただきました。」(バンダイ ホビー事業部 馬場)
作品名:「天翔ける麒麟 ~バイアラン・カスタム試作2号機~」/製作者:三木義久
「自分のやりたいことを全部やりきって完全燃焼して応募できた、という事実だけで満足していたので、結果はもう正直どうでもいいかなと思っていたんですが(笑)まさかこんな賞をいただきまして、本当に家族の支えであるとか、Twitter等でも応援していただいた皆さんのお陰だと思っております。ありがとうございます。」(三木義久)
「トータルの工作技術、まとめ上げるセンスが非常に高い作品です。こちらも見ていて“どこにどんな部品を使ってるんだろう、どんな塗装をしているんだろう”と興味深く見させていただきました。」(バンダイ ホビー事業部 馬場)
▲左より、川口名人、畑 めいさん、三木義久氏、海老川兼武氏。
今回日本チャンピオンに輝いた、畑 めいさんの作品「アルの中の戦争」と、三木義久氏の作品「天翔ける麒麟 ~バイアラン・カスタム試作2号機~」は、12月21日(日)13:00より東京・お台場の「ガンダムフロント東京」で開催される世界大会決勝戦に日本代表として出場し、各国の代表作品と世界一の栄冠をめぐって競うこととなる。
世界大会決勝戦の様子は、「GBWC」公式サイトおよびガンダムインフォにてライブ配信を実施予定。当日は、世界各国から集まる代表作品の中で勝利できるよう、みんなで応援しよう。
※本文中一部敬称略
(ガンダムインフォ編集部)
関連サイト
あなたへのオススメ
編集部イチオシ
PREMIUM BANDAI
プレミアムバンダイ