2019年8月16日 (金)
【連載第2回】好評予約受付中!「GUNDAM CALENDAR Illustrations」収録のイラストを毎年のテーマと共にご紹介!
2008年から2010年までの3年分をピックアップ!
2008年「英雄譚の終焉 その大義の果て」
- 表紙 ガンダム
- 1,2月 Ζガンダム / メタス
- 3,4月 νガンダム / サザビー
- 5,6月 ガンダムF91
- 7,8月 ブルーディスティニー1号機
- 9,10月 ガンダム試作3号機ステイメン
- 11,12月 ∀ガンダム / ターンX
各作品のクライマックスのあと、哀愁漂うような壊れた機体達を描きたいという想いから、このテーマが設定された。
表紙はもちろん、ラストシューティング後のシーン。今回の企画コンセプトを表すような一枚に仕上がっている。3,4月は『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』だが、『機動戦士ガンダムSEED』作画監督の重田智さんが作画を担当し、本編とは異なる形でクライマックスを表現している。
5,6月は神秘的な雰囲気を醸し出す『機動戦士ガンダムF91』、7,8月は『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』からブルーディスティニー1号機がラインナップ。ラストシーンではなくキャリホルニアベース攻略戦で同機が破壊されるシーンだが、珍しく外伝からのラインナップとなっており、貴重な一枚だ。
2009年「『機動戦士ガンダム』名場面」
- 表紙 『機動戦士ガンダム』
- 1,2月 「敵の補給艦を叩け!」
- 3,4月 「ランバ・ラル特攻!」
- 5,6月 「オデッサの激戦」
- 7,8月 「ジャブローに散る!」
- 9,10月 「光る宇宙」
- 11,12月 「脱出」
2009年は『機動戦士ガンダム』放送開始から30周年を迎えるメモリアルイヤーであることを記念して、記憶に残るガンダムの“名戦闘シーン”をピックアップ。
本編のシーンを別の視点から、またはイメージを交えながら、ガンダムとアムロが潜り抜けてきた戦場を描く。シャア、ランバ・ラル、黒い三連星、ララァら数々のライバル達と出会い、決戦の地“ア・バオア・クー”に至るまでの歴戦の勇士を、一度に振り返ることができるラインナップとなっている。
今回発売となる画集では各ページに該当話数のあらすじも掲載しているので、ぜひともTVアニメ本編を思い出しながらイラストを眺めてほしい。
2010年「Words of Gundam~戦場に響く詩~」
- 表紙 「翔べ!ガンダム」
- 1,2月 「水の星へ愛をこめて」
- 3,4月 「BEYOND THE TIME~メビウスの宇宙を越えて~」
- 5,6月 「STAND UP TO THE VICTORY」
- 7,8月 「FLYING IN THE SKY」
- 9,10月 「WHITE REFLECTION」
- 11,12月 「あんなに一緒だったのに」
2010年に改めて主題歌CDが発売されるとしたら、というコンセプトで制作されたテーマカレンダー。楽曲をイメージして描くという、新たな形に挑戦したイラストだ。12cmCDのジャケットにあわせて、表紙以外の6枚は正方形のイラストとなっている。作品を彩ってきた楽曲たちの中から特に印象深い7曲を厳選し、制作年代順に並べている。
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』「BEYOND THE TIME~メビウスの宇宙を越えて~」は巡る因縁をイメージし、『機動戦士Vガンダム』「STAND UP TO THE VICTORY」では大地に立つVガンダム。OVAからも、『機動戦士ガンダムW Endless Waltz』「WHITE REFLECTION」がラインナップされている。
楽曲を聴きながらイラストを眺めれば、より作品・楽曲の魅力が見えてくることだろう。
【受注生産】GUNDAM CALENDAR Illustrations
本アイテムは数量限定生産のため、準備数量に達し次第予約受付は終了となる。確実に欲しい人は早めに予約しておこう。
▼「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」公式サイト
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