「STRICT-G」×「三勝」とのコラボレーションによるガンダム浴衣が明日7月8日発売！

ガンダムの世界観を取り入れたメンズアパレルショップ「STRICT-G」では、創業明治27年の老舗浴衣メーカー「三勝」とのコラボレーションにより、江戸の粋を受け継ぐ伝統的な技法により染め上げた浴衣が、明日7月8日（土）より発売される。

創業明治27年の「三勝」は、勝れた生地に、卓越な勝れた意匠を、ほかに勝る技法で染めあげる、ゆかたの老舗。人間国宝の清水幸太郎氏をはじめ、職人の技により「江戸の技、江戸の粋を受け継ぐ」ものづくりにこだわり、最近は、セレクトショップとのコラボレーションなど、現代的なアプローチにも注目のメーカーとなっている。
また、角帯と右近下駄も同日発売となるので、あわせて紹介して行こう。


■日本独特の染色技法、注染浴衣が「ガンダム柄」と「ジオン軍柄」で登場！

■STRICT-G×三勝コラボ 注染浴衣
価格　： 各36,000円（税抜）
種類　： ガンダム / ジオン軍
サイズ： M～XL
素材　： 綿100％

「注染」は、注ぎ染めや本染めとも呼ばれる、生地の上から染料を注いで染める日本独特の染色技法で、表と裏の区別がつかないほど両面がしっかり染められているのが特徴。職人の手作業だからこそ表現できる繊細なやさしさ、にじみのなんとも言えない風合いが注染の一番の魅力となっている。

「ガンダム柄」は、古典柄の＜麻の葉＞柄をベースに、「ガンダム」、「ハロ」、「連邦軍」マークを散りばめたデザイン。麻の葉模様は、葉の成長ぶりが4か月で4メートルにもなるといい、手間をあまりかけなくても大きく育つこと、模様そのものに邪気をはらう力があるとされたため魔除けの意味も持つ和柄を代表するとてもポピュラーな模様となっている。
「ジオン軍柄」は、江戸を代表する文様として、現在も祭りの半纏や手拭いなどに用いられている、四角形の四隅を少し内側にへこませた形の隅入り角を子持ちにして斜めにつないだ形の＜吉原つなぎ＞柄をベースに、ジオン軍マークを大胆にあしらったインパクト抜群のデザイン。
職人の手作り、世界に一つだけの注染浴衣をぜひ楽しもう。


■STRICT-G×三勝コラボ！「角帯」＆「右近下駄」同日発売！

■STRICT-G×三勝コラボ 角帯
価格　： 各12,000円（税抜）
種類　： 連邦軍（白、紺） / ジオン軍（赤、緑）
サイズ： FREE（巾 約9cm、長さ 約4M）
素材　： 綿100％

■STRICT-G×三勝コラボ 右近下駄
価格　： 各14,000円（税抜）
種類　： 連邦軍 / ジオン軍
サイズ： FREE（26cm）
素材　： 桐・鼻緒 ビロード

「角帯」は、男性の和装においてもっとも用いられるアイテム。
生地には綿100％を使用しているので、結びやすくしなやかで程良いハリのある風合い。 男性の帯結びの代表である貝の口結びにより、＜て先＞と言われる部分に「連邦軍」と「ジオン軍」のプリントマークが現れ、背中のアクセントにもできるアイテム。

「右近下駄」は、裏が舟底で下駄台が小判型の下駄で、裏面にゴムが付いているので滑りづらく重宝されるアイテム。
職人が一足づつ「連邦軍」、「ジオン軍」マークの焼印を入れており、焦げたような感じが味のあるデザインとなっている。