「ガンダムカードゲーム」バトルロワイヤル プレイ動画が公開！河西健吾×佐々木琴子×岡田翔大郎×八十岡翔太 果たして勝者は？収録現場レポート

2025年の世界発売が決定している新TCG（トレーディングカードゲーム）「ガンダムカードゲーム」の新たなプレイ動画が、YouTube GUNDAM CARD GAME CHANNELにて公開された。

今回のルールは、4人同時プレイで、全員が敵となるバトルロワイヤル。声優界きってのカードゲーム好きとして知られる河西健吾さん、タレント・声優として活躍する佐々木琴子さん、「ガンダムカードゲーム」のPVに出演している俳優の岡田翔大郎さん、そしてプロカードゲーマー・ヤソこと八十岡翔太さんが登場し、熱い戦いを繰り広げている。

ガンダムインフォ編集部では、プレイ動画の撮影現場に潜入し収録の様子を取材した。
それでは早速、白熱した対戦の模様をレポート形式でお届けしよう。

なお、記事の最後には「ガンダムカードゲーム リミテッドBOX Ver.β」が抽選で5名に当たるプレゼントのお知らせもあるので、この貴重な機会をお見逃しなく。

「ガンダムカードゲーム」とはその名の通り「機動戦士ガンダムシリーズ」をモチーフとした話題のTCG。MSやパイロットのカードでデッキを構築し、戦うことができる。多くのTCGは1対1の対戦のみ可能だが、「ガンダムカードゲーム」は1対1はもちろん、2対2で戦うチーム戦や自分以外全員が敵のバトルロワイヤルなど、複数人での対戦ができることが大きな特徴だ。

今回の対戦では敬語禁止、あだ名でバトルの特別ルールを採用。あだ名はそれぞれの申告制で決定した。特に罰則はないものの、初顔合わせのメンバーが多いこともあり、よりコミュニケーションを円滑に進めるための措置である。
ゲーム開始前は和気あいあいとした雰囲気で、河西さん→ケンちゃん、佐々木さん→コトちゃん、岡田さん→オカP、ヤソさん→ヤソとお互いをあだ名で呼ぶことから始まった。

「ガンダムカードゲーム」のバトルロワイヤルでは共闘・同盟や取引が重要となっており、対戦中のトーク、駆け引きこそが勝利のカギを握っている。
状況によっては敵対し、状況によっては手を結ぶ。ターン内で誰を攻撃するかを選んだり、攻撃しないことで“貸し”を作ったり、1対1とは異なるバトルが楽しめる。もちろん最後のひとりだけが勝者になるため、常に裏切りの可能性もあり、まさに最後の最後まで気を抜けないゲームとなっている。『機動戦士Ζガンダム』で例えるなら、ティターンズ、エゥーゴ、アクシズの三つ巴の戦いのような、敵と味方が目まぐるしく変わる戦況にも注目したい。

もちろんTCGだけにそれぞれのデッキも気になるところ。「ガンダムカードゲーム」では複数あるカードカラーの中から2色までを選んでデッキを構築する。12月14日（土）にリリースされる「ガンダムカードゲーム リミテッドBOX Ver.β」には青、緑、白の3色のカードが収録されており、今回はそのカードを使ってバトルを行う。
β版では『機動戦士ガンダム』『新機動戦記ガンダムW』『機動戦士ガンダムSEED』『機動戦士ガンダムUC』『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の5作品からMSやキャラクターをカード化。
今回の対戦で使用されたデッキは、河西さんが『機動戦士ガンダム』『機動戦士ガンダムUC』のカードを中心とした青緑連邦ジオン、佐々木さんが『機動戦士ガンダム 水星の魔女』『機動戦士ガンダムUC』の青白学園、岡田さんが『機動戦士ガンダムSEED』の白単SEED、ヤソさんが『機動戦士ガンダムSEED』『新機動戦記ガンダムW』の緑白ウイングとなっている。

「ガンダムカードゲーム」では、カードゲームならではの要素としてどのユニットにもどのパイロットを乗せることが出来るが、ガンダムとアムロ、ユニコーンガンダムとバナージなど特定のユニットとパイロットがリンクすることで、さらに強力になっていく。それぞれがどんな組み合わせでカードを使うのかも注目したい。
ただし、強力なカードはレベルやコストが高く、終盤にならないと使用できない。攻撃力が低くてもスピード重視で使えるカードや攻撃力が高くても耐久力の低いカードなど、カードの能力には一長一短があるだけでなく、カードを攻撃に使うか、ブロッカー（防御）として残しておくかなど、デッキと合わせた戦術もゲームの面白さとなっている。さらに様々な効果を付与するコマンドカード、防御の要となるベースカードの使いどころなど、多彩なカードがゲーム性を高めていることも見逃せない。

それぞれのデッキは下記を参照してもらいたい。

■青緑連邦ジオン（河西さんのデッキ）
ガンダム、ザクII（シャア・アズナブル機）、アムロ・レイ、シャア・アズナブルと『機動戦士ガンダム』を代表するカードが並ぶ。また、ジム、ザクIIなども戦いを左右する大切なカードとなっている。また、ベースカードはホワイトベース、ファルメルの2枚持ちで防御力も重視されている。

■青白学園（佐々木さんのデッキ）
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』よりガンダム・エアリアル、スレッタ・マーキュリー、『機動戦士ガンダムUC』よりユニコーンガンダム（ユニコーンモード）、バナージ・リンクスなどで構成。高レベルのユニットカードこそ多いが、比較的低コストなダリルバルデとグエル・ジェタークの組み合わせは序盤から使い勝手が良いと言える。一方、4人の中でユニットカードの枚数は最小で、パイロットカードとコマンドカードを多めに選択。

■白単SEED（岡田さんのデッキ）
白単色のほぼ『機動戦士ガンダムSEED』で固めたデッキ。パーフェクトストライクガンダムやエールストライクガンダムなどストライクガンダム系を中心としており、キラ・ヤマトとの組み合わせによる戦いがメインとなりそうだ。コマンドカードを少なくして、ユニットカードを多めにしており、M1アストレイやストライクダガーの活躍次第では序盤から有利に戦えるポテンシャルがある。

■緑白ウイング（八十岡さんのデッキ）
やはり『新機動戦記ガンダムW』のウイングガンダムとヒイロ・ユイが最大の戦力となる。シェンロンガンダムと張五飛のリンクも強力だ。『機動戦士ガンダムSEED』よりパーフェクトストライクガンダム、ランチャーストライクが採用されているものの、リンクするパイロットカードはなく、このあたりの使い方も気になる。また、コマンドカードを多めに配置しており、この使い道が勝敗を左右しそうだ。

そしていよいよ、ゲームは佐々木さんのターンよりスタート。
「4人で対戦するのは新鮮。楽しみながら勝ちたい」と語る佐々木さんは、以前の動画で本郷奏多さんとの対戦に勝利した実力者だけに、まさに本命。序盤はダリルバルデなどを使いながら、勝利を目指す。
河西さんは声優界きってのカードゲーマーとして、様々なカードゲームを遊んできただけに、これまでの経験値を活かした戦いは見どころとなっている。アムロやシャアなどエースパイロットを使った戦いは必見だ。
また、同じくカードゲーム好きを公言する岡田さんは「ワクワクが止まらない」と、終始笑顔を見せながら、エールストライクやキラ、アークエンジェルを駆使して戦場を駆ける。
そして、開発チームの期待枠として参戦したプロカードゲーマーの八十岡さんは、まさにプロの貫禄。ターンごとに同盟を作りつつ、終盤には大きな見せ場を演出する！

ガンダムカードゲームは、各プレイヤーそれぞれ6枚のシールドを持っており、このシールドが0になった状態でアタックを受けた者から脱落していく。誰と協力し、誰から倒していくかの戦略性はバトルロワイヤルならでは。目立った強者は狙い撃ちされる可能性もあるだけに、同盟・共闘も重要。このあたりのトークの駆け引きも動画の見どころとなっている。

ガンダムカードゲーム経験者の佐々木さんがふたたび勝利するのか？もしくは岡田さんがPVのように華麗なバトルで勝ち残るのか？河西さんがガンダムパイロットとして獅子奮迅の戦いを見せるのか？それとも八十岡さんがプロゲーマーとしての実力を発揮するのか？バトルロワイヤルの結果はぜひ動画で確認してみよう。

最後に、バトルロワイヤルを終えた4人に「ガンダムカードゲーム」を遊んだ感想を語ってもらった。

「ガンダムカードゲーム」は、2025年の本リリースに先駆けて12月14日（土）にβ版となる「ガンダムカードゲームリミテッドBOX Ver.β」が発売。さらに12月には東京（UDX AKIBA SQUARE）・大阪（サンライズビル大阪）・愛知（ポートメッセなごや）のほか、全国の店舗で体験会が2025年2月16日（日）まで開催予定となっている。また「ガンダムカードゲーム」は日本国内のみならず、日本語版・英語版・簡体字版の3言語版が発売される。まさに世界展開TCGとして、盛り上がることは必至。PVのように世界のライバルたちと戦うことも可能だ。この新たなTCGをいち早く体験してみよう。

（ガンダムインフォ編集部）

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【賞品】
ガンダムカードゲーム リミテッドBOX Ver.β … 5名

【受付期間】
2024年12月20日（金）12:00～12月27日（金）23:59

【賞品発送時期】
2025年1月予定

【参加資格】
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●未成年者の方は、保護者と一緒に参加規約をあらかじめ確認の上、保護者のご同意を得てからご参加ください。

【参加規約】
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【賞品概要】
ガンダムカードゲーム リミテッドBOX Ver.β
価格：7,700円（税込）
内容：
・β版ブースター 16パック（1パック9枚入り）
・固定カード 56枚
・レジェンドレアカード 1枚
・プレイシート 2枚
・ダメージカウンターダイス 6個