バンダイナムコエンターテインメントでは、2018年発売予定のPlayStation®4用ソフト「New ガンダムブレイカー」と「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」が先行で遊べる「ガンダムゲーム先行プレイ会」が実施された。ガンダムインフォ編集部も実際にゲームを体験してきたので、紹介して行こう。
「New ガンダムブレイカー」は6月21日発売!実際にゲームを遊んでみた!
今回のPS4「New ガンダムブレイカー」の体験会では、ユーザー同士のネットワーク対戦が楽しめるモードをプレイ。
これまでのシリーズにはなかったこの「対戦モード」は、ユーザー同士がミッションをクリアして得たポイントで勝敗を決めるゲームとなっており、他のガンダムゲームとはまた違った対戦の面白さがあった。
特に、今作の特徴の1つでもある「戦っている最中でもガンプラのパーツ換装が可能」な点は面白く、対戦中に現れる敵や相手ユーザーのパーツを拾って装備することで、ゲーム中に自分のガンプラが次々と姿を変えていった。また、ゲージを貯めるとすぐさま元の姿に戻れるので、リアルタイムに自分のガンプラが変化していく様は、思わず対戦を忘れてしまうほどだった。
また、対戦中にレベルが上がっていくと使用できる技も増えていくので、自分のレベルを上げていくのか、ミッションクリアを優先するのか、ひたすらパーツ集めに走るのか、など色々な楽しみ方ができる。
友達同士、ボイスチャットで会話をしながら、戦略を立てて相手チームと戦うのも面白いだろう。
ゲーム内で使用可能なガンプラもソフト発売後順次追加され、シリーズ最大の数になるとのことなので、先日発表されたストーリーモードと対戦で、長く遊ぶことができるガンダムゲームになっていると感じた。
今から発売が非常に楽しみである。
βテスト開催決定!「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」を実際に遊んでみた!
今回の「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」体験会では、地上戦と宇宙戦の両方を体験。
戦闘が始まる前には、パイロットがモビルスーツへ搭乗しモビルスーツが起動、カタパルトから出撃するシーンが美しい映像で演出され、前作からの進化をいきなり体感することができた。
戦闘中はモビルスーツから降り歩兵として行動が可能となっており、乗り降りの際の動きや演出が前作以上にリアルに再現されている。また、歩兵時にしか行えない、一定範囲に爆撃を行える「支援砲撃」は、チーム内でのコミュニケーションがより楽しめるシステムになっていると感じた。
宇宙空間では上昇下降の操作に慣れるまで難しくもあったが、本作ならではのリアルに再現された宇宙空間での戦闘はどのガンダムゲームにもない面白さだった。
この他、出撃準備を行うH.A.R.Oでは、いくつかのアングルからモビルスーツを眺める事が出来る仕様となっており、ゲームだけではなくメカニックを楽しむこともできる内容となっていた。
今作では、出撃エネルギーが撤廃になり、出撃し放題で遊ぶことが可能とのことなので、思う存分戦闘を楽しむことができるだろう。
なお、「New ガンダムブレイカー」は、通常版、ビルドGサウンドエディション、プレミアムエディションが6月21日(木)、Steam版の通常版が6月22日(金)に発売される。
「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」は、4月20日(金)にβテストを開催。参加者を追加募集中となっているので、ぜひとも最新ガンダムゲームをチェックしてみよう。
⇒「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」公式Twitter
⇒「ガンダムブレイカー」公式Twitter
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