8月23日(土)に開催されたキャラホビ2014のメインステージにて「機動戦士ガンダム 第07板倉小隊 俺たちの絆はここにある!」が開催され、TV番組「機動戦士ガンダム 第07板倉小隊」の面々がキャラホビ初出撃を果たした。
「第07板倉小隊」とは、ドームスクリーン式戦術チーム対戦ゲーム「機動戦士ガンダム 戦場の絆」で全国のプレイヤーと真剣勝負を挑んでいく「絆体感TV」で、現在テレビ東京ほかにて第6期が絶賛放送中だ。
ステージには、番組に出演しているお笑い芸人の板倉俊之氏(インパルス)と森本英樹氏(ニブンノゴ!)、エースパイロットとして番組に出演中のカバパン 氏、L P N氏(ルパン)らが参加したほか、板倉小隊の紅一点で、声優の豊崎愛生さんからは冒頭でビデオメッセージが届けられた。
豊崎 | 私は途中から『板倉小隊』に参加させていただいているんですけれども、毎回全国のプレイヤーの皆さんといっしょに楽しく『戦場の絆』を楽しませてもらっています。 私が思う『戦場の絆』の魅力はやっぱり、みんなで遊べるところだと思います。ぜひ皆さんも、お友達といっしょにプレイしてみてください。 |
お笑い芸人も女の子も夢中になる「戦場の絆」だが、このゲームに最近オリジナルのMSが登場している。渋いカラーリングの「ジム改」や「ジム・スナイパーII」、ガトリング・キャノンを装備する「ドム・バラッジ」は、板倉氏が現在「月刊ガンダムエース」で連載している小説「機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ」に登場するMSだ。
▲ビジュアルだけでなく、性能も優秀だというオリジナル機体たち。
板倉 | ついにガンダムの小説を書くようになっちゃいまして、自分の小説に出てくるMSがゲームに登場してきます。すごく感動しちゃって、ウチのおばあちゃんも褒めてました(笑)。小説で登場するMSは、僕のほうでアイデアを出してデザイナーさんが形にしてくれてるんですよ。 |
「ブレイジングシャドウ」のMSは「戦場の絆」でも人気で、性能も高い機体と熱く語る板倉氏と小隊の面々。ステージでは筐体が2台持ち込まれていて、後半では実際に板倉小隊のメンバーが対戦をすることに。
▲番組さながらに、筐体に乗り込む板倉氏と森本氏!緊張の1戦だ!
初戦では、番組では一度も1対1で対決したことがなかったという板倉氏と森本氏の夢の一戦が実現。板倉氏は「ギャン」を選び、「オレが勝ったら番組タイトルを『森本小隊』にしますよ!」と意気込む森本氏は「アレックス」で出撃。かなりの接戦だったが最後は森本氏の勝ちとなった。
「最後は逃げようかなと思ったけど、皆さんが見ているから正々堂々とね(笑)」と板倉氏。プレイ画面がステージのスクリーンで中継されていたが、2人がプレイを心から楽しんでいるのが伝わってきた。
第2戦は会場のファンと板倉氏が対戦することに。選ばれたのは中学生の男の子で、なんと幼稚園のころから「戦場の絆」をやっていて階級も大将という強者。実力も本物で、板倉氏は惨敗。
最後のバトルでは板倉小隊の意地を見せるべく、エースパイロットのカバパン氏を投入。当初、板倉小隊のメンバーはカバパン氏を応援していたが、さすがというべきかカバパン氏が優勢になると男の子を応援しはじめる。男の子は奮戦するも結果はカバパン氏の勝利に。
2人のナイスファイトに会場から拍手が送られ、「戦場の絆」の魅力が十分に伝わったステージとなった。
▲左から板倉氏、森本氏、L P N氏(ルパン)、カバパン氏。板倉氏は連邦系のMSを使うことが多いそうだが、最近はジオンのギャンを練習しているとか。
▲対戦中の模様は、ステージのスクリーンで実況を交えながら鑑賞。写真は森本氏のコックピット側の映像で、左下にプレイ中の森本氏が。
▲板倉氏との初めての対戦に勝利して、勝利の喜びを思い切り表現する森本氏。
なお、昨年度に引き続き開催される「戦場の絆」の全国大会「戦場の絆 頂上決戦~翔~ 2014」は、10月25日(土)に予選大会、12月13日(土)に決勝大会が開催予定。
大会要項などの詳細は、 「絆体感TV 機動戦士ガンダム 第07板倉小隊」公式サイトにて随時公開されていくとのこと。
こまめにサイトをチェックしながら「戦場の絆」の腕を磨いておこう。
(ガンダムインフォ編集部)
キャラホビ2014 C3×HOBBY
[会期] 2014年8月23日(土)・24日(日)
[会場] 幕張メッセ 国際展示場 1・2・3ホール(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
[会期] 2014年8月23日(土)・24日(日)
[会場] 幕張メッセ 国際展示場 1・2・3ホール(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
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