2010年4月20日 (火)
「SDガンダム カプセルファイター オンライン」先行体験レポート
現在開発中のWindows用オンラインアクションシューティングゲーム「SDガンダム カプセルファイター オンライン」。先日行われた先行体験会の模様をレポート!
日本でのサービス開始向けて、現在開発が進められているWindows用オンラインアクションシューティングゲーム「SDガンダム カプセルファイター オンライン」(以下 SDGO)。
その先行体験会が先日、日本国内での運営元となるCJインターネットジャパン本社内にて行われた。
今回体験したゲームの魅力を、スクリーンショットとともに紹介していこう。
■「SDガンダム カプセルファイター オンライン」とは
「SDガンダム カプセルファイター オンライン」は、『ユニット』とよばれる、SD頭身にディフォルメされたモビルスーツや、モビルアーマーを操作して、敵を撃破していくTPS(サードパーソン・シューティング)。
「ガンダム」や「ザク」など、おなじみのモビルスーツのほか、「ウイングガンダム」や「エールストライクガンダム」など、歴代ガンダム作品の枠を超えた、300種類以上のユニットが登場する。
2007年2月より韓国でサービス開始、その後は中国、台湾、香港で展開され、現在およそ1,100万人のユーザーが遊ぶ人気PCオンラインゲームで、日本でのサービス開始は、2010年春の予定となっている。
■ゲームシステムについて
ゲームにはいくつかモードが用意されており、様々な任務をこなして経験値やポイントを獲得していく『ミッションモード』や、4対4のチーム戦や、最大8人でのバトルロイヤルが楽しめる『対戦モード』、そして仲間と小隊を組んで、一緒に戦う『クラン戦』がある。
■ユニットと、その入手方法
ユニットには成長要素が設けられており、ミッションをクリアした後に得られる経験値やポイントでレベルアップしていくほか、アイテムを装備させて様々な能力を付与させるといったカスタマイズも可能なので、同じユニットでも異なる性能を持たせることができる。
好みのユニットを鍛え上げて、自分だけのオリジナルユニットを作ってみよう。
ユニットを入手方法は、ミッションクリア時に報酬として貰えたり、設計図を使って自分で開発したり、ゲーム内に設置された『カプセルマシン』から購入したりするなど様々な方法がある。
今回は『カプセルマシン』から購入する方法を解説していこう。
■体験プレイ
それではさっそくゲームをプレイしていきたいと思う。
まずは開発の方と一緒に「共同ミッション」にチャレンジ!
今回体験プレイをしてみて、まず感じたのは、SD頭身ながらよく動くという点だ。
きちんと“MSらしい”動きをしており、アクションゲームとして申し分ないレベルであるといえるだろう。
そしてこのアクション性が十分に楽しめるよう、共同ミッションでの協力プレイや、大勢のプレイヤー同士での対戦など、幅広い遊び方が用意されており、非常に良く作りこまれていることが感じられた。
また、ユニットを集めたり育てたりする楽しみが、ゲームによりいっそうの奥深さを与えてくれている。
SDGO公式サイトの「ゲームガイド」では、さらに詳しく説明されているので、ぜひそちらも参考にしてもらいたい。
また、4月23日(金)、24日(土)には、秋葉原で体験イベントが実施されるので、興味を持った方は、ぜひそちらにも参加してみよう。
体験イベントについては、 こちらの記事をご覧ください。
※画面は全て開発中のものです。
Produced by BANDAI KOREA
Developed by SOFTMAX / Published by CJ Internet Japan.
その先行体験会が先日、日本国内での運営元となるCJインターネットジャパン本社内にて行われた。
今回体験したゲームの魅力を、スクリーンショットとともに紹介していこう。
■「SDガンダム カプセルファイター オンライン」とは
「SDガンダム カプセルファイター オンライン」は、『ユニット』とよばれる、SD頭身にディフォルメされたモビルスーツや、モビルアーマーを操作して、敵を撃破していくTPS(サードパーソン・シューティング)。
「ガンダム」や「ザク」など、おなじみのモビルスーツのほか、「ウイングガンダム」や「エールストライクガンダム」など、歴代ガンダム作品の枠を超えた、300種類以上のユニットが登場する。
2007年2月より韓国でサービス開始、その後は中国、台湾、香港で展開され、現在およそ1,100万人のユーザーが遊ぶ人気PCオンラインゲームで、日本でのサービス開始は、2010年春の予定となっている。
アジアではマウス+キーボードでの操作が主流だが、家庭用ゲーム機が広く普及している日本のユーザーに向けて、今回初めてゲームパッドでの操作が導入される。
もちろんマウス+キーボードでも、ストレスなく遊ぶことができる。
もちろんマウス+キーボードでも、ストレスなく遊ぶことができる。
戦闘をサポートしてくれるオペレーターは、それぞれ獲得経験値やポイントが増えるといった特典を持っている。特典の内容で選ぶか、容姿で選ぶか、はたまた声優で選ぶかは好み次第だ。
■ゲームシステムについて
ゲームにはいくつかモードが用意されており、様々な任務をこなして経験値やポイントを獲得していく『ミッションモード』や、4対4のチーム戦や、最大8人でのバトルロイヤルが楽しめる『対戦モード』、そして仲間と小隊を組んで、一緒に戦う『クラン戦』がある。
「ミッションモード」には、最大4人でCPUを相手に任務をこなす『共同ミッション』、1人で任務をこなす『シングルミッション』がある。
『共同ミッション』は難易度が高いが、より多くの報酬が得られるので、他のプレイヤーと協力してクリアを目指そう。『シングルミッション』は、じっくりとユニットを育てていきたい人に最適なプレイスタイルで、各ミッションをクリアすると選べるミッションが増えていく。
また、基本的な操作方法を学べる『チュートリアル』と、新たなユニットを入手した際などに、操作を練習できる『訓練モード』も用意されているので、初心者でも安心してプレイすることができる。
『共同ミッション』は難易度が高いが、より多くの報酬が得られるので、他のプレイヤーと協力してクリアを目指そう。『シングルミッション』は、じっくりとユニットを育てていきたい人に最適なプレイスタイルで、各ミッションをクリアすると選べるミッションが増えていく。
また、基本的な操作方法を学べる『チュートリアル』と、新たなユニットを入手した際などに、操作を練習できる『訓練モード』も用意されているので、初心者でも安心してプレイすることができる。
■ユニットと、その入手方法
ユニットには成長要素が設けられており、ミッションをクリアした後に得られる経験値やポイントでレベルアップしていくほか、アイテムを装備させて様々な能力を付与させるといったカスタマイズも可能なので、同じユニットでも異なる性能を持たせることができる。
好みのユニットを鍛え上げて、自分だけのオリジナルユニットを作ってみよう。
経験値を貯めて、一定値に達するとユニットはレベルアップし、『必殺技』『スキル1』『スキル2』『強化』を順番に修得していく。どのようなスキルを修得するかは、育ててみてのお楽しみだ。
そして「強化」まで修得すると、任意のスキルを装備できるようになる。長所を伸ばすか、短所を補うかは、自分の戦略次第だ。
さらにユニットは、2~4段階でステータスを『カスタマイズ』できるようになっている。
「カスタマイズ」できる段階は、同じモビルスーツでもユニット毎に異なっており、2段階目までしか「カスタマイズ」できないユニットと、4段階目まで「カスタマイズ」できるユニットでは、最終的なスペックに差が生じてくるので、機体を手に入れた時は必ずチェックしておこう。
そして「強化」まで修得すると、任意のスキルを装備できるようになる。長所を伸ばすか、短所を補うかは、自分の戦略次第だ。
さらにユニットは、2~4段階でステータスを『カスタマイズ』できるようになっている。
「カスタマイズ」できる段階は、同じモビルスーツでもユニット毎に異なっており、2段階目までしか「カスタマイズ」できないユニットと、4段階目まで「カスタマイズ」できるユニットでは、最終的なスペックに差が生じてくるので、機体を手に入れた時は必ずチェックしておこう。
ユニットを入手方法は、ミッションクリア時に報酬として貰えたり、設計図を使って自分で開発したり、ゲーム内に設置された『カプセルマシン』から購入したりするなど様々な方法がある。
今回は『カプセルマシン』から購入する方法を解説していこう。
「カプセルマシン」から購入するには、まずミッションをクリアして得た「ポイント」でコインを購入。
コイン1枚で1回「カプセルマシン」を回すことができる。
「カプセルマシン」はいくつか用意されており、それぞれどんなユニットが入っているか分かるので、
目当てのユニットが入っている「カプセルマシン」を回してみよう。
コイン1枚で1回「カプセルマシン」を回すことができる。
「カプセルマシン」はいくつか用意されており、それぞれどんなユニットが入っているか分かるので、
目当てのユニットが入っている「カプセルマシン」を回してみよう。
試しに回してみたところ「M1アストレイ」と「ザクII」をゲット。
しかも手に入れたのは、4段階目までカスタマイズできる、レアな「M1アストレイ」!
ちなみに「ザクII」は、2段階目までの普通のユニットだった。
なお保有できるユニットに作品や陣営の制限はないので、好きな機体を集めることができる。
しかも手に入れたのは、4段階目までカスタマイズできる、レアな「M1アストレイ」!
ちなみに「ザクII」は、2段階目までの普通のユニットだった。
なお保有できるユニットに作品や陣営の制限はないので、好きな機体を集めることができる。
不要なユニットは『解体』して、ポイントにすることもできる。
なお、自分でユニットを開発する際には「設計図」と「元になるユニット」が必要になるので、
不要なユニットを全部解体してしまうと、いざ開発する時に必要なユニットが足りなくなってしまう。
先々を見据えて、必要になりそうなユニットは残しておこう。
なお、自分でユニットを開発する際には「設計図」と「元になるユニット」が必要になるので、
不要なユニットを全部解体してしまうと、いざ開発する時に必要なユニットが足りなくなってしまう。
先々を見据えて、必要になりそうなユニットは残しておこう。
■体験プレイ
それではさっそくゲームをプレイしていきたいと思う。
まずは開発の方と一緒に「共同ミッション」にチャレンジ!
今回選んだミッションは『サイコ・ガンダムを破壊せよ!』
最大4人が参加できるが、まずは小手調べということで2人で挑戦する。
開発の方は「グフ」、筆者は「ジム」で出撃する。
最大4人が参加できるが、まずは小手調べということで2人で挑戦する。
開発の方は「グフ」、筆者は「ジム」で出撃する。
ステージは原作のニュー・ホンコンをイメージしたアジアンテイストな市街地。
次々と襲いかかってくるザクと戦っているとサイコ・ガンダムが登場!
やっぱり大きいなあ~なんて思っていた次の瞬間にはもうやられていました・・・
ちなみに撃墜された場合は、数秒間の待機時間を経た後、戦線へ復帰できるが、
復帰できる回数(ライフ)がなくなると、ミッション失敗となる。
次々と襲いかかってくるザクと戦っているとサイコ・ガンダムが登場!
やっぱり大きいなあ~なんて思っていた次の瞬間にはもうやられていました・・・
ちなみに撃墜された場合は、数秒間の待機時間を経た後、戦線へ復帰できるが、
復帰できる回数(ライフ)がなくなると、ミッション失敗となる。
「圧倒的な火力ですね」と尋ねたところ「あと2機出てきますよ」という返答が。
ジムとグフでどう戦えと・・・
次々と出てくるサイコ・ガンダムに手も足も出ず、結局ミッションは失敗。
ジムとグフでどう戦えと・・・
次々と出てくるサイコ・ガンダムに手も足も出ず、結局ミッションは失敗。
今度は「ガンダム」に搭乗し、さらに応援を2人呼んで万全の体勢で再チャレンジ。
やはり「ガンダム」は攻撃力・スピードともに申し分なく、4人がかりという事もあり、次のサイコ・ガンダムが出てくる前に、1機ずつ撃破することができた。
やはり「ガンダム」は攻撃力・スピードともに申し分なく、4人がかりという事もあり、次のサイコ・ガンダムが出てくる前に、1機ずつ撃破することができた。
ミッションをクリアすると報酬が得られ、ずらりと並ぶカプセルの中から1つ選ぶことになる。
カプセルには「ポイント」や「アイテム」、ときには「ユニット」が入っており、何が当るかは運次第。
運が良ければ大量のポイントや、レアなアイテム、ユニットをゲットできるぞ。
カプセルには「ポイント」や「アイテム」、ときには「ユニット」が入っており、何が当るかは運次第。
運が良ければ大量のポイントや、レアなアイテム、ユニットをゲットできるぞ。
続いてチャレンジする共同ミッションは『シャトル発射台を死守せよ!』。
今回搭乗したのは、マシンガンの撃ち心地が爽快なバランス型の「ジム寒冷地仕様」だ。
次々と襲いかかって来る敵機から、3機のシャトルを発射まで守り抜くというミッションだが、1つのシャトルに気を取られていると、他が危険にさらされるため、チームメイトとの連携が重要になってくる。
今回搭乗したのは、マシンガンの撃ち心地が爽快なバランス型の「ジム寒冷地仕様」だ。
次々と襲いかかって来る敵機から、3機のシャトルを発射まで守り抜くというミッションだが、1つのシャトルに気を取られていると、他が危険にさらされるため、チームメイトとの連携が重要になってくる。
序盤は攻めてくる敵の数も少ないので、フィールド際で侵入を阻止できたが、
徐々に敵の攻撃も激しさを増していき、気が付いたら「シャトル1」の耐久値がマズいことに。
全機で駆けつけ「シャトル1」に取り付く敵を何とか駆逐。
ギリギリで守りきったと思ったのも束の間、今度は「シャトル3」が集中攻撃にさらされてしまう。
大急ぎで向かうも、わずかに間に合わず「シャトル3」は目の前で爆散。続いて「シャトル1」も。
徐々に敵の攻撃も激しさを増していき、気が付いたら「シャトル1」の耐久値がマズいことに。
全機で駆けつけ「シャトル1」に取り付く敵を何とか駆逐。
ギリギリで守りきったと思ったのも束の間、今度は「シャトル3」が集中攻撃にさらされてしまう。
大急ぎで向かうも、わずかに間に合わず「シャトル3」は目の前で爆散。続いて「シャトル1」も。
こうなってはもう「シャトル2」を死守するのみ。祈るような気持ちでカウントダウンを見つめながら、唯一残ったシャトルにワラワラと群がってくる敵機を倒していく。
何とか最後の1機を守り抜き、、ギリギリでミッションクリアとなった。
なお今回はシャトルを1機しか守りきれなかったが、3機とも守り抜くとより高い報酬を得ることができる。
何とか最後の1機を守り抜き、、ギリギリでミッションクリアとなった。
なお今回はシャトルを1機しか守りきれなかったが、3機とも守り抜くとより高い報酬を得ることができる。
協力プレイがメインの「共同ミッション」の次は「対戦モード」をプレイしてみた。
「対戦モード」では、全員が敵同士のバトルロイヤルを、最大8人で楽しむことができる。
「対戦モード」では、全員が敵同士のバトルロイヤルを、最大8人で楽しむことができる。
今回選んだのは「陸戦型ガンダム(ジム頭)」。
近接戦闘型の機体ながら、ビーム・ライフルや180mmキャノンなど、豊富な射撃武器を持つユニットだ。
180mmキャノンは、1発打つごとにリロードが必要になるが、当れば大ダメージを与えることができる。
近接戦闘型の機体ながら、ビーム・ライフルや180mmキャノンなど、豊富な射撃武器を持つユニットだ。
180mmキャノンは、1発打つごとにリロードが必要になるが、当れば大ダメージを与えることができる。
ゲージが溜まると発動できる必殺技は、全武装による一斉射撃。
一発逆転が可能な高い威力を誇るので、狙って当てていこう。
一発逆転が可能な高い威力を誇るので、狙って当てていこう。
続いては選んだのは遠距離攻撃型の「ジム・スナイパーカスタム」。
R4タイプビーム・ライフルでの攻撃時は、スコープで敵を狙うことができる。
こちらも1発打つ毎にリロードが必要になので、遮蔽物や稜線に隠れながら距離をとって戦おう。
R4タイプビーム・ライフルでの攻撃時は、スコープで敵を狙うことができる。
こちらも1発打つ毎にリロードが必要になので、遮蔽物や稜線に隠れながら距離をとって戦おう。
ちなみにこの対戦で大暴れしていたのは「ノーベルガンダム」。
相手の移動速度を低下させる「ビーム・フープ」や、強烈な必殺技を持つ近接戦闘型のユニットだ。
「ジム・スナイパーカスタム」など遠距離攻撃型のユニットとは相性が悪いので、
うかつに近づくと大ダメージを被ることになる。
相手の移動速度を低下させる「ビーム・フープ」や、強烈な必殺技を持つ近接戦闘型のユニットだ。
「ジム・スナイパーカスタム」など遠距離攻撃型のユニットとは相性が悪いので、
うかつに近づくと大ダメージを被ることになる。
今回体験プレイをしてみて、まず感じたのは、SD頭身ながらよく動くという点だ。
きちんと“MSらしい”動きをしており、アクションゲームとして申し分ないレベルであるといえるだろう。
そしてこのアクション性が十分に楽しめるよう、共同ミッションでの協力プレイや、大勢のプレイヤー同士での対戦など、幅広い遊び方が用意されており、非常に良く作りこまれていることが感じられた。
また、ユニットを集めたり育てたりする楽しみが、ゲームによりいっそうの奥深さを与えてくれている。
SDGO公式サイトの「ゲームガイド」では、さらに詳しく説明されているので、ぜひそちらも参考にしてもらいたい。
また、4月23日(金)、24日(土)には、秋葉原で体験イベントが実施されるので、興味を持った方は、ぜひそちらにも参加してみよう。
体験イベントについては、 こちらの記事をご覧ください。
※画面は全て開発中のものです。
Produced by BANDAI KOREA
Developed by SOFTMAX / Published by CJ Internet Japan.
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