先日開催され、好評のうちに閉幕した「東京ゲームショウ2013」の一般公開日2日目となる9月22日に、「真・ガンダム無双&ガンダムブレイカースペシャルステージ」が、バンダイナムコゲームスブースのメインステージにて実施された。
ステージでは、2013年12月19日(木)発売予定のPS3・PS Vita「真・ガンダム無双」と、PS Vita版が10月31日(木)発売予定の「ガンダムブレイカー」の紹介と、ガンダムシリーズにておなじみの声優をゲストに迎えた実況プレイが行われた。
ゲストには、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のシン・アスカ役の声優、鈴村健一氏と、『機動戦士ガンダム00』にてグラハム・エーカー、ミスター・ブシドーを、さらに10月7日(月)よりテレビ東京系列にて放送開始となる『ガンダムビルドファイターズ』にて、リカルド・フェリーニを演じる中村悠一氏が登場。
2つの新作タイトルの魅力が満載のステージの様子を、さっそくレポートしていこう。
ステージが開幕すると、さっそくゲストのおふたりが登場。これまでプレイしたガンダムゲームについて問われると、鈴村氏は、「ギレンの野望」や「スーパーロボット大戦」、「ジージェネレーション」シリーズの1作目からプレイしていると語る。
対する中村氏も、声優になる前から様々なガンダムゲームをプレイし、特に印象深かったゲームとして、PS2用ソフト「ガンダムトゥルーオデッセイ」を挙げるなど、その造詣の深さを見せた。
<PS3・PS Vita「真・ガンダム無双」>
まずは「真・ガンダム無双」より、迫力のPVが上映され、今作の特徴として、「オフィシャルモード」と「アルティメットモード」が挙げられた。
今作では、ストーリーを追体験できる「オフィシャルモード」が復活し、以前の作品を超えるボリュームで収録されるほか、自分の好きな機体を究極の強さまで鍛え上げることができる「アルティメットモード」では、なんと120機以上の機体を操作できることも明らかにされた。
そして、ゲストによる実況プレイでは、まずは鈴村氏が巨大MA「ビグ・ザム」でプレイ。まったく新しい操作感に、鈴村氏は「原作を超えてるよ!超軽快に動きますね!」と大絶賛。
中村氏は、今回新規に参戦する「ストライクガンダム」でプレイし、3形態に切り替えてのプレイを堪能していた。
▲鈴村氏曰く「超気持ちいい!」操作感。サマーソルトによる攻撃には鈴村氏もびっくり。
▲今回新たに追加された「コンビネーションバースト」ではブライトの搭乗する「ホワイトベース」が出現し、鈴村氏も大興奮。
▲まずは「エール」から「ランチャー」、「ソード」に換装し、中距離・遠距離・近距離へと戦闘スタイルを切り替える中村氏。
<PS Vita「ガンダムブレイカー」>
ステージ後半では、PS Vita版「ガンダムブレイカー」の紹介が行われ、まずはキラとシンが登場するPVの上映が行われた。
PS Vita版からの追加要素として、『ガンダムビルドファイターズ』の主役機「ビルドストライクガンダム」をはじめとした新規ガンプラが参戦すること、新規ルールを含む30のミッションが追加されることが紹介された。
さらに、PS3版とPS Vita版とのクロスプレイ、クロスセーブ機能に加え、PS Vitaでの最大4人でのアドホックプレイが追加される。また、ランナー出現率の調整や、新たなEXアクションの追加など、細かな調整に関しても今後公開されるとのことだ。
続いて、鈴村氏、中村氏がそれぞれ作成するオリジナル機体を使用しての実況プレイが行われた。
▲鈴村氏は、デュランダル議長カラーの「デスティニーガンダム」を、中村氏は、『ガンダムビルドファイターズ』に登場する「ウイングガンダムフェニーチェ」をイメージしたカラーリングの機体を使用。
▲PS Vita版から新たに追加される、画面上部の戦力ゲージを競うモードでプレイ。
▲お互いに協力し合いながら善戦するも、敵MSに戦力ゲージを削りきられてしまい、惜しくも任務失敗となった。
ステージの最後は、中村氏も出演する『ガンダムビルドファイターズ』の紹介で締めくくられた。
中村氏の演じるリカルド・フェリーニが操作する「ウイングガンダムフェニーチェ」は実は変形機構が取り除かれていることや、アニメーションで初めて「ジーク・ジオン」というセリフを吹き込み興奮したことなど『ガンダムビルドファイターズ』に関するマル秘エピソードも語られた。
ぜひとも10月7日(月)18:00からの放送を楽しみにしておこう。
今回のステージで紹介された、PS3・PS Vita「真・ガンダム無双」は、2013年12月19日(木)発売予定で、PS Vita版「ガンダムブレイカー」は10月31日(木)発売予定。
更なる展開を見せる新作ガンダムゲームをぜひともチェックしよう!
(ガンダムインフォ編集部)
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