【2/28追記】
「メカデザイナーズサミットVOL.08」は全面中止となりました。
詳しくは こちらをご覧ください。
【2/21追記】
■新型コロナウィルス感染症に伴うイベント開催内容の変更について
新型コロナウィルス感染症の国内での発生状況を受け、参加者の健康・安全面を第一に考慮し、感染の拡大を防止するため、「全日本製造業コマ大戦子ども部門」および「町工場たいけん えんにち!」が開催中止となりました。
これに伴い、2月29日(土)に予定しておりました「全日本製造業コマ大戦子ども部門」も開催中止となります。
開催を楽しみにしてくださった皆様には、ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解をいただきますよう何卒お願い申し上げます。
なお、下記のトークイベント、ぬりえ作品・デザインマンホール蓋の展示、物販は開催する予定でおりますが、今後中止する可能性もございます。最新情報については、
稲城市ホームページ等でお知らせいたします。
■ご来場される皆様へ
発熱、咳、くしゃみの症状がある方は、ご来場を控えていただきますようお願いいたします。また、来場される際には、マスクの着用をお願いいたします。お手数をおかけいたしますが、感染対策のご協力とご理解を何卒よろしくお願い申し上げます。
アニメーション業界におけるメカニカルデザイナーのパイオニア、大河原邦男さんをホストに迎えるトークイベント「MECHANICAL CITY INAGI PRESENTS メカデザイナーズサミットVOL.08」が、3月21日(土)、東京都・稲城市立iプラザにて開催される。定員は先着370名、入場無料。
第8回となる今回のテーマは「ガンプラブームから紐解く!『機動戦士ガンダム』はどのようにしてロボットアニメの金字塔と成り得たか?」。1979年に放送をスタートし、2019年に40周年を迎えた『機動戦士ガンダム』は、放送後、ファンがモビルスーツの模型をアニメ誌で発表するなど、大きな「ガンプラブーム」を引き起こした。今回は、当時のガンプラブームを解説しながら、『機動戦士ガンダム』の魅力を紐解くとともに、ガンプラを通し、手を動かし、つくることの面白さも考察する。
当日は、メインホストとなる大河原さんに加え、キャラクターモデラーチームユニット「ストリームベース」から小田雅弘さんと川口克己さんも登壇。司会を、月刊モデルグラフィックスなどで活躍するフリーライター・廣田恵介さんが担当する。
会場ではほかにも、「全日本製造業コマ大戦 子ども部門決勝大会」「町工場たいけん えんにち!」「デザインマンホール蓋の展示」のほか、稲城のお土産やなしのすけグッズの販売なども実施予定。
さらに、ぬりえ作品も展示。ぬりえ作品は3月6日(金)まで、稲城市経済観光課の窓口で応募受付中となっているので、近くに住んでいる人はぜひとも参加してみよう。ぬりえ作品募集の詳細は、稲城市ホームページ内のおしらせをご覧ください。
MECHANICAL CITY INAGI PRESENTS メカデザイナーズサミットVOL.08
【開催日時】
2020年3月21日(土曜日)10:00~16:30
【会場】
稲城市立iプラザ ホール及びギャラリー・ホワイエ
(東京都稲城市若葉台2-5-2)京王相模原線「若葉台駅」徒歩2分
【定員】
370名(うち車いす席7席)※ホールのみ
【入場料】
無料
【主催】
稲城市
【後援】
稲城市商工会
【協力】
稲城市観光協会
【スケジュール】
10:00 開場
10:00~16:00 町工場たいけん えんにち!
11:00~13:00 全日本製造業コマ大戦 稲城場所 子ども部門 決勝大会
13:20~14:00 休憩 ステージ替え
14:00~16:00 メカデザイナーズサミット
【出演者】
- 大河原邦男(おおかわら くにお)
1947年生まれ、東京都出身。稲城市在住。東京造形大学卒業。1972年株式会社竜の子プロダクション(現在の株式会社タツノコプロ)入社。『科学忍者隊ガッチャマン』以後はメカデザイン専門となる。1978年からフリー。サンライズ作品では『機動戦士ガンダム』、『装甲騎兵ボトムズ』などのリアルロボットアニメから勇者シリーズなどのスーパーロボットアニメのメカデザインを担当。現在はアニメーションの仕事の他、カーデザイン、海外からはフィギュアデザインのオファーを受けるなど、国内外で精力的に活動している。2013年文化庁メディア芸術祭にて功労賞受賞。
代表作に『科学忍者隊ガッチャマン』、『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』、『宇宙の騎士テッカマン』、『無敵鋼人ダイターン3』、『機動戦士ガンダム』、『装甲騎兵ボトムズ』、『勇者エクスカイザー』、『機動戦士ガンダムSEED』、『ガンダムビルドファイターズ』、『タイムボカン24』他多数
- 小田雅弘(おだ まさひろ)
1960年生まれ、東京都渋谷区出身。7歳の頃から第二次世界大戦のプラモデルに触れる。高校時代に、SF映画雑誌「スターログ日本版」でライターデビュー。大学時代にモデラーチーム「ストリームベース」を結成。アニメ『機動戦士ガンダム』のプラモデル発売前から「モビルスーツ」の模型を自作し模型雑誌「ホビージャパン」で発表。同誌の別冊「HOW TO BUILD GUNDAM」や「コミックボンボン」(講談社)でも作例を発表し、小中学生を中心としたガンダムファンの間にストリームベースの名が知れ渡る。
『機動戦士ガンダム』の新たなメカニックデザイン企画「モビルスーツバリエーション(MSV)」に参加。設定解説、設計監修および試作を担当。
その後『「モデルグラフィックス」「ニュータイプ」(角川書店)などに執筆。休止期間を経て1994年「テールズ・オブ・ジョーカー」で執筆活動を再開。
著書「プラモテクニック教室」(講談社)「模型歳時記」(トイズプレス)「ガレージキット誕生物語」(トイズプレス)「ガンダムデイズ」(トイズプレス)
- 川口克己(かわぐち かつみ)
1961年生まれ、福岡県出身「ガンプラ」が誕生する以前に、模型誌上にて完全自作の『機動戦士ガンダム』の模型を公開したことがきっかけで模型、玩具の企画に携わるようになる。ガンプラブームを盛り上げた人物の一人であり、ファンからは「川口名人」と呼ばれ親しまれている。後にバンダイ入社。現在もBANDAI SPIRITS ホビー事業部にて玩具の企画等を担当する一方、全国でイベント出演、講演会をこなしている。
【司会】
- 廣田恵介(ひろた けいすけ)
フリーライター。アニメーションとプラモデル業界を中心に執筆。月刊モデルグラフィックス、アキバ総研などに連載中。 プラモデル、模型、キャラクターを語るトークイベント「プラモデガタリ」を主催。
著書「親子で楽しむ かんたんプラモデル」他
【全日本製造業コマ大戦 子ども部門決勝大会】
市内の小・中学生を対象とした子ども部門の決勝大会を今年も開催します。予選会を勝ち上がった16人が自作コマを使ってタイトルを賭けた熱い戦いが行われます。
【ギャラリー及びホワイエ】
- 町工場たいけん えんにち!
普段触ることができない町工場の素材や機械を触って、遊んで、作ることができるイベントです。出展するのは、全国の町工場の職人やものづくりが大好きな方たちです。
初めて使う道具、機械…難しいものもありますが、わからないことは、職人が教えてくれるので安心です。今回はMDS開催にあわせ、プラモデル製造で使われる射出成型体験等も出展予定。
- デザインマンホール蓋の展示
- 稲城の太鼓判認証品や稲城なしのすけ関連商品の販売
- ぬりえ作品の展示
※ホワイエは飲食可能エリア
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