数々のガンプラの箱絵を手掛けてきたイラストレーター・開田裕治さんの画業40周年を記念した展覧会「開田裕治の機動戦士ガンダムギャラリー」が、10月26日(土)より宮城・石ノ森萬画館にて開催されることが決定した。
本展では、ガンプラの箱絵をその黎明期から描き続けてきた開田さんならではの魅力を最大限に表現。『機動戦士ガンダム』から『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』までのアナログ原画とデジタル原画も登場し、迫力の展示が会場を埋めつくす。作品はいずれも、工業製品であり兵器でもあるガンダム特有のメカの魅力を表現しており、戦争状況で活躍するドラマ性をもって描かれている。
会場では、処女作の「グワジン」を始め、約60点もの作品が展示されるほか、石巻市街地を周遊する「機動戦士ガンダム スタンプラリー」や開田さんのトークイベント、サイン会も実施予定。また、展覧会の開催を記念したグッズや関連商品、複製原画なども販売される。
会期は12月15日(日)まで。入場料は、大人840円、中高生520円、小学生210円、未就学児無料。
詳細は、石ノ森萬画館公式サイトのお知らせをご覧ください。
「開田裕治の機動戦士ガンダムギャラリー」展示詳細
展示では、「機動戦士ガンダムF91」、「機動戦士Vガンダム」、「機動武闘伝Gガンダム」、「SDガンダムシリーズ」などから厳選した本邦初公開の原画5点を含む約20点ものアナログとデジタル原画が東北初公開される。
また、開田裕治さん自ら原画をデジタルデータ化した「機動戦士ガンダム」、「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」、「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」といった人気作品のほか、後半20年に渡って描かれたデジタル作品の中から自らセレクトしたお気に入りの作品が迫力の大判で展示されるなど、約60点の原画、デジタル作品が登場する。
さらに、幻の処女作「グワジン」をはじめ、6月に発見された「ズコック」、「グフ」など人気モビルスーツの内部図解も本邦初公開。モニターでは、今までに描かれたデジタル作品全てを見ることが可能なほか、実物のガンプラボックスと作品を⾒⽐べれる展⽰も登場する。
この他、ガンプラボックスが積み上げられる壮観なタワーや、デジタル作品が描かれている過程がわかる「Making of Hi-ν GUNDAM」など、開⽥さんの「ガンダム」アートワークを存分に体感できる空間となっている。
図録や複製原画など!開催記念グッズを一挙紹介!
- 原画展図録「ガンダム画帖」 価格:11,000円(税抜)
- 複製原画(全10種)エディションナンバー、直筆サイン入り/B2サイズ額 価格:80,000円(税抜)
- Tシャツ(開田裕治氏自らのベストセレクションから10種/各種限定30枚) 価格:4,200円(税抜)
- トートバッグ 価格:2,200円(税抜)
- アクリルスタンド(全5種) 価格:1,800円(税抜)
- アクリルキーホルダー(全5種/ブラインド仕様) 価格:600円(税抜)
- 長方形カンバッジ(全5種/ブラインド仕様) 価格:500円(税抜)
- コースター(全6種) 価格:1,100円(税抜)
- ガンダムミニタオル(全2種) 価格:1,200円(税抜)
- ガンダムギャラリースマホリング 価格:2,200円(税抜)
- ガンダムポストカードセット(全8種) 価格:800円(税抜)
- クリアファイルセット(全6種) 価格:800円(税抜)
- ガンダムマグカップ(全3種) 価格:1,700円(税抜)
※画像はイメージです。
※一般商品の取り扱いもございます。
※複製原画は受注商品になります。
※内容は予告なく変更になる場合がございますのでご了承ください。
「開田裕治の機動戦士ガンダムギャラリー」開催概要
【会期】
2019年10月26日(土)~12月15日(日)10:00~18:00
※入場は閉場の30分前まで
※12月中は17:00まで
【入場料】
大人:840円、中高生:520円、小学生210円、未就学児無料
※常設展観覧料含む
【会場】
石ノ森萬画館 2F 企画展示室
(宮城県石巻市中瀬2番7号)
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