千葉・幕張メッセにて開催された「C3AFA TOKYO 2018」では、8月25日(土)に『ガンダムビルドダイバーズ』スペシャルステージが実施された。
スペシャルステージは、MCをマギー役の村田太志さんが担当し、ミカミ・リク役の小林裕介さん、サラ役の照井春佳さん、小川正和プロデューサーが登壇。これまでの放送の振り返りや、アフレコ現場での裏話などが明かされ、大盛り上がりとなった。
それでは早速、ステージの模様をお届けしていこう。
まず、それぞれの選んだお気に入りのシーンを発表するコーナーへ。
小林さんは第8話「フェス!」のベアッガイの被りもののシーンをお気に入りにあげて、「この後にブレイクデカール事件をはじめとしたストーリーが展開されていくこともあり、いろいろな思いが詰まった1話です」とコメント。照井さんは、第14話「新しい力」のリクがダブルオーダイバーと会話するシーンをあげて、「今まではサラがダブルオーダイバーの声を届けていたけど、14話で初めてリクとダブルオーダイバーが通じ合えたことが本当に嬉しかったです」と語った。
村田さんは第16話「再開、友よ」のモルちゃん初登場シーンで、「アヤメさんは、今まで素性を隠してきたのに、モルちゃんのキュートさに気持ちが爆発してしまう…。そんなアヤメさんの可愛さを見て欲しい」と訴えたが、照井さんに「村田さんは変な人だ」とつっこまれる場面も。さらに、小川プロデューサーからは「村田さんは面白い人だねって監督と話してますよ」との裏話も明かされた。
次に、ファンから投票で選ばれたシーンの紹介では、第13話「デュエル-決闘-」よりリクとシバのバトルシーンが登場。小林さんは「シバに対していくら言葉をぶつけてても受け止めてくれなくて、リクは勝つしかなかったんですよね…。リクにとっては、涙を流すほど辛いバトルだったんだろうなと思います」と語ると、村田さんも「お互いの“好き”という熱い気持ちがぶつかったストーリーでしたよね」と共感した。
最後に、『ガンダムビルドダイバーズ』の放送を記念して実施されていた「カスタマイズビルドコンテスト」の「ガンプラ部門」と「New ガンダムブレイカー部門」、それぞれの最優秀賞を発表。小林さんはガンプラ部門の作品を見て「かっこいいですね!すごく凝っていますね」と感心し、照井さんはブレイカー部門に対して「色味も含めて可愛いですね」と笑顔で感想を述べた。
また、最優秀賞を獲得した2作品は、『ガンダムビルドダイバーズ』アニメ本編に登場予定であることも明かされた。一体どの話数に登場するのか、ぜひ楽しみに待とう。
最後に、各人よりコメントがあり、本トークショーは幕を下ろした。
小川正和プロデューサー
「物語は終盤に差し掛かっています。次回の第21話は、真っ直ぐな思いが心にくるところがあると思いますので、ぜひ最後まで見ていただければと思います。本日はありがとうございました」
照井春佳さん(サラ役)
「第21話は台本をいただいたときに、衝撃的でした。予想していなかった展開で、サラがまたみんなと笑えるといいな…と思っています。これからどうなってしまうのか最後までご覧いただければと思っております」
村田太志(マギー役)
「リク達を可愛いと思っているのはもちろん、お姉さんというより母親になった気分で見守っております。ぜひリクたちの成長を見守ってください。これからもよろしくお願いいたします」
小林裕介(ミカミ・リク役)
「本日はご来場ありがとうございました。リクの真っ直ぐさには勇気をもらえますが、演じる上で難しい役ではありました…。今後のシーンで、大きな壁とぶつかったときの彼の“真っ直ぐさ”に、初めて鳥肌が立ちました。ぜひそのシーンを見ていただきたいです。引き続き応援よろしくお願いします」
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