▲左から、森崎ウィンさん、くっきー(野性爆弾)
昨日8月20日(月)に、東京・スペースFS汐留にて、『レディ・プレイヤー1』のBlu-ray&DVDリリースとデジタル配信を記念した応援上映が行われた。
上映前のトークイベントには、ダイトウ / トシロウ役の森崎ウィンさんが登場し、撮影の裏話などを明かした。さらに、イベント当日に誕生日を迎えた森崎さんへのサプライズとして、バースデーケーキを持ったくっきー(野性爆弾)が登場し、会場は大盛り上がりとなった。
トークイベントでは、SNSなどを中心に話題を呼んだ森崎さんの劇中台詞「俺はガンダムで行く」を生披露。会場からは拍手と歓声が上がり、森崎さんは笑みをこぼした。
台詞が生まれた経緯について「このセリフは、台本に“(Japanese)”と書かれていたので、撮影中日本語の台詞の指示が来ると思っていたんです。でもそのシーンの撮影が2日前に迫ったころには通訳さんが居なくなってしまって、日本語をしゃべれるのが僕しかいない状況だったんです。その中で、ガンダムファンの皆さんに失礼の無いような言葉を考えました」と当時の状況を語る。
どのガンダムに乗るかもわからない中で試行錯誤していると、スピルバーグ監督から「戦場に行く戦士の気持ちで、命を落とすかもしれないという感覚を出してほしい」というリクエストがあり、“俺はガンダムで行く”というセリフが生まれたと語った。
そして8月20日は森崎さんのお誕生日ということで、ケーキと共にサプライズゲストのスピルバーグ監督…?が登場。会場からは驚きの声が上がる。
森崎さんは、ガンダムファンにお馴染みの“ビームサーベル箸”でバースデーケーキを頬張り、会場からは祝福の拍手と声援が贈られた。
その後、森崎さんは今後の目標について「僕、森崎ウィン、10年以内にアカデミー賞を取ります」と力強くコメント。拍手と歓声が飛び交う中、トークショーは幕を閉じた。
『レディ・プレイヤー1』のBlu-ray&DVDは、8月22日(水)にワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントより発売される。
7,000セット限定の「プレミアム・エディション」をはじめ様々な形態で発売。また、各種サービスでは好評デジタル配信中だ。
『機動戦士ガンダム』の「RX-78 ガンダム」をはじめ、様々な世界中の有名キャラクターや乗り物が登場する、VRアドベンチャー超大作を、ぜひともチェックしよう。
(ガンダムインフォ編集部)
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