サンライズとバンダイナムコピクチャーズの人気作品が連日上映される「サンライズフェスティバル2018光焔」では、7月17日(火)に新宿ピカデリーで「SDガンダムシリーズ」レイトショーが開催された。
イベントでは、『機動戦士SDガンダム』の30周年を記念して、『ガンダム大地に立てるか!?』、『SDオリンピック!スタジアム・笑いに染めて』、『夢のマロン社・宇宙の旅』に加え、『SDガンダム・ピキリエンタポーレス』、『SD戦国伝 暴終空城の章』、『SDガンダム外伝 I 「ラクロアの勇者」』、『SDガンダムフォース』52話「帰り道」が上映された。
さらに、シークレットゲストとして横井画伯が登壇し、豪華景品が当たるプレゼント抽選会などが行われた。それでは、さっそくイベントの様子をお届けしていこう。
▲シークレットゲストの横井画伯
全7作品の上映が終了すると、MCの呼び込みで客席で上映を見ていた横井画伯が登壇し、思わぬゲストの登場に会場からは拍手が起こった。
横井画伯は「久しぶりに大画面でSDガンダムを見たんですけど、改めて、SDガンダムはカッコよくて可愛いですね」と笑みをこぼしながら上映の感想を口にした。
そこからプレゼント抽選会がスタート。バンダイ各社のSDガンダム関連アイテム詰め合わせが3名にプレゼントされた。
その後は横井さんから「30周年を記念しまして、SDガンダムの歴史を集めた本が出ることになりました」と本邦初公開となるパネルが掲げられた。「私の家のマウンテンサイクルに埋もれていた資料も発掘して掲載する予定ですので、どうぞよろしくお願いします」と語られ、会場からは拍手が。なお、詳細は後日発表されるとのこと。
また、今年が『機動戦士SDガンダム』上映から30年ということで、それを記念したガンダムカフェ、カードダスの最新アイテムに加え、プレミアムバンダイで予約受付中の「SDX 龍騎ドラグーン」や、本邦初公開となった「METAL ROBOT魂 フルアーマー騎士ガンダム(リアルタイプver.)」の告知と展示も実施された。
最後に、横井画伯のフォトセッションが行われ、本イベントは幕を下ろした。
横井画伯
「30年前、おそらくここ(新宿ピカデリー)だったと思うのですが、『機動戦士SDガンダム』を劇場へ見に来ていました。皆さんの記憶に、また新しいSDガンダムを残せれば良いなと思って頑張っておりますので、これからもどうぞよろしくお願い致します」
サンライズフェスティバル2018光焔
[日程]第1部: 2018年7月7日(土) ~ 7月21日(土)
第2部: 2018年9月1日(土) ~ 9月8日(土)
[会場]新宿バルト9、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ 新宿、テアトル新宿
[料金]オールナイト: 各回4,300円(税込)
通常上映・レイトショー: 各回1,800円(税込)
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