5月5日(土)より全国35館で上映がスタートする『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星』に先駆けて、東京・新宿ピカデリーと名古屋・ミッドランドスクエアシネマ、京都・MOVIX京都では、リバイバル上映会が行われた。
上映会では、第1話『青い瞳のキャスバル』から第5話『激突 ルウム会戦』までが一挙上映されたほか、4月7日(土)東京・新宿ピカデリーにて行われたオールナイト上映には、安彦良和総監督と谷口 理プロデューサーが登壇し、スタッフトークショーが実施された。
丁度39年前の4月7日は『機動戦士ガンダム』の放送が始まった日ということで、話題は放送当日の思い出話に。安彦総監督は放送当日『宇宙戦艦ヤマト』の会議をしている中、会議を中断し第1話の放送を観たとのこと。
本作の見どころについて谷口プロデューサーは「2014年から制作に入り、ここまでの間には色々あったので人生の一部の様に感じますし、言い切れないほど見どころがあります」と語る。
安彦総監督からは、「『THE ORIGIN』で僕の出来ることとして、キャラクターに芝居をちゃんとやらせるということです。1話から5話を通して、キャラクターたちはちゃんと芝居をしています」と、制作に対して思いの内を明かすと、谷口プロデューサーは「どうやったら安彦さんに認められるのかを考え、プロデューサーとして芝居の出来るアニメ―ターを揃えることを意識した。パーフェクトではないが、5割ぐらいは答えられたのかなと思います。安彦さんの修正が入っていないとうれしいんです」と、今回安彦総監督と仕事をする上で意識したという。
そして、アニメーションと漫画の両方を手掛けてきたことについて安彦総監督は「アニメーションは“この先の物語も見たい”と感じてもらえるように作ってあります」とコメント。また、「この5、6時間(1話から5話)で足かけ5年かかったんです。この3倍の情報量が一年戦争編にはあるんですよね。ここで区切りをつけれたことは良かったのかもしれない」と、アニメプロジェクトの完結について思いを明かした。
最後に、2人からのコメントでトークショーは幕を閉じた。
谷口 理(『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』プロデューサー)
『誕生 赤い彗星』公開までもう1ヶ月ですが、みなさまに楽しみに待って頂けているかなと思います。今回も色々と大変で、何とか出来上がったなという感じですが、ボリュームもすごくありますので、ぜひ観てください。来年ガンダム40周年に向けて『THE ORIGIN』が皮切りになれればと思います。本日はどうもありがとうございました。
安彦良和総監督
第6話『誕生 赤い彗星』をどうぞよろしくお願いします。谷口プロデューサーの豊かな黒髪に白髪が混じるほどの努力の産物をぜひご覧ください。
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星』は、5月5日(土)より全国35館で上映がスタートする。アニメ公式サイトでは、上映に向けたスペシャルサンクスメッセージのほか、キャラクターの詳細な設定も掲載されているので、ぜひともチェックしておこう。
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