5月5日(土)より全国35館の劇場にて上映がスタートする『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星』の関係者向け試写会が、都内某所で行われた。
『誕生 赤い彗星』は、アニメ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』全6話の最終話。第5話『激突 ルウム会戦』に続き、ジオン公国が地球連邦に対して宣戦を布告した独立戦争「一年戦争」の始まりである「ルウム戦役」を描く。
作品の注目度は非常に高く、会場には各方面より多くの関係者、取材陣が詰めかけ大盛況となった。今回もガンダムインフォ編集部では潜入取材を敢行。最新話への期待で熱気あふれる試写会の様子を写真でお届けしよう。
また、本編上映後の興奮冷めやらぬ会場ロビーにて、一部の関係者からコメントを頂いたので、こちらもあわせて紹介しよう。5月5日(土)の公開に向けて、より期待を高めて欲しい。
ここから一年戦争が始まるのか、と感慨深いですね。
(バンダイナムコオンライン Mさん)
エンディングが最高でした。素晴らしい締めですね。
(創通 Nさん)
徹底して作り込んだ迫力のモビルスーツ戦を、ぜひご堪能ください。
(CG制作進行 大石啓三)
最終話ですが、見終わると余計にここから始まる予感がします。
(CGディレクター 長嶋晋平)
CGも今のすべてを出し切りました。これからも進化し続けますので、ぜひこの機会に劇場でご覧ください。
(CGプロデューサー 井上喜一郎)
一生の誇りになる作品に携わらせていただき、感謝し切れない思いです。日常芝居に注目して欲しいです。
(制作進行 福嶋大策)
制作してきた約5年は短いようで長かったです。本当に色々なことがありましたが、最終話をお楽しみください。
(制作デスク 塚本樹佳)
キャラクターの表情豊かな芝居が本当に魅力的だと思います。
(設定制作 渡邉 翔)
2015年より上映が始まりあっという間の3年間でした。
スタッフもお客様も成熟して毎回上映はお祭りのようでした。
今作はゴールデンウィーク真っ只中の上映で、お客様と一緒に楽しめるような作品になったと思いますので、是非お近くの劇場まで足を運んでいただけますと幸いです。
(谷口 理プロデューサー)
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星』は、全国35館の劇場にて5月5日(土)より4週間限定で上映。いよいよクライマックスを迎える『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』アニメプロジェクトの完結を、ぜひとも劇場で見届けよう。
なお、これまでの『THE ORIGIN』を一挙に鑑賞できる「リバイバル上映会」が、明日4月7日(土)に東京・新宿ピカデリーと愛知・ミッドランドスクエアシネマにて、4月8日(日)にはMOVIX京都にて実施される。新宿ピカデリーでは、安彦良和総監督と谷口 理プロデューサーが登壇するスタッフトークショーの実施も急遽決定したので、ぜひこの機会に参加してみよう。リバイバル上映会の詳細は、こちらの記事をご覧ください。
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