「ガンダムトライエイジ5周年感謝祭」スコアアタック全国大会決勝戦レポート

好評稼働中のデジタルカードゲーム「ガンダムトライエイジ」の5周年を記念したスペシャルイベント「ガンダムトライエイジ5周年感謝祭」が、9月11日（日）にバンダイナムコ未来研究所にて開催された。

イベントでは、今回初となるスコアアタック全国大会の決勝大会が行われ、6月から5週にわたって全国で開催された予選大会を勝ち抜いてきた精鋭たちが集結。熾烈な準決勝を勝ち進んだ「ヤング＆ミドルエイジクラス（中学生以下）」と「オールエイジクラス（年齢無制限）」のそれぞれ上位2名が決勝戦へと進出した。

▲左2人目から、ヤング＆ミドルエイジクラスのアステカさん、カズナさん、オールエイジクラスのトモタカさん、ツカサンさん。

決勝戦は、第1ラウンドが対CPU戦によるスコアアタック、第2ラウンドが対人戦による直接対決となり、2つのラウンドの合計得点が多い方が勝者となる。

スコアアタックは、「ガンダムゴッドマスター」（パイロット：ドモン・カッシュ）、「ガンダムトライゼータ」（パイロット：ジュドー・アーシタ）、「フルバースト・サイコ・ガンダム」（パイロット：アムロ・レイ）を相手に、「鉄血の6弾」のカードのみ使用可能。自分のアビリティはもちろん、相手のアビリティもうまく利用して戦いを組み立てる戦略が重要となる。

対人戦はカードの使用制限はなく、撃破数×2万点が加算されるので、最大6万点を獲得することが可能。スコアアタックで運悪く得点を伸ばせなくても、逆転のチャンスはある。


■ ヤング＆ミドルエイジクラス決勝戦

▲決勝戦に進出した2人の第1ラウンドのデッキだ！左がカズナさん、右がアステカさん。

▲全国決勝だけあって、的確に「PERFECT！」を連発するなど、高度なテクニックの応酬となった。勝敗を分けたのは、バーストバトルの成否が大きかった。

▲第2ラウンドでは、両者一歩も譲らず一進一退の接戦を繰り広げるが、最後は高いスピード値を誇るカズナさんの「ガンダム・キマリス」を、アステカさんの「バルバトス（第6形態）」がアビリティ「先制」で押さえて撃破！合計183,790点を獲得してアステカさんが見事勝利を掴んだ。

■ オールエイジクラス決勝戦

▲第1ラウンドのデッキはこちら！左がトモタカさん、右がツカサンさん。

▲ここでは、撃破したガンダムゴッドマスターが「不沈」で残って得点チャンスが増えたり、ガンダムが「連撃」でクリティカルを連発するなど、ツカサンさんは運も味方し、高得点を獲得。
さらに、CPUが防御フェイズで「Gパワーアップ」を選択、おまけにガードミスをするなど、まさかの事態の連続に会場からはどよめきと大歓声が上がる！全てを出し切ったといえる絶好調で、222,800点という高得点を叩き出してツカサンさんが勝利を収めた。

▲第2ラウンドは、序盤こそ拮抗したものの徐々にトモタカさんが押していき、結局はストレート勝ちに！しかしツカサンさんの圧倒的な高得点には届かず…。合計222,800点でツカサンさんが優勝を果たした。

▲優勝者と準優勝者には、それぞれ記念の盾とサイン入りICカードが贈呈された。皆さんおめでとうございます！

手に汗握る接戦と波乱の展開で大盛り上がりとなった初のスコアアタック全国大会は、各入賞者のコメントで幕を閉じた。


ヤング＆ミドルエイジクラス準優勝 カズナさん
思い通りにはいかなかったけど楽しかった。

ヤング＆ミドルエイジクラス優勝 アステカさん
本当に嬉しいです。応援してくれた人やレベル上げを手伝ってくれた父に感謝しています。

オールエイジクラス準優勝 トモタカさん
対戦では勝てたので来た甲斐がありました。次回の全国大会にも出たいです。

オールエイジクラス優勝 ツカサンさん
第2回全国大会以来の優勝で嬉しいです。新しい目標に向けてまた頑張りたいです。



大会の後には、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のキャスト陣によるトークショーが行われ、10月上旬稼働予定の「ガンダムトライエイジ 鉄華繚乱1弾」の最新情報が発表されたほか、豪華プレゼント抽選会などが実施された。
トークショーの模様は、 こちらのレポートをご覧ください。