スペシャルゲストも登場！C3TOKYO 2016「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」ステージレポート

▲左から寺崎裕香さん、河西健吾さん、逢坂良太さん、小川正和プロデューサー

日本最大級の参加型エンターテインメントイベント「C3TOKYO 2016」のメインステージでは、8月27日（土）に『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のスペシャルステージが開催された。

ステージでは、三日月・オーガス役の河西健吾さん、クーデリア・藍那・バーンスタイン役の寺崎裕香さん、小川正和プロデューサーに加え、スペシャルゲストとして第2期から新たに登場する「ハッシュ・ミディ」を演じる逢坂良太さんが登壇し、10月2日（日）より第2期の放送がスタートする『鉄血のオルフェンズ』の最新情報の公開と、登壇者によるトークショーが行われた。
それではさっそくイベントの模様をレポートしていこう。

まず、登壇者の河西さん、寺崎さん、小川プロデューサーの3人がステージに上がると、さっそく本邦初公開となる『鉄血のオルフェンズ』第2期の最新PVが上映された。それを見た河西さんが「僕も今日初めて見ましたけど、収録で内容は知っていても、非常に気持ちが高まりますね！」と興奮した様子で話すと、寺崎さんはPVの冒頭が第1期のダイジェストであったことにふれ「少しウルっときてしまいましたが、第1期があっての第2期ですので、改めて気を引き締めていかないといけないなと思いました」と語る。

次に、こちらもイベントが初解禁となった新キャラクター、キャスト、モビルスーツの情報がスクリーンに映し出されると、会場からは拍手と歓声が上がる。さらに、新キャストの中からスペシャルゲストとして逢坂良太さんが登場すると会場の熱気はさらに高まり、改めて第2期に関するトークが展開された。

はじめに、キャラクターの役どころについて、河西さん演じる三日月については「第1期と変わらず、敵をプチプチとつぶしていきます」とのこと。アフレコについては「第1期の収録から時間が経っていたので、三日月になれるのか不安だったのですが、現場の暖かい空気のおかげで、すんなりと役になれました」と語った。

クーデリアについて、寺崎さんは「第1期はクーデリアにとって成長の物語でした。第2期では、鉄華団とはビジネスパートナーとしての付き合いが多いので、成長したクーデリアを見せられればと思っています」と話すと、小川プロデューサーも「作品を通して1番成長したキャラですね。第2期では現実と向き合っていくので、また苦労するのではないでしょうか？」と語る。

第2期から新登場となるハッシュについて、逢坂さんは「ハッシュは、顔に似合わず野心を持っています。それに鉄華団にいながら鉄華団が嫌いで、特に三日月が嫌いです」とハッシュの性格などを明かすと、小川プロデューサーも「三日月が嫌いということからも、どんな活躍をするのか期待してくれれば」と、含みを持たせる。

キャラクターに関するトークに続いて、話題はメカへと移る。ステージにはガンプラ「HG ガンダムバルバトスルプス」が登場し、それを見た河西さんは「再現度が凄いですよね。これに自分が乗っているかと思うとワクワクします！」と興奮した様子で話すと、逢坂さんからは「河西さんの気持ち分かります！そしてうらやましいです！」と心情を吐露。
また、『鉄血のオルフェンズ』の最新グッズ情報がスクリーンに映し出されると、寺崎さんからは「PVでアトラが着ていた鉄華団のスタジャンを商品化してほしいです！」との要望が。

最後に『鉄血のオルフェンズ』第2期のOP、EDアーティストと、12月3日（土）の単独イベント開催決定が発表されると、会場からは大きな拍手と歓声が沸き起こり、登壇者からのコメントで本トークショーは幕を下ろした。


小川正和プロデューサー
良いものを作ろうと頑張っているので、放送を楽しみにしていてください。

逢坂良太
自分は第2期からの登場ですが、新しいキャラクターが大勢いたので、その方たちと一緒にすんなりとアフレコに臨むことができました。全力で良いものを届けられるように頑張っていきます。今日はありがとうございました。

寺崎裕香
第2期も鉄華団は走り続けております。さらにパワーアップした『鉄血のオルフェンズ』をお届けしますので、これからも応援よろしくお願い致します。

河西健吾
去年もこのステージで発表をさせて頂きましたが、これだけ作品を好きな人がいるというのは本当にうれしいです。キャスト、スタッフが120％の力で最後まで突っ走っていきますので、これからも『鉄血のオルフェンズ』をよろしくお願いします。今日はありがとうございました。


その他、この日発表となった『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第2期の新情報については、 こちらの記事をご覧下さい。