今年1月9日(水)に設立され大きな話題を呼んだ、バーチャルカンパニー「ジオニックトヨタ」。その社員の中から選ばれた人々を交え、「シャア専用オーリス」市販化に向けてのアイデアや意見を発表し合う「ジオニックトヨタ社内会議」が東京と名古屋の2会場にて実施された。
会議には、ジオニックトヨタ社員特設サイトにて行われた、「あなたの欲しい“シャア専用オーリス”のアイデア募集キャンペーン」の応募者の中から選ばれた計12名の社員が参加。全国約2.5万人の社員の希望を担った参加者それぞれの「シャア専用オーリス」に対する熱い想いや斬新なアイデアが飛び交い、終始白熱した会議となった。
それでは、大いに盛り上がる会議の様子を、写真とともにレポートしていこう。
<東京会場>
▲会場には「ジオニックトヨタ」や「ガンダム」に関する様々な資料が並ぶ。
▲来場した参加者も、まずは「シャア専用オーリスCONCEPT」を誰よりも間近で体験する機会に大興奮。さらに、実際に車両のデザインを行った人物や商品化をまとめる人物などと直接話せるというまたとない機会に、開会前にも関わらず溢れる熱い想いをぶつける場面も。
▲いよいよスタートした会議では、まず今回の趣旨説明と、社内での守秘義務についての説明が行われ、続いて「ジオニックトヨタ」の社訓読み上げられ、会議を前にその心構えを問われる。
▲続いて、今回デザインを担当する松本氏より現状の開発状況についての報告が行われた。
▲いよいよスタートした会議では、2チームに分かれ、車両・パーツの販売名称に関するアイデアや、もっと多くの人にこのプロジェクトを知ってもらうためにどうすればよいかなど、和やかな雰囲気の中で様々な議論が交わされた。実用的なグッズや、“限定”のものが欲しい、といった女性目線の意見も飛び出す。
▲白熱した議論の後はそれぞれのチームより、集まったアイデアの発表が行われた。全国約2.5万人の社員の希望を背負い、少し緊張しつつも、しっかりとそれぞれの意見が述べられた。
<名古屋会場>
▲続いて行われた名古屋会場では、ショールームに置かれた「シャア専用オーリスCONCEPT」が参加者をお出迎え。
▲名古屋会場でも、まずは車両を間近で堪能。“ガンダム”、“トヨタ”ともに馴染みが深い場所ということもあってか、参加者の入念なチェックの目が光る。
▲名古屋の夜景が一望できる会場へ移動し、シャア少佐からの激励のメッセージが上映されると、いよいよ会議がスタート。
▲東京会場と同じく、2チームに分かれての議論では、参加者それぞれの今回のプロジェクトに関する熱い想いが交わされる。
▲それぞれのチームからの発表では、“シャア専用”名前は市販モデルでもぜひ採用してほしい、開発途中の経過報告をもっと知りたい、といった市販化へ向けての具体的意見が述べられた。
東京・名古屋の両会場とも、我こそはというアイデアを携えたジオニックトヨタ社員が集まった今回の「ジオニックトヨタ社内会議」。今回集まったアイデアは、市販化が決定している「シャア専用オーリス」の発売へ向けた施策に生かされるとのことだ。
そしてついに先日、「シャア用オーリス」市販モデルについて、その気になる詳細が8月26日(月)の記者発表会にて発表されること、さらに10月1日(火)より全国のネッツ店を通じて発売されることが明らかにされた。
発売へ向けて一層盛り上がる「シャア専用オーリス」、そして「ジオニックトヨタ」の今後の動向にぜひとも注目しよう!
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