2008年9月3日 (水)
この夏最後のイベント「C3×HOBBYキャラホビ2008」へ出張! 「ソレスタルステーション00」~『俺たちが、ガンダムだっ!』スペシャル
8/30・31に開催されたキャラホビ2008の「ガンダム00」ステージイベントレポート第1弾!
8月30日(土)と31日(日)に幕張メッセで開催された「C3×HOBBYキャラホビ2008」。このキャラクターとホビーの祭典で「機動戦士ガンダム00」のステージイベントが両日行なわれた。今回は30日(土)に会場を沸かせた「ソレスタルステーション00」~『俺たちが、ガンダムだっ!』スペシャルのもようをお届け!
「ソレスタルステーション00」は、ご存じ「00」のラジオ番組(毎週日曜日・夜10時~10時30分/ラジオ大阪)。この人気番組がキャラホビ2008へ出張。ゲストを招いて「00」にまつわるトーク&ライブを繰り広げた。
まずは司会進行役として、ラジオでもパーソナリティーを務める宮野真守さん(刹那・F・セイエイ)と入野自由さん(沙慈・クロスロード)が登場。続いて三木眞一郎さん(ロックオン・ストラトス)、吉野裕行さん(アレルヤ・ハプティズム)、神谷浩史さん(ティエリア・アーデ)がステージへ。5人ともソレスタルビーイング・ロゴが入ったTシャツ姿。ここでも結束の強さが見受けられた。
コーナーに移り、8月16日(土)と17日(日)に開催された 「GUNDAM 00 × CODE GEASS GO!GO!5 FES'08 in 武道館」について入野さんが当日のようすを聞くと、やはり話題に上がったのが吉野さんによるアレルヤ&ハレルヤ(通称:アレハレ)の2役同時生アフレコ。会場からも賞賛が贈られていた。ちなみに吉野さんはリハーサルでは緊張していなかったり、アレハレを同時にやるのは吉野さんのほうからお願いしたというお話も。その吉野さんと同じステージにいた神谷さんには、なんと客席にいた入野さんの姿が見えていた!
「集中力が研ぎ澄まされすぎると、周りの余計なものまで見えてくるんです(笑)」(神谷)
入野さんが懸命に手を振っていた姿が余計なもの(!?)だったかどうかは置いておいて、それぐらい「GO!GO!5 FES」でのステージは気合いの入ったものだったのだ。客席から見ていた入野さんも、「音楽と生アフレコがひとつのステージで融合する機会ってなかなかないですよね。しかも音響も映像もきちんと設備の整った武道館という舞台で。感動しました!」と、同じ役者にとっても忘れられないものだったようだ。
次のコーナーにて入野さん&宮野さん共同製作によるガンプラのお披露目が。こちらはラジオで進めていた企画で、2人(ユニット名「Cherry G(チリゲ) & NADLEEH(ナドレ)」)でガンプラを作って「電撃ホビーマガジン」主催の「電撃ガンプラ王決定戦2008・東京大会」に出品しようというものだった。しかし、あえなく審査落ちに。入野さん、宮野さんの「00」セカンドシーズンの出演をかけた出品だったが、これで2人の出演はナシ!?(もちろん冗談)
セカンドシーズンを勝手に大予想するコーナーでは、スクリーンに「第二期予告」との文字が。だが画面いっぱいに飛び出してきたのは、ゆる~いCBキャラになった刹那たち! 顔がエクシアになった「刹那・F・エクシア」、天使の輪付きロックオン、なぜかベイビーになったアレルヤ(第3の人格「ヤレルヤ」!?)や、頭がハロにすげ変わってしまったティエリアなど、ゆるキャラになったマイスターたちが会場を沸かせていた。実はこれ、 DVD「機動戦士ガンダム00」第7巻の毎回映像特典。アフレコもゆるめで、現場では、台本に「4人のうち誰か」とあるセリフを身長順で決めていたというエピソードも。神谷さんから「台本が届いたときに、『第1稿』と書いてあって、ヤな予感がしていた(笑)」と。本編の台本だと、スタッフが熟考し改稿を重ねるのが常。「第1稿」というのはかなり「適当」な感じも受けるが、それだけにノリと勢いは折り紙付き。ほかにもアメージングなシーンがたくさん楽しめるので、未見のファンはぜひDVDで。
ステージには水島精二監督、リボンズ・アルマーク役で「新人」の蒼月昇さんもゲストに加わり、さらにトークは賑やかに。PVでファンの注目が集まっていたのはなんといっても「仮面の男」。水島監督からも「活躍する」とのコメントもあり、彼の素性が明らかになるであろう本編が待ち遠しい。
蒼月さんからも「大先輩の古谷徹さんに似てるって言われるんですけど、僕はあんなにオジンじゃありません」という爆弾(お約束?)発言も飛びだしつつ、水島監督はじめキャスト全員のセカンドシーズンへの意気込みはステージでも伝わってきた。
トークに続き、スペシャルライブがスタート。Tajaの菜穂さんが涼しげなステージ衣装をまとい、「機動戦士ガンダム00」挿入歌「LOVE TODAY」を歌い上げた。ラストを飾ったのは宮野真守さん。宮野さん自身が刹那に宛てたメッセージがコンセプトの「Soup」、そして「箱空」を、高まるセカンドシーズンへの思いも込めて歌っていた。
楽しくも盛りだくさんなイベントはこれにて終了。さらなる「00」新情報が発表された31日(日)のステージは次のレポートで!
▲Tシャツのほかにも、宮野さん、入野さんの腕にはソレスタルビーイングのロゴ入りリストバンドも。
「ソレスタルステーション00」は、ご存じ「00」のラジオ番組(毎週日曜日・夜10時~10時30分/ラジオ大阪)。この人気番組がキャラホビ2008へ出張。ゲストを招いて「00」にまつわるトーク&ライブを繰り広げた。
まずは司会進行役として、ラジオでもパーソナリティーを務める宮野真守さん(刹那・F・セイエイ)と入野自由さん(沙慈・クロスロード)が登場。続いて三木眞一郎さん(ロックオン・ストラトス)、吉野裕行さん(アレルヤ・ハプティズム)、神谷浩史さん(ティエリア・アーデ)がステージへ。5人ともソレスタルビーイング・ロゴが入ったTシャツ姿。ここでも結束の強さが見受けられた。
▲三木さんは、和やかでありつつもトークにツッコむところは忘れず。さすがマイスターのお兄さん!
コーナーに移り、8月16日(土)と17日(日)に開催された 「GUNDAM 00 × CODE GEASS GO!GO!5 FES'08 in 武道館」について入野さんが当日のようすを聞くと、やはり話題に上がったのが吉野さんによるアレルヤ&ハレルヤ(通称:アレハレ)の2役同時生アフレコ。会場からも賞賛が贈られていた。ちなみに吉野さんはリハーサルでは緊張していなかったり、アレハレを同時にやるのは吉野さんのほうからお願いしたというお話も。その吉野さんと同じステージにいた神谷さんには、なんと客席にいた入野さんの姿が見えていた!
「集中力が研ぎ澄まされすぎると、周りの余計なものまで見えてくるんです(笑)」(神谷)
入野さんが懸命に手を振っていた姿が余計なもの(!?)だったかどうかは置いておいて、それぐらい「GO!GO!5 FES」でのステージは気合いの入ったものだったのだ。客席から見ていた入野さんも、「音楽と生アフレコがひとつのステージで融合する機会ってなかなかないですよね。しかも音響も映像もきちんと設備の整った武道館という舞台で。感動しました!」と、同じ役者にとっても忘れられないものだったようだ。
▲コンセプトは「ソレスタルビーイングのガンダム4機合体」で、その名も「ガンダムエクスシア」。
次のコーナーにて入野さん&宮野さん共同製作によるガンプラのお披露目が。こちらはラジオで進めていた企画で、2人(ユニット名「Cherry G(チリゲ) & NADLEEH(ナドレ)」)でガンプラを作って「電撃ホビーマガジン」主催の「電撃ガンプラ王決定戦2008・東京大会」に出品しようというものだった。しかし、あえなく審査落ちに。入野さん、宮野さんの「00」セカンドシーズンの出演をかけた出品だったが、これで2人の出演はナシ!?(もちろん冗談)
『機動戦士ガンダム00』DVD第7巻 バンダイビジュアルより好評発売中! 毎回映像特典:CBきゃら「第二期予告」より
▲本編では「ありえな~い!」シーンの連続。これが本当にセカンドシーズンの予告だったら……?
セカンドシーズンを勝手に大予想するコーナーでは、スクリーンに「第二期予告」との文字が。だが画面いっぱいに飛び出してきたのは、ゆる~いCBキャラになった刹那たち! 顔がエクシアになった「刹那・F・エクシア」、天使の輪付きロックオン、なぜかベイビーになったアレルヤ(第3の人格「ヤレルヤ」!?)や、頭がハロにすげ変わってしまったティエリアなど、ゆるキャラになったマイスターたちが会場を沸かせていた。実はこれ、 DVD「機動戦士ガンダム00」第7巻の毎回映像特典。アフレコもゆるめで、現場では、台本に「4人のうち誰か」とあるセリフを身長順で決めていたというエピソードも。神谷さんから「台本が届いたときに、『第1稿』と書いてあって、ヤな予感がしていた(笑)」と。本編の台本だと、スタッフが熟考し改稿を重ねるのが常。「第1稿」というのはかなり「適当」な感じも受けるが、それだけにノリと勢いは折り紙付き。ほかにもアメージングなシーンがたくさん楽しめるので、未見のファンはぜひDVDで。
▲あくまで「新人」を通す、蒼月さん。「イノベイター」という言葉がセカンドシーズンのキーになるとか。
ステージには水島精二監督、リボンズ・アルマーク役で「新人」の蒼月昇さんもゲストに加わり、さらにトークは賑やかに。PVでファンの注目が集まっていたのはなんといっても「仮面の男」。水島監督からも「活躍する」とのコメントもあり、彼の素性が明らかになるであろう本編が待ち遠しい。
蒼月さんからも「大先輩の古谷徹さんに似てるって言われるんですけど、僕はあんなにオジンじゃありません」という爆弾(お約束?)発言も飛びだしつつ、水島監督はじめキャスト全員のセカンドシーズンへの意気込みはステージでも伝わってきた。
▲「ダブル・オー!!」のかけ声とともに、全員で拳を振り上げる。セカンドシーズンへの気合い十分!
トークに続き、スペシャルライブがスタート。Tajaの菜穂さんが涼しげなステージ衣装をまとい、「機動戦士ガンダム00」挿入歌「LOVE TODAY」を歌い上げた。ラストを飾ったのは宮野真守さん。宮野さん自身が刹那に宛てたメッセージがコンセプトの「Soup」、そして「箱空」を、高まるセカンドシーズンへの思いも込めて歌っていた。
▲曲の合間のトークで、「すごく緊張した!」と宮野さん。刹那へのメッセージを曲にのせて歌う。
楽しくも盛りだくさんなイベントはこれにて終了。さらなる「00」新情報が発表された31日(日)のステージは次のレポートで!
ガンダムインフォ編集部
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