▲左から、仲 寿和プロデューサー、菅野祐悟さん
公開中の劇場版『Gのレコンギスタ V』「死線を越えて」の大ヒットを記念して、8月15日(木)に東京・新宿ピカデリーで、「スタッフトーク付上映会」が開催された。
「スタッフトーク付上映会」は、TVシリーズより参加している音楽を担当する菅野祐悟さんが参加し、進行はプロデューサーの仲 寿和さんが担当。
菅野さんは第4部のテーマソング「カラーリング バイ G-レコ」制作にあたり、「何とか新しい歌詞を書いていただきたくて、最終的に新しい詞を富野監督から書いていただくことに成功したんです」と語ったほか、本作への熱い想いがこもったクロストークが展開された。
それでは、オフィシャルレポートをお届けしていこう。
「スタッフトーク付上映会」は、TVシリーズより参加している音楽を担当する菅野祐悟さんが参加し、進行はプロデューサーの仲 寿和さんが担当。
菅野さんは第4部のテーマソング「カラーリング バイ G-レコ」制作にあたり、「何とか新しい歌詞を書いていただきたくて、最終的に新しい詞を富野監督から書いていただくことに成功したんです」と語ったほか、本作への熱い想いがこもったクロストークが展開された。
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オフィシャルレポート
スタッフトークの最後を締めくくるのは、追加発表となった「音楽回」。ステージゲストが登壇する前に、8月3日(水)のスタッフトークに登壇予定だったハセガワダイスケさんからのビデオメッセージがスクリーンに映し出された。
ハセガワさんは「この日に備えて、クリム・ニックのTシャツを用意させていただき、ギターを担いで、バッチリ歌わせていただく予定だったんですけれども、それが叶わず本当に残念でございました。1年のうちでその日は一番元気でいなきゃいけない、というときに元気でいられなくてですね。本当に悔しかったです」と、参加出来なかった悔しい思いを語った。
さらに、「今日はそのリベンジをさせていただけるということで、『カラーリング バイ G-レコ』をビデオレターにお乗せして、皆さんに元気をお届けさせていただければと思います」というメッセージに続き、アコースティックギターを演奏しながら「カラーリング バイ G-レコ」を歌い上げる姿を披露した。
ハセガワさんからのビデオレターに続いて、『Gのレコンギスタ』のテレビシリーズ、劇場版で音楽を担当した菅野祐悟さん、そして司会進行の仲 寿和プロデューサーが登壇。
まずは、ハセガワさんの歌われた「カラーリング バイ G-レコ」という曲が生まれるきっかけについてからトークがスタートした。
「カラーリング バイ G-レコ」の楽曲制作のきっかけについて、菅野さんは「最初は富野(由悠季)監督から、テレビシリーズのエンディング曲である『Gの閃光』とまったく同じ歌詞でもう1曲作ってくれと言われまして。でも僕は、何とか新しい歌詞を書いていただきたくて。何度もやり取りをさせていただいて最後に監督が“そうだな。じゃあ、書くよ”と言ってもらって、出来上がったのが『カラーリング バイ G-レコ』です」と、完成までの苦労を語る。
菅野さんと富野総監督の間を取り持った仲さんは、「僕も歌詞の話を監督に持っていって、“いや、変えなくてもいけると思うんだよな”って言われた時にはどうしようかと思いましたね。なんとか、歌詞を書いてもらえるところまでいってよかったなと。さすがだなと思いました」と、プロデューサーとしても困惑したことと完成に至るまでを振り返った。
「カラーリング バイ G-レコ」の楽曲に関して、菅野さんは「『Gの閃光』をバージョンアップしてるというか、継承した音楽にしているつもりです。『G-レコ』が劇場版になってパワーアップして、メッセージ性も未来に向かうのにあわせて、新しいエネルギッシュな歌詞を監督が最終的に書いてくれたので、個人的にはいい仕事をできたなと思っています」と完成度の満足さを語ると、会場からは大きな拍手が。
仲さんも「僕もこの曲を聴いた時には“これは勝った!”と思いましたね。この曲が最後に流れたら、ここまでついてきてくれたお客さんはみんな“おおっ!”ってなってくれると思いました」と、楽曲の完成度にはとても満足だったことを語った。
続いては、第3部から第5部の劇中で使用するために新たに書かれた楽曲についての話へ。スクリーンには菅野さんに音楽を発注する際に渡された、富野総監督からの要望などをまとめたメモが映し出された。
ハセガワさんは「この日に備えて、クリム・ニックのTシャツを用意させていただき、ギターを担いで、バッチリ歌わせていただく予定だったんですけれども、それが叶わず本当に残念でございました。1年のうちでその日は一番元気でいなきゃいけない、というときに元気でいられなくてですね。本当に悔しかったです」と、参加出来なかった悔しい思いを語った。
さらに、「今日はそのリベンジをさせていただけるということで、『カラーリング バイ G-レコ』をビデオレターにお乗せして、皆さんに元気をお届けさせていただければと思います」というメッセージに続き、アコースティックギターを演奏しながら「カラーリング バイ G-レコ」を歌い上げる姿を披露した。
ハセガワさんからのビデオレターに続いて、『Gのレコンギスタ』のテレビシリーズ、劇場版で音楽を担当した菅野祐悟さん、そして司会進行の仲 寿和プロデューサーが登壇。
まずは、ハセガワさんの歌われた「カラーリング バイ G-レコ」という曲が生まれるきっかけについてからトークがスタートした。
「カラーリング バイ G-レコ」の楽曲制作のきっかけについて、菅野さんは「最初は富野(由悠季)監督から、テレビシリーズのエンディング曲である『Gの閃光』とまったく同じ歌詞でもう1曲作ってくれと言われまして。でも僕は、何とか新しい歌詞を書いていただきたくて。何度もやり取りをさせていただいて最後に監督が“そうだな。じゃあ、書くよ”と言ってもらって、出来上がったのが『カラーリング バイ G-レコ』です」と、完成までの苦労を語る。
菅野さんと富野総監督の間を取り持った仲さんは、「僕も歌詞の話を監督に持っていって、“いや、変えなくてもいけると思うんだよな”って言われた時にはどうしようかと思いましたね。なんとか、歌詞を書いてもらえるところまでいってよかったなと。さすがだなと思いました」と、プロデューサーとしても困惑したことと完成に至るまでを振り返った。
「カラーリング バイ G-レコ」の楽曲に関して、菅野さんは「『Gの閃光』をバージョンアップしてるというか、継承した音楽にしているつもりです。『G-レコ』が劇場版になってパワーアップして、メッセージ性も未来に向かうのにあわせて、新しいエネルギッシュな歌詞を監督が最終的に書いてくれたので、個人的にはいい仕事をできたなと思っています」と完成度の満足さを語ると、会場からは大きな拍手が。
仲さんも「僕もこの曲を聴いた時には“これは勝った!”と思いましたね。この曲が最後に流れたら、ここまでついてきてくれたお客さんはみんな“おおっ!”ってなってくれると思いました」と、楽曲の完成度にはとても満足だったことを語った。
続いては、第3部から第5部の劇中で使用するために新たに書かれた楽曲についての話へ。スクリーンには菅野さんに音楽を発注する際に渡された、富野総監督からの要望などをまとめたメモが映し出された。
富野総監督による独特の言いまわしを踏まえて、音響監督の木村絵理子さんによって書かれたこのメモをもとに、新たに10曲が菅野さんに発注されたそうだ。
このメモを渡されたことに関して、菅野さんは「もともと、富野監督と仕事をする時は、地球人と話をしている気がしないというか(笑)。監督のメッセージから、どうやって意図を汲み取っていくのが重要なんです。監督が言われる表面的な言葉尻みたいことをそのままやると大変なことになってしまうので、メモは真意を汲み取るための道しるべになると思うんです」と、富野メモに対する思いを語った。
次は、菅野さんの手掛けた楽曲について。「苦労した曲や気に入っている曲はありますか?」と聞かれると、「最後に『Gの閃光』のインストバージョンが映画の中でも流れるんですよね」と、お気に入りの楽曲について解説。「テレビシリーズからずっと皆さんには『Gの閃光』を聞いていただいてきたわけですが、『Gの閃光』という曲は、メロディとか、ハセガワ君の声も含めて、僕の中でも『G-レコ』の物語の思い出が詰まっている曲で。インストルメンタルにアレンジしてみると、それが劇中のシーンを盛り上げるのに意外とあうということがわかったので、これはなかなかいいものができたなと思っています」と、最後の戦闘でかかる楽曲についての思いを語った。
「アレンジに関しても、ハセガワ君の歌はバンドっぽい感じなんですが、インストルメンタルはオーケストラにしているんです。これもなかなかいい感じになっていますね」と、演奏の方向性によって変化した楽曲としての仕上がりに対する満足感も付け加えた。
さらに、「今までの『G-レコ』以外の作品だと、僕は基本的にサウンドトラックを主にやっている作曲家なので、インストルメンタルのメインテーマみたいなところに僕の中では一番に重きが置かれていて。そのメロディがずっと記憶に残ってもらえるといいなと思って今まではやってきたんです。それが今回、歌が入ったエンディングの曲が、『G-レコ』を象徴するようなメロディになったというのが初めての経験だったので、こういうこともやり方としてもなかなか素敵だなと。いい勉強になりました。嬉しかったですね」と、「Gの閃光」という曲に対しての思いも語ってくれた。
また、それぞれの楽曲を作る際には、「『G-レコ』は宇宙戦争なんですが、監督は地球の争いとか、人種や組織、宗教、肌の色や性別などの問題を宇宙に置き換えて、表現されていると思うんです。監督の中で、それぞれの登場人物には、監督が思い描く出身国などがあって、そこに合う曲をいろんなテイストでつけているという感じがあります。それは、ジャズテイストだったり、アメリカの軍隊っぽいものだったり、民族音楽っぽいものだったりするわけですが。そういう感じで登場人物のキャラクター性をよりはっきりさせるような部分を音楽で演出する。そういう感じは結構やっていますね」と、音楽作りの中で、作中の世界観の広がりや多様性というものを意識しているとも語ってくれた。
続いては、音楽の話題から『G-レコ』の作品の完成に対する感想へ。改めて完成した第5部に対して菅野さんは、「なんか、すごく素敵に出来上がっていて、僕もスタッフの一員ではあるんですが、映像を作られている方たちは本当に大変な苦労の中で完成させたんだろうと思うと感慨深かったです」と感想を述べた。
それに対して、仲さんは「最近、アニメーション作りにはどんどん時間がかかるようになってきていて、スタッフの方からも“時間がない”、“もうちょっと時間が取れないか?”という話もあったんです。でも、監督ももう80歳なので、何かないとも限らない。だから元気なうちに完成させたいという思いで、みんな頑張って作ったところもあります。ちなみに、監督は今もとてもお元気ですからね」と、時間に追われる形で頑張った、作画に関わったスタッフたちの思いを代弁。
気になる富野総監督の新作に関しては、「まだどうなるかわからない」と前置きした形で、「多分、また新作を作られるんじゃないですかね。今も頑張ってみてもらっています。進行状況を聞いたところ“まだまだ”みたいな感じの話もしているんですが、9月末くらいには何か企画のようなものを出せたら、みたいなことも言っていたので」と仲さんが近況を語ると、会場からは再び大きな拍手が。
終わりの時間が近づく中で、改めて菅野さんが『G-レコ』という作品をどう見たのかについて感想が求められた。
「いろんな思いを持ったキャラクターたちがたくさんいて、それがひとつのお話になっていると思うんですよ。いきなり見ると、人によっては聞き慣れない難しいワードが飛び交って、作品世界に入りづらかったりするところはあると思うんです。でもなぜ、監督がこれだけのキャラクターたちをひとつの物語に入れたのかと言えば、監督の伝えたいメッセージがあったからだと思います。それぞれ立場や文化の違う中で、自分たちが正義だと信じて生きている人がいて、そうした世界が広がっている。1つの作品にあれだけの要素を詰め込んだのは、ひとりのヒーローだけの世界ではなく、いろんな社会があって、いろんな人たちが生きている世界を構築する必要があったからだと思うんです。もしかしたら、『G-レコ』に登場するキャラクターひとりひとりを主役にした複数の映画があったら、そっちの方がきっと見やすく、お話はわかりやすいと思うけど、あえてそうはしていないんだと。誰もが正義で、誰もが悪になる可能性があるし、それがこの世界なんだよということ。それが、監督のメッセージなのかなということを感じることができました」。
菅野さんが捉えた『G-レコ』という作品の感想が熱く語られたところでスタッフトークは終了の時間に。最後は、登壇した2人から、改めて来場者に向けてメッセージが贈られた。
仲さんは「『G-レコ』の公開がほぼほぼ終了ということで、ここまで皆さん、お付き合いいただきありがとうございました。長きにわたって支えていただけたからこそ、これまで上映してこれたのだと思います。『G-レコ』はこれで一旦閉じることになりますが、監督の新しい作品だったり、うちの会社(バンダイナムコフィルムワークス)の新しい作品だったり、菅野さんの参加される新しい作品などもありますので、引き続き応援していただけるとありがたいです。今日はありがとうございました」と挨拶。
菅野さんは「改めて、本日はご来場ありがとうございます。監督はまだ元気で、次の作品も作ると思いますし、僕もいろんな作品でこれからも頑張って、皆さんに良い音楽を届けられるようにしていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします」と語り、スタッフトークイベントは幕を閉じた。
このメモを渡されたことに関して、菅野さんは「もともと、富野監督と仕事をする時は、地球人と話をしている気がしないというか(笑)。監督のメッセージから、どうやって意図を汲み取っていくのが重要なんです。監督が言われる表面的な言葉尻みたいことをそのままやると大変なことになってしまうので、メモは真意を汲み取るための道しるべになると思うんです」と、富野メモに対する思いを語った。
次は、菅野さんの手掛けた楽曲について。「苦労した曲や気に入っている曲はありますか?」と聞かれると、「最後に『Gの閃光』のインストバージョンが映画の中でも流れるんですよね」と、お気に入りの楽曲について解説。「テレビシリーズからずっと皆さんには『Gの閃光』を聞いていただいてきたわけですが、『Gの閃光』という曲は、メロディとか、ハセガワ君の声も含めて、僕の中でも『G-レコ』の物語の思い出が詰まっている曲で。インストルメンタルにアレンジしてみると、それが劇中のシーンを盛り上げるのに意外とあうということがわかったので、これはなかなかいいものができたなと思っています」と、最後の戦闘でかかる楽曲についての思いを語った。
「アレンジに関しても、ハセガワ君の歌はバンドっぽい感じなんですが、インストルメンタルはオーケストラにしているんです。これもなかなかいい感じになっていますね」と、演奏の方向性によって変化した楽曲としての仕上がりに対する満足感も付け加えた。
さらに、「今までの『G-レコ』以外の作品だと、僕は基本的にサウンドトラックを主にやっている作曲家なので、インストルメンタルのメインテーマみたいなところに僕の中では一番に重きが置かれていて。そのメロディがずっと記憶に残ってもらえるといいなと思って今まではやってきたんです。それが今回、歌が入ったエンディングの曲が、『G-レコ』を象徴するようなメロディになったというのが初めての経験だったので、こういうこともやり方としてもなかなか素敵だなと。いい勉強になりました。嬉しかったですね」と、「Gの閃光」という曲に対しての思いも語ってくれた。
また、それぞれの楽曲を作る際には、「『G-レコ』は宇宙戦争なんですが、監督は地球の争いとか、人種や組織、宗教、肌の色や性別などの問題を宇宙に置き換えて、表現されていると思うんです。監督の中で、それぞれの登場人物には、監督が思い描く出身国などがあって、そこに合う曲をいろんなテイストでつけているという感じがあります。それは、ジャズテイストだったり、アメリカの軍隊っぽいものだったり、民族音楽っぽいものだったりするわけですが。そういう感じで登場人物のキャラクター性をよりはっきりさせるような部分を音楽で演出する。そういう感じは結構やっていますね」と、音楽作りの中で、作中の世界観の広がりや多様性というものを意識しているとも語ってくれた。
続いては、音楽の話題から『G-レコ』の作品の完成に対する感想へ。改めて完成した第5部に対して菅野さんは、「なんか、すごく素敵に出来上がっていて、僕もスタッフの一員ではあるんですが、映像を作られている方たちは本当に大変な苦労の中で完成させたんだろうと思うと感慨深かったです」と感想を述べた。
それに対して、仲さんは「最近、アニメーション作りにはどんどん時間がかかるようになってきていて、スタッフの方からも“時間がない”、“もうちょっと時間が取れないか?”という話もあったんです。でも、監督ももう80歳なので、何かないとも限らない。だから元気なうちに完成させたいという思いで、みんな頑張って作ったところもあります。ちなみに、監督は今もとてもお元気ですからね」と、時間に追われる形で頑張った、作画に関わったスタッフたちの思いを代弁。
気になる富野総監督の新作に関しては、「まだどうなるかわからない」と前置きした形で、「多分、また新作を作られるんじゃないですかね。今も頑張ってみてもらっています。進行状況を聞いたところ“まだまだ”みたいな感じの話もしているんですが、9月末くらいには何か企画のようなものを出せたら、みたいなことも言っていたので」と仲さんが近況を語ると、会場からは再び大きな拍手が。
終わりの時間が近づく中で、改めて菅野さんが『G-レコ』という作品をどう見たのかについて感想が求められた。
「いろんな思いを持ったキャラクターたちがたくさんいて、それがひとつのお話になっていると思うんですよ。いきなり見ると、人によっては聞き慣れない難しいワードが飛び交って、作品世界に入りづらかったりするところはあると思うんです。でもなぜ、監督がこれだけのキャラクターたちをひとつの物語に入れたのかと言えば、監督の伝えたいメッセージがあったからだと思います。それぞれ立場や文化の違う中で、自分たちが正義だと信じて生きている人がいて、そうした世界が広がっている。1つの作品にあれだけの要素を詰め込んだのは、ひとりのヒーローだけの世界ではなく、いろんな社会があって、いろんな人たちが生きている世界を構築する必要があったからだと思うんです。もしかしたら、『G-レコ』に登場するキャラクターひとりひとりを主役にした複数の映画があったら、そっちの方がきっと見やすく、お話はわかりやすいと思うけど、あえてそうはしていないんだと。誰もが正義で、誰もが悪になる可能性があるし、それがこの世界なんだよということ。それが、監督のメッセージなのかなということを感じることができました」。
菅野さんが捉えた『G-レコ』という作品の感想が熱く語られたところでスタッフトークは終了の時間に。最後は、登壇した2人から、改めて来場者に向けてメッセージが贈られた。
仲さんは「『G-レコ』の公開がほぼほぼ終了ということで、ここまで皆さん、お付き合いいただきありがとうございました。長きにわたって支えていただけたからこそ、これまで上映してこれたのだと思います。『G-レコ』はこれで一旦閉じることになりますが、監督の新しい作品だったり、うちの会社(バンダイナムコフィルムワークス)の新しい作品だったり、菅野さんの参加される新しい作品などもありますので、引き続き応援していただけるとありがたいです。今日はありがとうございました」と挨拶。
菅野さんは「改めて、本日はご来場ありがとうございます。監督はまだ元気で、次の作品も作ると思いますし、僕もいろんな作品でこれからも頑張って、皆さんに良い音楽を届けられるようにしていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします」と語り、スタッフトークイベントは幕を閉じた。
【タイトル・公開日】
・劇場版『Gのレコンギスタ IV』「激闘に叫ぶ愛」:2022年7月22日(金)より全国ロードショー中
・劇場版『Gのレコンギスタ V』「死線を越えて」:2022年8月5日(金)より全国ロードショー中
【メインスタッフ】
総監督・脚本:富野由悠季
原作:矢立 肇、富野由悠季
演出:吉沢俊一、進藤陽平
キャラクターデザイン:吉田健一
メカニカルデザイン:安田 朗、形部一平、山根公利
デザインワークス:コヤマシゲト、西村キヌ、剛田チーズ、内田パブロ、沙倉拓実、倉島亜由美、桑名郁朗、中谷誠一
美術監督:岡田有章、佐藤 歩
色彩設計:水田信子
ディスプレイデザイン:青木 隆
CGディレクター:藤江智洋
撮影監督:脇 顯太朗
編集:今井大介
音楽:菅野祐悟
音響監督:木村絵理子
企画・制作:サンライズ
製作・配給:バンダイナムコフィルムワークス
劇場版『Gのレコンギスタ』テーマソングアーティスト:DREAMS COME TRUE
エンディングテーマ:ハセガワダイスケ「カラーリング バイ G-レコ」
【メインキャスト】
ベルリ・ゼナム:石井マーク
アイーダ・スルガン:嶋村 侑
ノレド・ナグ:寿美菜子
マスク:佐藤拓也
クリム・ニック:逢坂良太
マニィ・アンバサダ:高垣彩陽
ラライヤ・マンディ:福井裕佳梨
ミック・ジャック:鶏冠井美智子
バララ・ペオール:中原麻衣
キア・ムベッキ:中井和哉
クン・スーン:小清水亜美
ラ・グー:子安武人
・劇場版『Gのレコンギスタ IV』「激闘に叫ぶ愛」:2022年7月22日(金)より全国ロードショー中
・劇場版『Gのレコンギスタ V』「死線を越えて」:2022年8月5日(金)より全国ロードショー中
【メインスタッフ】
総監督・脚本:富野由悠季
原作:矢立 肇、富野由悠季
演出:吉沢俊一、進藤陽平
キャラクターデザイン:吉田健一
メカニカルデザイン:安田 朗、形部一平、山根公利
デザインワークス:コヤマシゲト、西村キヌ、剛田チーズ、内田パブロ、沙倉拓実、倉島亜由美、桑名郁朗、中谷誠一
美術監督:岡田有章、佐藤 歩
色彩設計:水田信子
ディスプレイデザイン:青木 隆
CGディレクター:藤江智洋
撮影監督:脇 顯太朗
編集:今井大介
音楽:菅野祐悟
音響監督:木村絵理子
企画・制作:サンライズ
製作・配給:バンダイナムコフィルムワークス
劇場版『Gのレコンギスタ』テーマソングアーティスト:DREAMS COME TRUE
エンディングテーマ:ハセガワダイスケ「カラーリング バイ G-レコ」
【メインキャスト】
ベルリ・ゼナム:石井マーク
アイーダ・スルガン:嶋村 侑
ノレド・ナグ:寿美菜子
マスク:佐藤拓也
クリム・ニック:逢坂良太
マニィ・アンバサダ:高垣彩陽
ラライヤ・マンディ:福井裕佳梨
ミック・ジャック:鶏冠井美智子
バララ・ペオール:中原麻衣
キア・ムベッキ:中井和哉
クン・スーン:小清水亜美
ラ・グー:子安武人
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