劇場版『Gのレコンギスタ III』「宇宙からの遺産」の公開記念舞台挨拶が、本日7月24日(土)に東京・新宿ピカデリーで実施された。
劇場版『Gのレコンギスタ III』は、7月22日(木・祝)より全国ロードショーがスタートし、現在大ヒット上映中。本日の舞台挨拶には、主人公ベルリ・ゼナム役の石井マークさん、アイーダ・スルガン役の嶋村 侑さん、クリム・ニック役の逢坂良太さん、マニィ・アンバサダとノベルの2役を演じた高垣彩陽さんの4名が登壇。第2部から約1年半を経ての公開となった第3部「宇宙からの遺産」の魅力を語った。
さらに、ノレド・ナグ役で、イギリス在住の寿 美菜子さんからのサプライズメッセージも飛び出すなど、大きな盛り上がりを見せたイベントの様子を、さっそくお伝えしていこう。
劇場版『Gのレコンギスタ III』は、7月22日(木・祝)より全国ロードショーがスタートし、現在大ヒット上映中。本日の舞台挨拶には、主人公ベルリ・ゼナム役の石井マークさん、アイーダ・スルガン役の嶋村 侑さん、クリム・ニック役の逢坂良太さん、マニィ・アンバサダとノベルの2役を演じた高垣彩陽さんの4名が登壇。第2部から約1年半を経ての公開となった第3部「宇宙からの遺産」の魅力を語った。
さらに、ノレド・ナグ役で、イギリス在住の寿 美菜子さんからのサプライズメッセージも飛び出すなど、大きな盛り上がりを見せたイベントの様子を、さっそくお伝えしていこう。
和気藹々で笑いの絶えないトークが展開!劇場版『Gのレコンギスタ III』公開記念舞台挨拶レポート
イベントは、冒頭で逢坂さんが富野由悠季総監督の「ヨシユキうちわ」を持って登場し会場の笑いを誘ったほか、嶋村さんも「石井君がこの場にいてくれて本当に嬉しい!」と歓喜の表情を見せるなど、TVシリーズから足掛け7年にもわたり作品を続けているキャスト同士の和気藹々とした雰囲気に、終始笑いの絶えない舞台挨拶となった。
第3部について問われた逢坂さんは、自信家のクリム・ニックらしいセリフとして「ようやく自分で“天才”と言えました」と満足げな顔を見せる。高垣さんは、新規シーンはもちろん、知っているはずのTVシリーズのシーンでも再発見がたくさんあったと振り返り、人間の感情の動きや面白さがキャラクターを通じて鮮やかに生き生きと描かれており「元気をもらえる」と感想を述べていた。
特設サイトと公式Twitterで好評展開中の「G-レコ応援団」で寄せられた質問として、アフレコ時のエピソードを問われた高垣さんは、ノベルを演じた後は必ず富野監督の表情を確認してしまう癖があるが、第3部の際は監督がマスクをしていて表情がすぐにわからず不安になったと明かす。また、高垣さんはひとりでの収録だったが、マニィが思いを寄せるルイン(CV:佐藤拓也)と恋敵とも言えるバララ(CV:中原麻衣)は二人でアフレコをしていたと知り「すっごいジェラシーでいっぱい」と、収録時の心境を吐露していた。
それぞれの好みの女性キャラクターを聞かれると、石井さんはノレドを挙げつつ「一目ぼれするのはアイーダ、頼りたいのはマニィ」と、その場にいる2人をフォロー。嶋村さんは迷わず「マッシュナー!」と答え、高垣さんは「(第3部では)ラライヤが自分を取り戻していく、そのグラデーションの描かれ方が本当に素敵」とポイントを挙げていた。
第4部以降で期待していることについて、高垣さんは「大気圏突入シーンは壮絶なラブシーンだと思っているので、どうなっているか楽しみ」と答える。また、石井さんは第4部で激化するであろう戦闘シーンに向けて「勢いを表現するために体力をつけておきたい」と語った。逢坂さんは、おそらく第4部で描かれるであろうシーンについて、TVシリーズではクリムの出番が全くなかったと振り返る。そして、第3部のキービジュアルにクリムが描かれていないことがショックだったと明かし「なんなら第1部、第2部より出番も多かったし、アフレコ台本の表紙にも描かれていたのに!」と主張。第4部での新規シーンに期待をかけていた。
最後の挨拶で、高垣さんが寿さんからの手紙を代読。寿さんがまだ日本にいた頃に収録された第3部がついに公開された喜びを表すとともに、「ノレドの追加シーンが本当に大好き。ノレドの強さ、優しさ、素敵さを一気に感じていただけると思います。ベルリはそんなこと気にもしてないんでしょうけどね…(笑)」とメッセージを寄せていた。
また、逢坂さんからも、今回登壇できなかったマスク役の佐藤拓也さんがマニィにすごく会いたがっていたと伝えられると、マニィ役の高垣さんも「嬉しい!」と答えていた。
嶋村さんは、第4部がTVシリーズから一番変化がありそうなので、私たちが知らないG-レコが見られるかもしれないとしつつ、第3部でエネルギーを受け取って第4部第5部へと繋げてゆきたいと語る。
最後に石井さんも、今後について「全力で駆け抜けていくだけ」と語り、「応援よろしくお願いします」と深く頭を下げていた。
第3部について問われた逢坂さんは、自信家のクリム・ニックらしいセリフとして「ようやく自分で“天才”と言えました」と満足げな顔を見せる。高垣さんは、新規シーンはもちろん、知っているはずのTVシリーズのシーンでも再発見がたくさんあったと振り返り、人間の感情の動きや面白さがキャラクターを通じて鮮やかに生き生きと描かれており「元気をもらえる」と感想を述べていた。
特設サイトと公式Twitterで好評展開中の「G-レコ応援団」で寄せられた質問として、アフレコ時のエピソードを問われた高垣さんは、ノベルを演じた後は必ず富野監督の表情を確認してしまう癖があるが、第3部の際は監督がマスクをしていて表情がすぐにわからず不安になったと明かす。また、高垣さんはひとりでの収録だったが、マニィが思いを寄せるルイン(CV:佐藤拓也)と恋敵とも言えるバララ(CV:中原麻衣)は二人でアフレコをしていたと知り「すっごいジェラシーでいっぱい」と、収録時の心境を吐露していた。
それぞれの好みの女性キャラクターを聞かれると、石井さんはノレドを挙げつつ「一目ぼれするのはアイーダ、頼りたいのはマニィ」と、その場にいる2人をフォロー。嶋村さんは迷わず「マッシュナー!」と答え、高垣さんは「(第3部では)ラライヤが自分を取り戻していく、そのグラデーションの描かれ方が本当に素敵」とポイントを挙げていた。
第4部以降で期待していることについて、高垣さんは「大気圏突入シーンは壮絶なラブシーンだと思っているので、どうなっているか楽しみ」と答える。また、石井さんは第4部で激化するであろう戦闘シーンに向けて「勢いを表現するために体力をつけておきたい」と語った。逢坂さんは、おそらく第4部で描かれるであろうシーンについて、TVシリーズではクリムの出番が全くなかったと振り返る。そして、第3部のキービジュアルにクリムが描かれていないことがショックだったと明かし「なんなら第1部、第2部より出番も多かったし、アフレコ台本の表紙にも描かれていたのに!」と主張。第4部での新規シーンに期待をかけていた。
最後の挨拶で、高垣さんが寿さんからの手紙を代読。寿さんがまだ日本にいた頃に収録された第3部がついに公開された喜びを表すとともに、「ノレドの追加シーンが本当に大好き。ノレドの強さ、優しさ、素敵さを一気に感じていただけると思います。ベルリはそんなこと気にもしてないんでしょうけどね…(笑)」とメッセージを寄せていた。
また、逢坂さんからも、今回登壇できなかったマスク役の佐藤拓也さんがマニィにすごく会いたがっていたと伝えられると、マニィ役の高垣さんも「嬉しい!」と答えていた。
嶋村さんは、第4部がTVシリーズから一番変化がありそうなので、私たちが知らないG-レコが見られるかもしれないとしつつ、第3部でエネルギーを受け取って第4部第5部へと繋げてゆきたいと語る。
最後に石井さんも、今後について「全力で駆け抜けていくだけ」と語り、「応援よろしくお願いします」と深く頭を下げていた。
(ガンダムインフォ編集部)
劇場版『Gのレコンギスタ III』「宇宙からの遺産」
【公開日】
2021年7月22日(木・祝)
【メインスタッフ】
総監督・脚本:富野由悠季
原作:矢立 肇、富野由悠季
演出:吉沢俊一
キャラクターデザイン:吉田健一
メカニカルデザイン:安田 朗、形部一平、山根公利
デザインワークス:コヤマシゲト、西村キヌ、剛田チーズ、内田パブロ、沙倉拓実、倉島亜由美、桑名郁朗、中谷誠一
美術監督:岡田有章、佐藤 歩
色彩設計:水田信子
ディスプレイデザイン:青木 隆
CGディレクター:藤江智洋
撮影監督:脇顯太朗
編集:今井大介
音楽:菅野祐悟
音響監督:木村絵理子
企画・製作:サンライズ
配給:バンダイナムコアーツ、サンライズ
劇場版『Gのレコンギスタ』テーマソングアーティスト:DREAMS COME TRUE
【メインキャスト】
ベルリ・ゼナム:石井マーク
アイーダ・スルガン:嶋村 侑
ノレド・ナグ:寿美菜子
マスク:佐藤拓也
クリム・ニック:逢坂良太
マニィ・アンバサダ:高垣彩陽
ラライヤ・マンディ:福井裕佳梨
ミック・ジャック:鶏冠井美智子
バララ・ペオール:中原麻衣
【第3部 あらすじ】
突如、ザンクト・ポルトにいるアメリア軍の航宙艦が攻撃を受けた。スペースコロニー国家トワサンガが、地球への帰還を目指す「レコンギスタ」作戦を開始したためだった。ザンクト・ポルトには地球内外の4勢力が集結、それぞれが権利を主張して意見を戦わせる中、アイーダは真実を求め、ベルリや仲間とトワサンガを目指すことを決意する。そして月の裏側にあるトワサンガで、ベルリとアイーダに衝撃の事実が明かされる……。
2021年7月22日(木・祝)
【メインスタッフ】
総監督・脚本:富野由悠季
原作:矢立 肇、富野由悠季
演出:吉沢俊一
キャラクターデザイン:吉田健一
メカニカルデザイン:安田 朗、形部一平、山根公利
デザインワークス:コヤマシゲト、西村キヌ、剛田チーズ、内田パブロ、沙倉拓実、倉島亜由美、桑名郁朗、中谷誠一
美術監督:岡田有章、佐藤 歩
色彩設計:水田信子
ディスプレイデザイン:青木 隆
CGディレクター:藤江智洋
撮影監督:脇顯太朗
編集:今井大介
音楽:菅野祐悟
音響監督:木村絵理子
企画・製作:サンライズ
配給:バンダイナムコアーツ、サンライズ
劇場版『Gのレコンギスタ』テーマソングアーティスト:DREAMS COME TRUE
【メインキャスト】
ベルリ・ゼナム:石井マーク
アイーダ・スルガン:嶋村 侑
ノレド・ナグ:寿美菜子
マスク:佐藤拓也
クリム・ニック:逢坂良太
マニィ・アンバサダ:高垣彩陽
ラライヤ・マンディ:福井裕佳梨
ミック・ジャック:鶏冠井美智子
バララ・ペオール:中原麻衣
【第3部 あらすじ】
突如、ザンクト・ポルトにいるアメリア軍の航宙艦が攻撃を受けた。スペースコロニー国家トワサンガが、地球への帰還を目指す「レコンギスタ」作戦を開始したためだった。ザンクト・ポルトには地球内外の4勢力が集結、それぞれが権利を主張して意見を戦わせる中、アイーダは真実を求め、ベルリや仲間とトワサンガを目指すことを決意する。そして月の裏側にあるトワサンガで、ベルリとアイーダに衝撃の事実が明かされる……。
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