『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の完成報告会見と、2021年のガンダムシリーズのトピックスを紹介する「GUMDAM TOPICS 2021」が、本日4月13日(火)にZepp Diver City(Tokyo)にて、メディア向けに開催された。
前半パートとなる「GUNDAM TOPICS 2021」には、『ガンダムビルドリアル』の本広克行総監督と、サンライズの小形尚弘プロデューサーが登場。それぞれの作品のキーパーソンたちと共に、ガンダムシリーズの今後のトピックスを紹介した。
後半パートの『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』完成報告会見では、メインキャストの4名と小形プロデューサーによるトークが繰り広げられたほか、[Alexandros]がスペシャルライブを実施。主題歌「閃光」を披露した。
それでは早速イベントの様子をお届けしていこう。
なお、本日の発表会は明日4月14日(水)12:00よりガンダム公式 YouTube チャンネル「ガンダムチャンネル」にて配信予定。さらに、本日発表された情報の詳細はガンダムインフォ本誌でも紹介しているので、こちらもあわせてチェックしておこう。
前半パートとなる「GUNDAM TOPICS 2021」には、『ガンダムビルドリアル』の本広克行総監督と、サンライズの小形尚弘プロデューサーが登場。それぞれの作品のキーパーソンたちと共に、ガンダムシリーズの今後のトピックスを紹介した。
後半パートの『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』完成報告会見では、メインキャストの4名と小形プロデューサーによるトークが繰り広げられたほか、[Alexandros]がスペシャルライブを実施。主題歌「閃光」を披露した。
それでは早速イベントの様子をお届けしていこう。
なお、本日の発表会は明日4月14日(水)12:00よりガンダム公式 YouTube チャンネル「ガンダムチャンネル」にて配信予定。さらに、本日発表された情報の詳細はガンダムインフォ本誌でも紹介しているので、こちらもあわせてチェックしておこう。
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』完成報告会見
完成報告会見に登場したのは、ハサウェイ・ノア役の小野賢章さん、ギギ・アンダルシア役の上田麗奈さん、ケネス・スレッグ役の諏訪部順一さん、レーン・エイム役の斉藤壮馬さんの4人。
作品が無事完成を迎えたことについて、小野さんは「やっと」という感想を吐露。昨年2020年3月のキャスト発表からようやく公開に至ったことについて、感慨深そうに感想を語った。
ケネス・スレッグ役の諏訪部順一さんは、先日関係者試写会に参加した際の感想を語り「自分自身が出演していることを差し引いても、とても面白い作品でした」と作品の出来栄えに自信を見せた。
続いて、役作りで苦労した点やキャラクターへの印象について聞かれた小野さんは、ハサウェイが常に「本当に自分の行動が合っているのか?」という葛藤を抱えていることや、ハサウェイとマフティーという2面性のあるキャラクターを演じることについて、その難しさと苦労を語った。
ギギ・アンダルシアを演じた上田さんは、「ギギは女性でもあり、少女でもあるというキャラクター。ハサウェイやケネスとの出会いの中で2人に与える影響と、ギギ自身の変化に注目してほしい」と語る。また、ケネス役の諏訪部さんは「軍人でありつつ、プライベートでは柔らかさを持っているキャラクターなので、硬軟併せ持つ部分を出せるよう心がけた」と役へのアプローチを明かしていた。
レーン役の斎藤さんは「レーンはわかりやすく“青さ”を体現している存在。若武者のような気持ちで臨んでほしいというディレクションを受けた」というエピソードを披露。「彼が物語の中でどのように“青さ”から脱却していくのかに注目して欲しい」と見どころをアピールした。
作品が無事完成を迎えたことについて、小野さんは「やっと」という感想を吐露。昨年2020年3月のキャスト発表からようやく公開に至ったことについて、感慨深そうに感想を語った。
ケネス・スレッグ役の諏訪部順一さんは、先日関係者試写会に参加した際の感想を語り「自分自身が出演していることを差し引いても、とても面白い作品でした」と作品の出来栄えに自信を見せた。
続いて、役作りで苦労した点やキャラクターへの印象について聞かれた小野さんは、ハサウェイが常に「本当に自分の行動が合っているのか?」という葛藤を抱えていることや、ハサウェイとマフティーという2面性のあるキャラクターを演じることについて、その難しさと苦労を語った。
ギギ・アンダルシアを演じた上田さんは、「ギギは女性でもあり、少女でもあるというキャラクター。ハサウェイやケネスとの出会いの中で2人に与える影響と、ギギ自身の変化に注目してほしい」と語る。また、ケネス役の諏訪部さんは「軍人でありつつ、プライベートでは柔らかさを持っているキャラクターなので、硬軟併せ持つ部分を出せるよう心がけた」と役へのアプローチを明かしていた。
レーン役の斎藤さんは「レーンはわかりやすく“青さ”を体現している存在。若武者のような気持ちで臨んでほしいというディレクションを受けた」というエピソードを披露。「彼が物語の中でどのように“青さ”から脱却していくのかに注目して欲しい」と見どころをアピールした。
「ここに注目してほしい、というポイントは?」という質問に「良い環境で“感じて”ほしい作品」と回答した斎藤さん。また、「こういうセリフを話したかったんだ!というシーンも多いので、戦闘シーンだけでなく台詞回しにも注目してほしい」と語った。
諏訪部さんは「CGと手描きが見事にマッチして非常に見応えのある映像になっており、サウンドも素晴らしいので、絶対見てほしい」。上田さんは「人と人との会話でも、戦闘シーン以上に緊張感も伝わってくるような映像になっているので、日常的なシーンも楽しんでほしい」とそれぞれの見どころを紹介。
小野さんはモビルスーツ同士の戦闘シーンをチョイスし、「『閃光のハサウェイ』ではこれまでとは違ったモビルスーツ戦が描かれる。現実に起こったら恐ろしくなってしまうようなリアリティのあるシーンになっているので、ぜひ注目してほしい」と、本作ならではのおすすめポイントを紹介した。
続いて、商品情報の紹介へ。「GUNDAM TOPICS 2021」に登場した小形プロデューサーが再登壇し、ガンプラを始めとした閃光のハサウェイ関連アイテムを紹介した。
諏訪部さんは「CGと手描きが見事にマッチして非常に見応えのある映像になっており、サウンドも素晴らしいので、絶対見てほしい」。上田さんは「人と人との会話でも、戦闘シーン以上に緊張感も伝わってくるような映像になっているので、日常的なシーンも楽しんでほしい」とそれぞれの見どころを紹介。
小野さんはモビルスーツ同士の戦闘シーンをチョイスし、「『閃光のハサウェイ』ではこれまでとは違ったモビルスーツ戦が描かれる。現実に起こったら恐ろしくなってしまうようなリアリティのあるシーンになっているので、ぜひ注目してほしい」と、本作ならではのおすすめポイントを紹介した。
続いて、商品情報の紹介へ。「GUNDAM TOPICS 2021」に登場した小形プロデューサーが再登壇し、ガンプラを始めとした閃光のハサウェイ関連アイテムを紹介した。
4月24日(土)発売予定の「HGUC 1/144 ΞガンダムVSペーネロペー ファンネル・ミサイル エフェクトセット」を目の前に、ガンプラ世代だという諏訪部さんをはじめキャスト陣は大興奮。
小野さんはすでにガンプラを組んでみたそうで、「難しいイメージがあったが想像していたよりも簡単だった。無心になりたいときはこれだな、と思った」とガンプラ製作の感想を語った。
コーナーの最後には、小形プロデューサーから公開を心待ちにしているファンへ「本作はたくさんのスタッフに支えられて生まれた作品。みなさんに見ていただいてようやく完成すると思っているので、ぜひ劇場を訪れてほしい」とメッセージを語った。
そしてイベントはクライマックスの[Alexandros]によるスペシャルライブへ。主題歌の「閃光」を『閃光のハサウェイ』の本編映像をバックに演奏した。
小野さんはすでにガンプラを組んでみたそうで、「難しいイメージがあったが想像していたよりも簡単だった。無心になりたいときはこれだな、と思った」とガンプラ製作の感想を語った。
コーナーの最後には、小形プロデューサーから公開を心待ちにしているファンへ「本作はたくさんのスタッフに支えられて生まれた作品。みなさんに見ていただいてようやく完成すると思っているので、ぜひ劇場を訪れてほしい」とメッセージを語った。
そしてイベントはクライマックスの[Alexandros]によるスペシャルライブへ。主題歌の「閃光」を『閃光のハサウェイ』の本編映像をバックに演奏した。
「閃光」は本作のために書き下ろされた楽曲。ガンダム作品からオファーが来た際の心境について、ボーカル&ギターの川上洋平さんは「とにかく嬉しかった、光栄だった。事務所が“RX-RECORDS”という名前で、マネージャーがガンダム好きだったので、恩返しができたと思う」と、[Alexandros]とガンダムの意外な縁を明かした。
また、当初は現在よりも暗い曲調だったというエピソードも披露し、制作側からの要望を踏まえて、主人公の初期衝動を感じられるようなアレンジを加えていった、という曲作りの裏話を語った。
最後に、ファンへのメッセージとして「たくさんの人が楽しみにしていると思う。気合を入れて作ったので、ぜひ音楽とともに作品を楽しんで欲しい」と意気込みを語った。
イベントの最後には、小野賢章さんが再度登場。生ライブの感想を聞かれ「袖で見ていたが本当にかっこよかった。ハサウェイの悩みながらも突き進んでいく心情とすごくマッチしていて、聞くたびに鳥肌が立ってしまう。すぐ近くで見れて嬉しかったです」と喜びを語った。
そして、ファンへのメッセージとして「スタッフや監督などたくさんの人の思いが詰まった作品になっているので、ぜひ大きなスクリーン、良い音響で体験して欲しい」と語り、イベントを締めくくった。
映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は、5月7日(金)全国ロードショー。たくさんの思いが詰まった本作を、ぜひ劇場でチェックしよう。
また、当初は現在よりも暗い曲調だったというエピソードも披露し、制作側からの要望を踏まえて、主人公の初期衝動を感じられるようなアレンジを加えていった、という曲作りの裏話を語った。
最後に、ファンへのメッセージとして「たくさんの人が楽しみにしていると思う。気合を入れて作ったので、ぜひ音楽とともに作品を楽しんで欲しい」と意気込みを語った。
イベントの最後には、小野賢章さんが再度登場。生ライブの感想を聞かれ「袖で見ていたが本当にかっこよかった。ハサウェイの悩みながらも突き進んでいく心情とすごくマッチしていて、聞くたびに鳥肌が立ってしまう。すぐ近くで見れて嬉しかったです」と喜びを語った。
そして、ファンへのメッセージとして「スタッフや監督などたくさんの人の思いが詰まった作品になっているので、ぜひ大きなスクリーン、良い音響で体験して欲しい」と語り、イベントを締めくくった。
映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は、5月7日(金)全国ロードショー。たくさんの思いが詰まった本作を、ぜひ劇場でチェックしよう。
「GUMDAM TOPICS 2021」にて紹介されたトピックスまとめ!
■『ガンダムビルドリアル』
■劇場版『Gのレコンギスタ III』「宇宙からの遺産」
■GUNDAM FACTORY YOKOHAMA
■『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』
関連サイト
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