体験型エンターテインメントレストラン施設「GUNDAM Cafe TOKYO BRAND CORE」(ガンダムカフェTOKYO)では、9月27日(日)に「『CELESTIAL BEING SURPRISE PARTY』スタート記念スペシャルプログラム」が開催された。
スペシャルプログラムは、G DIMENSIONS EX DINNER SHOWの新プログラム「CELESTIAL BEING SURPRISE PARTY~ティエリアを一緒に驚かさないか?~」のスタートを記念したもので、スペシャルゲストとして、『機動戦士ガンダム00』ティエリア・アーデ役の声優・神谷浩史さんと水島精二監督が登場。また、MCにお笑いコンビ・ハライチの岩井勇気さんも登壇し、「CELESTIAL BEING SURPRISE PARTY」の裏話や『機動戦士ガンダム00』の思い出などを語り合った。
それでは早速、熱いトーク満載となったイベントの様子をお届けしていこう。
スペシャルプログラムに参加すると、特別なコースメニューを楽しむことができる。神谷さんはそのすべてを試食し、コラボカフェの先入観を越える本格的でおいしい料理に驚き、選べる3種のメインディッシュのひとつ「アイリッシュシチュー」に添えられたガーリックトーストのクオリティの高さを熱弁。麻婆豆腐も自分の好きな味になっていると感想を述べた。
また、ウェルカムドリンク「レモンクランベリーソーダ」には、ティエリアのトレードマークであるメガネを意識したオリーブが乗せられているほか、前菜にはガンダムマイスター4人のイメージカラーが取り入れられており、さらに神谷さんの好物である牛たんを使用しているなど、『ガンダム00』ファンはもちろん、神谷さんのファンにとっても必食のメニューとなっていた。
続いてアニメ『機動戦士ガンダム00』について。
神谷さんは、2004年放送の『SDガンダムフォース』で主人公のキャプテンガンダムを演じ、「ガンダムには乗れなかったけれどもガンダムになれたから、僕の声優人生においてこれ以上素晴らしいことはないだろう」と感じていたそうだが、2007年放送の『ガンダム00』でガンダムマイスターになれたことが、声優人生のターニングポイントになったと振り返る。
ティエリアは難しい役で、心があるのか無いのか、あるけど表情に出さないのか、など深く考え、また水島監督や三間雅文音響監督と話しながら芝居を作り上げていったという。
水島監督も、シナリオはキャラクターの心の流れも考えて書かれているが、実際に演じるにあたってどんな声を発するかは役者にかかっているとし、より設定に深く踏み込んだキャストたちの芝居が作品に熱意を持ち込んでくれた、と評していた。
ここで、水島監督がセレクトした『ガンダム00』本編の映像を監督自身の解説付きで上映。
まずは第1話より、ガンダム・ヴァーチェが登場し、ティエリアが初めて言葉を発するシーン。かたまり感のあるMSにクールビューティーなキャラクターが乗っているというギャップの演出を狙ったと明かす。
また、劇場版でティエリアが肉体を捨てるシーンも上映し、ティエリアは人でないものを表現できる、作品のテーマを体現するキャラクターだと説明。このシーンについて神谷さんは、“苦痛はあるけど絶望はない”芝居をしたという。神谷さんは、アフレコをしていると、そのシーンになって初めてわかることもあるそうだが、『ガンダム00』は監督と音響監督が背中を押して導いてくれたので自分の身体を使って芝居ができた、と当時を振り返っていた。
劇場版について水島監督は、ティエリアには水先案内人を務めるという大事な役割があり、刹那とともにいかにして最後まで登場させるかを考えていたという。そこで生まれたのが、ホログラムのこびとのような姿になる、というアイディアだが、MCの岩井さんが「刹那がティエリアのアクリルスタンドを持っているようなイメージですよね」と笑いを誘っていた。
新型コロナウイルスの状況下で、キャストが全員揃って収録することは難しくなったが、三間音響監督のこだわりもあり、今回の「CELESTIAL BEING SURPRISE PARTY」の収録では、ガンダムマイスターの4人に加え、王 留美役・真堂 圭さんの5人が奇跡的に一堂に会したとのこと。
神谷さんは、『ガンダム00』TVシリーズ収録当時の気持ちに戻ったような気持ちになったのと、なにより一緒に収録できることに大きな喜びを感じたと話す。また、今回の収録現場では、刹那役の宮野真守さんが“末っ子感”を出してはしゃいでおり、そんなところも当時のようだったと明かしていた。
イベントの前にガンダムカフェTOKYO内を巡った神谷さんと水島監督は、「Zeon’s Diner TOKYO」で“あの人”と一緒に写真を撮るなど、施設を満喫。
およそ360点ものオリジナルグッズを扱う「グッズショップ」で神谷さんが気になったのは「百式のうまたれ forキャベツ」と「ザクのうまたれ forきゅうり」。また、水島監督は、「逆襲とまらんらん(サザビー/明太子)」と「黒い三代目のごはんのおとも デミグラスハンバーグ」という、ご飯が進みそうなアイテムを挙げていた。
さらにふたりは「フォーチューンラテ」も体験。神谷さんはロックオンとティエリア、監督はドモンとヒイロのラテを楽しんでいた。
ガンダムカフェTOKYOでは神谷さんと水島監督のサイン入りパネルが展示されているほか、今後も様々なスペシャルプログラムが実施予定となっている。今後の情報もお見逃しなく。
スペシャルプログラムは、G DIMENSIONS EX DINNER SHOWの新プログラム「CELESTIAL BEING SURPRISE PARTY~ティエリアを一緒に驚かさないか?~」のスタートを記念したもので、スペシャルゲストとして、『機動戦士ガンダム00』ティエリア・アーデ役の声優・神谷浩史さんと水島精二監督が登場。また、MCにお笑いコンビ・ハライチの岩井勇気さんも登壇し、「CELESTIAL BEING SURPRISE PARTY」の裏話や『機動戦士ガンダム00』の思い出などを語り合った。
それでは早速、熱いトーク満載となったイベントの様子をお届けしていこう。
スペシャルプログラムに参加すると、特別なコースメニューを楽しむことができる。神谷さんはそのすべてを試食し、コラボカフェの先入観を越える本格的でおいしい料理に驚き、選べる3種のメインディッシュのひとつ「アイリッシュシチュー」に添えられたガーリックトーストのクオリティの高さを熱弁。麻婆豆腐も自分の好きな味になっていると感想を述べた。
また、ウェルカムドリンク「レモンクランベリーソーダ」には、ティエリアのトレードマークであるメガネを意識したオリーブが乗せられているほか、前菜にはガンダムマイスター4人のイメージカラーが取り入れられており、さらに神谷さんの好物である牛たんを使用しているなど、『ガンダム00』ファンはもちろん、神谷さんのファンにとっても必食のメニューとなっていた。
続いてアニメ『機動戦士ガンダム00』について。
神谷さんは、2004年放送の『SDガンダムフォース』で主人公のキャプテンガンダムを演じ、「ガンダムには乗れなかったけれどもガンダムになれたから、僕の声優人生においてこれ以上素晴らしいことはないだろう」と感じていたそうだが、2007年放送の『ガンダム00』でガンダムマイスターになれたことが、声優人生のターニングポイントになったと振り返る。
ティエリアは難しい役で、心があるのか無いのか、あるけど表情に出さないのか、など深く考え、また水島監督や三間雅文音響監督と話しながら芝居を作り上げていったという。
水島監督も、シナリオはキャラクターの心の流れも考えて書かれているが、実際に演じるにあたってどんな声を発するかは役者にかかっているとし、より設定に深く踏み込んだキャストたちの芝居が作品に熱意を持ち込んでくれた、と評していた。
ここで、水島監督がセレクトした『ガンダム00』本編の映像を監督自身の解説付きで上映。
まずは第1話より、ガンダム・ヴァーチェが登場し、ティエリアが初めて言葉を発するシーン。かたまり感のあるMSにクールビューティーなキャラクターが乗っているというギャップの演出を狙ったと明かす。
また、劇場版でティエリアが肉体を捨てるシーンも上映し、ティエリアは人でないものを表現できる、作品のテーマを体現するキャラクターだと説明。このシーンについて神谷さんは、“苦痛はあるけど絶望はない”芝居をしたという。神谷さんは、アフレコをしていると、そのシーンになって初めてわかることもあるそうだが、『ガンダム00』は監督と音響監督が背中を押して導いてくれたので自分の身体を使って芝居ができた、と当時を振り返っていた。
劇場版について水島監督は、ティエリアには水先案内人を務めるという大事な役割があり、刹那とともにいかにして最後まで登場させるかを考えていたという。そこで生まれたのが、ホログラムのこびとのような姿になる、というアイディアだが、MCの岩井さんが「刹那がティエリアのアクリルスタンドを持っているようなイメージですよね」と笑いを誘っていた。
新型コロナウイルスの状況下で、キャストが全員揃って収録することは難しくなったが、三間音響監督のこだわりもあり、今回の「CELESTIAL BEING SURPRISE PARTY」の収録では、ガンダムマイスターの4人に加え、王 留美役・真堂 圭さんの5人が奇跡的に一堂に会したとのこと。
神谷さんは、『ガンダム00』TVシリーズ収録当時の気持ちに戻ったような気持ちになったのと、なにより一緒に収録できることに大きな喜びを感じたと話す。また、今回の収録現場では、刹那役の宮野真守さんが“末っ子感”を出してはしゃいでおり、そんなところも当時のようだったと明かしていた。
イベントの前にガンダムカフェTOKYO内を巡った神谷さんと水島監督は、「Zeon’s Diner TOKYO」で“あの人”と一緒に写真を撮るなど、施設を満喫。
およそ360点ものオリジナルグッズを扱う「グッズショップ」で神谷さんが気になったのは「百式のうまたれ forキャベツ」と「ザクのうまたれ forきゅうり」。また、水島監督は、「逆襲とまらんらん(サザビー/明太子)」と「黒い三代目のごはんのおとも デミグラスハンバーグ」という、ご飯が進みそうなアイテムを挙げていた。
さらにふたりは「フォーチューンラテ」も体験。神谷さんはロックオンとティエリア、監督はドモンとヒイロのラテを楽しんでいた。
ガンダムカフェTOKYOでは神谷さんと水島監督のサイン入りパネルが展示されているほか、今後も様々なスペシャルプログラムが実施予定となっている。今後の情報もお見逃しなく。
(ガンダムインフォ編集部)
「スペシャル前菜」&「フォーチューンラテ」期間限定で販売中!
■神谷浩史さん来店記念スペシャル前菜
ミニハンバーグと牛たんの前菜~スペシャルプログラムVer.~
価格:1,100円(税込)
【対象店舗】
ミニハンバーグと牛たんの前菜~スペシャルプログラムVer.~
価格:1,100円(税込)
【対象店舗】
- GUNDAM Café TOKYO BRAD CORE
- GUNDAM Café 大阪道頓堀店
- ガンダムスクエア
【販売期間】
2020年9月27日(月)~10月3日(土)
※食材がなくなり次第終了です。
※昼営業のみ、夜の「G DIMENSIONS EX DINNER SHOW」では提供いたしません。予めご了承ください。
■神谷浩史さん来店記念フォーチュンラテ
価格:648円(税込)~
【対象店舗】
全店
【期間】
2020年9月27日(月)~10月3日(土)
※GUNDAM Café TOKYO 以外の店舗は無地のプラカップでの提供となります。
※味はお選びいただけます。味のラインナップは店頭にてご確認ください。
GUNDAM Café TOKYO BRAND CORE
[所在地]東京都千代田区神田花岡町1-1
[アクセス]JR秋葉原駅電気街口より徒歩1分
[営業時間]10:00~22:30
※レストランとZeon's Diner TOKYOは当面の間、完全予約制となります。
⇒GUNDAM Café TOKYOにご来店にあたってのお願い
[所在地]東京都千代田区神田花岡町1-1
[アクセス]JR秋葉原駅電気街口より徒歩1分
[営業時間]10:00~22:30
※レストランとZeon's Diner TOKYOは当面の間、完全予約制となります。
⇒GUNDAM Café TOKYOにご来店にあたってのお願い
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