周遊型アートフェスティバル「Pop Over Musashino」（POM展）2025年2月7日より埼玉県所沢市で開催決定！

ポップカルチャーをテーマにした周遊型アートフェスティバル「Pop Over Musashino」（略称：POM展）が、2025年2月7日（金）から3月30日（日）まで、埼玉県所沢市にて開催されることが決定した。

本フェスティバルは、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）に向けて、日本の美と心を体現する文化芸術の振興と、その多様かつ普遍的な魅力を発信する国家プロジェクト「日本博2.0」の委託事業で、ところざわサクラタウン内にある「角川武蔵野ミュージアム」と、日本初の飛行場の跡地に建てられた「所沢航空発祥記念館」の2カ所を会場に、それぞれ異なるテーマの展覧会を実施する。

第一会場の角川武蔵野ミュージアムでは、地域の歴史的風土をテーマに、SNSで注目を集める新進気鋭のイラストレーター数十名が描く新作を公開する企画展を開催。
また、第二会場となる所沢航空発祥記念館では、1970年代の空飛ぶロボットアニメをテーマにした現代アート展を実施。『マジンガーZ』『勇者ライディーン』『超電磁マシーン　ボルテスV』『機動戦士ガンダム』といった作品をモチーフに、現代アーティストたちが造形・インスタレーション・映像・絵画など様々な手法で表現する。

さらに、2025年2月8日（土）には「所沢市民文化センター ミューズ」にて、大河原邦男氏、永井 豪氏、安彦良和氏が登壇するスペシャルイベントも予定されている。

「Pop over」は、「その場に気軽に立ち寄る」という意味。太古から移民が交り合い、新たな文化が生まれてきた武蔵野という土地に「Pop over」しながら、「“Pop” Culture（ポップカルチャー）」と地域文化との「“Over”lap（重なり合い）」が楽しめる、新たな体験にぜひ参加してみよう。