北米最大のアニメ・漫画の祭典「Anime Expo 2024」(AX2024)が、7月4日(木)から7日(日)にかけて、アメリカ・ロサンゼルスコンベンションセンター周辺で開催された。
AX2024では、7月5日(金)にガンダム特集パネル「2024 Gundam News: Silver Phantom & Requiem for Vengeance」を実施。Netflixで世界独占配信される新作オリジナルアニメーション『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』とVR映画『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』を中心に、ガンダムシリーズの最新情報が発表された。
オフィシャルレポートが到着したので、さっそく紹介していこう。
AX2024では、7月5日(金)にガンダム特集パネル「2024 Gundam News: Silver Phantom & Requiem for Vengeance」を実施。Netflixで世界独占配信される新作オリジナルアニメーション『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』とVR映画『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』を中心に、ガンダムシリーズの最新情報が発表された。
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オフィシャルレポート
7月4日(木)から7日(日)にかけてアメリカ・ロサンゼルスにて開催された「Anime Expo 2024」にて、今年の秋にNetflixにて世界独占配信される『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』と、同じく今年の秋よりMeta Questにて展開予定のVR映画『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』にフィーチャーしたガンダム特集パネル「2024 Gundam News: Silver Phantom & Requiem for Vengeance」が、現地時間7月5日(金)に実施されました!
ガンダム特集パネルでは、ゲストとして『復讐のレクイエム』より脚本のギャビン・ハイナイトさんに加え、メカニカルデザインを担当する山根公利さんが登場。そして『銀灰の幻影』からは、英語版のハロ役を務める声優、クリスティーナ・ヴィーさんと主題歌を担当する中川翔子さんを迎え、両作の最新情報が紹介されました。
『復讐のレクイエム』では最新のPVや、あらすじの紹介に加え、山根さんが手がけた主人公イリヤ・ソラリの乗る「ザクII F型」、連邦軍のモビルスーツ「ガンダムEX」の設定画、そして今回の登場メカに込められた工夫なども語られました。今作の脚本を手掛けるにおいてギャビンさんは脚本の担当が決定した時、かなりのプレッシャーを感じたとのこと。コロナ禍の時期に加えグローバルなスタッフが揃っていることもあり、打ち合わせの時間合わせにも苦戦した部分など制作中の苦労話も飛び出しました。そして作品の配信を待ち望むファンへ二人から熱いメッセージが送られました。
「この作品は、今後何十年も“ガンダム”の映像が作られていく上で、一つの大きなターニングポイントになると思います。配信されることをぼくも楽しみにしていますし、みなさんもぜひ期待していて待っていてください」(山根)
「かなり良い出来になっていると思います。この企画を始めるにあたって最初のインスピレーションとなったのは、ザクのコクピットでした。コクピットは戦車の操縦室と同じで、自分を守ってくれる場所でもあり、死を迎える場所でもあります。そこにマッチするキャラクターは何かを考えました。ソラリは今ではぼくの一番好きなキャラクターの一人です」(ギャビン)
ガンダム特集パネルでは、ゲストとして『復讐のレクイエム』より脚本のギャビン・ハイナイトさんに加え、メカニカルデザインを担当する山根公利さんが登場。そして『銀灰の幻影』からは、英語版のハロ役を務める声優、クリスティーナ・ヴィーさんと主題歌を担当する中川翔子さんを迎え、両作の最新情報が紹介されました。
『復讐のレクイエム』では最新のPVや、あらすじの紹介に加え、山根さんが手がけた主人公イリヤ・ソラリの乗る「ザクII F型」、連邦軍のモビルスーツ「ガンダムEX」の設定画、そして今回の登場メカに込められた工夫なども語られました。今作の脚本を手掛けるにおいてギャビンさんは脚本の担当が決定した時、かなりのプレッシャーを感じたとのこと。コロナ禍の時期に加えグローバルなスタッフが揃っていることもあり、打ち合わせの時間合わせにも苦戦した部分など制作中の苦労話も飛び出しました。そして作品の配信を待ち望むファンへ二人から熱いメッセージが送られました。
「この作品は、今後何十年も“ガンダム”の映像が作られていく上で、一つの大きなターニングポイントになると思います。配信されることをぼくも楽しみにしていますし、みなさんもぜひ期待していて待っていてください」(山根)
「かなり良い出来になっていると思います。この企画を始めるにあたって最初のインスピレーションとなったのは、ザクのコクピットでした。コクピットは戦車の操縦室と同じで、自分を守ってくれる場所でもあり、死を迎える場所でもあります。そこにマッチするキャラクターは何かを考えました。ソラリは今ではぼくの一番好きなキャラクターの一人です」(ギャビン)
『銀灰の幻影』では、このパネルにて新たなキーアートとトレーラー、あらすじに加え、主人公などのキャラクター、モビルスーツの一部が解禁!
さらに、Meta Questのストアページもオープンとなり、事前予約受付もスタートされるなど、新情報盛りだくさんの内容でお届け。
本パネルでMCも務めたクリスティーナさんは、ハロの声も披露しながら、自己紹介。今作への参加が決まった時の感想について「ハロの役になると知りとても興奮しました。ハロはとても可愛くてお気に入りですし、ガンダムは子供のころから見ていて、ヒイロ・ユイが初恋でした。ガンダム世界の一員として参加できて光栄です!」とコメント。中川さんは『銀灰の幻影』の主題歌を担当することが決まった時の心情を聞かれると「えぇー!大好きなガンダムの主題歌が歌えるの!?という感じでした。私はアニメソングを歌えることが人生の一番大きな夢で、その中で『ガンダム』の曲を歌えるって本当に生きててよかった!と気絶寸前でした。夢のようでした!」と興奮冷めやらぬ様子でコメント。また、新たなトレーラーやキーアートを観ると「新しい世界のガンダムだけれどもどこか懐かしいですし、銀色の新しいモビルスーツもすごくかっこいいです!宇宙空間に映えるデザインですしね!こんな素晴らしい世界に歌が流れてる、生きててよかったと感動が止まらないですね」と回答し、その様子に会場からも大きな拍手が。
また、一足早く本編を体験した感想に対し「すごかったです、みんなの夢が叶います、私の夢も叶いました!ガンダムのパイロットになれちゃうんです。今まで生きていて一番『未来が来たんだ』ということを感じました。ずっと憧れていた宇宙空間を体験できるんです!そしてモビルスーツに乗って戦う、ニュータイプとして目覚めることができる。私たちの生活の延長にガンダムがあるんだと感じるように、すごく自然にパイロットになれる体験ができるので、早く皆さんにも体感してほしいです!」とあふれる想いを伝えながら作品の魅力を語っていただきました。
配信もスタートした主題歌「ACROSS THE WORLD」については「この曲は鈴木監督とも話し合って、“ちょっと懐かしい”“だけど新しい”そんな楽曲になればいいな、という想いが込められています。物語と歌詞もとてもリンクしていて、すごく“主題歌”という意味が分かりました。どの部分で『ACROSS THE WORLD』が流れるのかも楽しみにしていただきたいです!」とコメント。最後にファンへ向け、本作への期待も込めた想いも送られ、ガンダム特集パネルは大盛況のなか幕を閉じました。
さらに、Meta Questのストアページもオープンとなり、事前予約受付もスタートされるなど、新情報盛りだくさんの内容でお届け。
本パネルでMCも務めたクリスティーナさんは、ハロの声も披露しながら、自己紹介。今作への参加が決まった時の感想について「ハロの役になると知りとても興奮しました。ハロはとても可愛くてお気に入りですし、ガンダムは子供のころから見ていて、ヒイロ・ユイが初恋でした。ガンダム世界の一員として参加できて光栄です!」とコメント。中川さんは『銀灰の幻影』の主題歌を担当することが決まった時の心情を聞かれると「えぇー!大好きなガンダムの主題歌が歌えるの!?という感じでした。私はアニメソングを歌えることが人生の一番大きな夢で、その中で『ガンダム』の曲を歌えるって本当に生きててよかった!と気絶寸前でした。夢のようでした!」と興奮冷めやらぬ様子でコメント。また、新たなトレーラーやキーアートを観ると「新しい世界のガンダムだけれどもどこか懐かしいですし、銀色の新しいモビルスーツもすごくかっこいいです!宇宙空間に映えるデザインですしね!こんな素晴らしい世界に歌が流れてる、生きててよかったと感動が止まらないですね」と回答し、その様子に会場からも大きな拍手が。
また、一足早く本編を体験した感想に対し「すごかったです、みんなの夢が叶います、私の夢も叶いました!ガンダムのパイロットになれちゃうんです。今まで生きていて一番『未来が来たんだ』ということを感じました。ずっと憧れていた宇宙空間を体験できるんです!そしてモビルスーツに乗って戦う、ニュータイプとして目覚めることができる。私たちの生活の延長にガンダムがあるんだと感じるように、すごく自然にパイロットになれる体験ができるので、早く皆さんにも体感してほしいです!」とあふれる想いを伝えながら作品の魅力を語っていただきました。
配信もスタートした主題歌「ACROSS THE WORLD」については「この曲は鈴木監督とも話し合って、“ちょっと懐かしい”“だけど新しい”そんな楽曲になればいいな、という想いが込められています。物語と歌詞もとてもリンクしていて、すごく“主題歌”という意味が分かりました。どの部分で『ACROSS THE WORLD』が流れるのかも楽しみにしていただきたいです!」とコメント。最後にファンへ向け、本作への期待も込めた想いも送られ、ガンダム特集パネルは大盛況のなか幕を閉じました。
『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』は2024年秋Netflixにて世界独占配信、VR映画『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』は、同じく2024年の秋よりMeta Questにて展開予定となります。
両作品とも今後の情報をお見逃しなく!
両作品とも今後の情報をお見逃しなく!
『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』作品概要
【作品タイトル】
機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム
(英題 『Gundam Requiem for Vengeance』)
【配信】
2024年秋 Netflixにて世界独占配信
【スタッフ】
企画:バンダイナムコフィルムワークス
制作:サンライズ
共同制作:SAFEHOUSE
監督:エラスマス・ブロスダウ
エグゼクティブプロデューサー:浅沼 誠/小形尚弘/櫻井大樹/ギャビン・ハイナイト
アニメーションプロデューサー/音響監督:由良浩明
プロデューサー:彌富健一
脚本:ギャビン・ハイナイト
キャラクターデザイン:マヌエル・アウグスト・ディシンジャー・モウラ
メカニカルデザイン:山根公利
ディレクター・オブ・フォトグラフィ:笠岡淳平
音楽:ウィルバート・ロジェ II
製作:バンダイナムコフィルムワークス
【キャスト】
主演:シリア・マッシンガム
機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム
(英題 『Gundam Requiem for Vengeance』)
【配信】
2024年秋 Netflixにて世界独占配信
【スタッフ】
企画:バンダイナムコフィルムワークス
制作:サンライズ
共同制作:SAFEHOUSE
監督:エラスマス・ブロスダウ
エグゼクティブプロデューサー:浅沼 誠/小形尚弘/櫻井大樹/ギャビン・ハイナイト
アニメーションプロデューサー/音響監督:由良浩明
プロデューサー:彌富健一
脚本:ギャビン・ハイナイト
キャラクターデザイン:マヌエル・アウグスト・ディシンジャー・モウラ
メカニカルデザイン:山根公利
ディレクター・オブ・フォトグラフィ:笠岡淳平
音楽:ウィルバート・ロジェ II
製作:バンダイナムコフィルムワークス
【キャスト】
主演:シリア・マッシンガム
『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』作品概要
【作品タイトル】
『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』
(英題『MOBILE SUIT GUNDAM: Silver Phantom』)
【メインスタッフ】
企画:サンライズ
配給:アストレア
原作:矢立 肇 富野由悠季 “機動戦士ガンダム”より
監督:鈴木健一
脚本:関西リョウジ
キャラクターデザイン:ことぶきつかさ
メカニカルデザイン:明貴美加
音楽:池田善哉
音響監督:藤野貞義
インタラクティブデザイナー:Ferdinand Dervieux
テクニカルアーティストディレクター:Gaël Chaize
CGアニメーションディレクター:山本直輝
制作:アトラスⅤ バンダイナムコフィルムワークス
【プラットフォーム】
Meta Quest
発売日:2024年秋 予定
『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』
(英題『MOBILE SUIT GUNDAM: Silver Phantom』)
【メインスタッフ】
企画:サンライズ
配給:アストレア
原作:矢立 肇 富野由悠季 “機動戦士ガンダム”より
監督:鈴木健一
脚本:関西リョウジ
キャラクターデザイン:ことぶきつかさ
メカニカルデザイン:明貴美加
音楽:池田善哉
音響監督:藤野貞義
インタラクティブデザイナー:Ferdinand Dervieux
テクニカルアーティストディレクター:Gaël Chaize
CGアニメーションディレクター:山本直輝
制作:アトラスⅤ バンダイナムコフィルムワークス
【プラットフォーム】
Meta Quest
発売日:2024年秋 予定
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