歓喜から号泣まで！スクリーンが熱狂に包まれた「GGGP2023 XBOOST 東西対抗戦」フォトレポート

ガンダムゲームのesports大会「GUNDAM GAME GRAND PRIX2023」（GGGP2023）のスピンオフイベント「GGGP2023 XBOOST 東西対抗戦」が、6月4日（日）に東西2会場で同時開催された。

本大会の実施タイトルは、全国のゲームセンターで好評稼働中の2on2チームバトルアクションゲーム「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 クロスブースト」。東会場・TOHOシネマズ ららぽーと横浜と、西会場・TOHOシネマズ ららぽーと福岡に集まった歴戦の勇士たちが熱い戦いを繰り広げた。

それでは早速、歓喜あり号泣ありと様々なドラマが展開し、熱狂に包まれた東会場 後半戦の模様をフォトレポートでお届けしていこう。
なお、当日ライブ配信された映像のアーカイブ配信も実施されているので、参加できなかった人はぜひ配信をチェックしてみよう。

前半戦、大会のオープニングを飾ったのは、GGGPやPREMIUM DOGFIGHT歴代優勝者たちによる一夜限りの「スペシャルマッチ」。有名プレイヤーたちの華麗なバトルに、会場は一気にヒートアップしていった。
続いて、機体熟練度MASTERのプレイヤーのみが参加できる「職人戦」と、出演者と観客が即席タッグを組んで対戦する「会場内即席タッグ戦」も実施。
前半戦終了時点での東西のポイントは「東160：西180」と、西軍優勢での折り返しとなった。

後半戦は「10on10」からスタート。前夜祭を勝ち抜いた上位5チーム同士による5番勝負が行われた。
対戦順はプレイヤーが協議して決定しており、お互いに相手陣営のチーム登場順を読みあう時点から勝負が始まっている。一進一退の攻防に、観客の応援にも熱がこもる。プレイヤーも勝利すれば飛び上がって喜び、負けてもチームメンバーの健闘を称える。中には涙する者もいるなど、非常にスポーツマンシップに溢れる大会となった。
「10on10」終了時点で、ポイントは「東273：西200」。形成逆転に、東会場はより一層熱くなる。

引き続き実施された「会場内即席タッグ戦 Part.2」も非常にスムーズに進行し、多くのプレイヤーが登場。バトル開始前の自己紹介では、しばしば客席からどよめきが起こるなど、実力者ぞろいの戦いが連続した。
初の東西対抗戦ということもあり、客席も強い一体感で応援。応援用のスティックバルーンが折れるほど力の入った声援に、プレイヤーが「初めて経験するほど、周りが全員味方と感じる！」と述べるほど、温かい空気に包まれていた。

最終結果は「東598：西500」と、東軍が西軍を征したが、どのバトルもハイレベルで実力の拮抗した大会だった。
そして最後に、「GGGP2024」の開催決定と、採用タイトルが「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 オーバーブースト」（オバブ）となることが発表されると、会場からさらに大きな驚きの声が上がった。
オバブは全国のアーケードで6月28日（水）稼働予定の最新タイトル。ぜひともプレイして、GGGP2024の続報を楽しみに待とう。