▲仲 寿和さん(左)、仲 盛文さん(右)
アニメファンのための夢の祭典「サンライズフェスティバル2023」(サンフェス2023)にて、1月28日(土)に東京・新宿ピカデリーで『機動戦士Ζガンダム A New Translation』三部作一挙上映が実施された。
上映後にはトークステージも実施され、ゲストにメカニカル作画監督の仲 盛文さんが登壇。
新作カットやメカ設定の裏側から、富野由悠季総監督へ直訴したエピソードまで、劇場版『Ζ』三部作制作の裏話がたっぷりと披露されたほか、会場からの質問コーナーでは、ジム・キャノンIIやガンダムTR-1[ヘイズル]登場の経緯が明かされるなど、ファンにはたまらない話題の数々が語られた。
それでは早速レポートをお届けしていこう。
上映後にはトークステージも実施され、ゲストにメカニカル作画監督の仲 盛文さんが登壇。
新作カットやメカ設定の裏側から、富野由悠季総監督へ直訴したエピソードまで、劇場版『Ζ』三部作制作の裏話がたっぷりと披露されたほか、会場からの質問コーナーでは、ジム・キャノンIIやガンダムTR-1[ヘイズル]登場の経緯が明かされるなど、ファンにはたまらない話題の数々が語られた。
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イベントレポート
1月9日(月・祝)から始まった、上映イベント「サンライズフェスティバル2023」(サンフェス2023)。1月28日(土)には新宿ピカデリーで、劇場版『機動戦士Ζガンダム』三部作の一挙上映会が行われた。
上映されたのは、『機動戦士Ζガンダム A New Translation -星を継ぐ者-』『機動戦士ΖガンダムII A New Translation -恋人たち-』『機動戦士ΖガンダムIII A New Translation -星の鼓動は愛-』の全三部作。
さらに、上映後にはトークショーも実施され、ゲストとしてメカニカル作画監督(以下、メカ作監)の仲 盛文さんが登壇。司会進行はバンダイナムコフィルムワークスの仲 寿和さんが担当した。
5時間近い上映を一気に観てからのトークショーにもかかわらず、来場者からは熱い視線を感じるステージ。まずはじめに司会が質問してみたところ、2005年の公開当時に劇場で見た人は全体の半分くらい、TV版視聴済みの人も半数ほどだった。
仲さんはメカ作監ということで、スクリーンに原画を表示しながら、当時の思い出を振り返った。
上映されたのは、『機動戦士Ζガンダム A New Translation -星を継ぐ者-』『機動戦士ΖガンダムII A New Translation -恋人たち-』『機動戦士ΖガンダムIII A New Translation -星の鼓動は愛-』の全三部作。
さらに、上映後にはトークショーも実施され、ゲストとしてメカニカル作画監督(以下、メカ作監)の仲 盛文さんが登壇。司会進行はバンダイナムコフィルムワークスの仲 寿和さんが担当した。
5時間近い上映を一気に観てからのトークショーにもかかわらず、来場者からは熱い視線を感じるステージ。まずはじめに司会が質問してみたところ、2005年の公開当時に劇場で見た人は全体の半分くらい、TV版視聴済みの人も半数ほどだった。
仲さんはメカ作監ということで、スクリーンに原画を表示しながら、当時の思い出を振り返った。
▲アッシマーの顔面が破壊されるシーンの原画
まず、スクリーンにアッシマーが顔面を破壊されるシーンの原画が写し出されると、「アッシマーの顔面が破壊されるシーンは、スタッフみんなこうなるとは思っていなかったはずなんですよね。富野(由悠季)総監督の絵コンテでは“サブカメラが出てくる”くらいの指定しかなかったので。昔の作品なのでサブカメラの設定も無く、自由に描いちゃえと。城前龍治くんというすごく上手い原画マンと一緒に考えたのですが、なかなかうまくいって気に入っています。」と、お気に入りのシーンを解説。
また、「百式もツインアイにするかモノアイにするか決まってなかったんです。監督に聞いたら『どっちでもいいよ、好きにしていいから』と。だったら、元ガンダムという裏設定もあるし、かっこいいのでツインアイにしちゃいました」と、百式のツインアイが生まれた意外な経緯を語った。
続いて“ガンダムMk-IIの手”については、「このガンダムMk-IIの手も、当時の設定には無かったので新たに設定を起こして描きました。当初、この一連のシーンは新作の予定ではなかったんです。ただ、劇場版の作業が進んでいくうちに、“新作にしなきゃダメだろう”となって。僕が直した親指は、アムロの顔にかかっていたんですけど、阿部邦博くんが笑いながら『アムロの顔にかかっちゃダメじゃん』とかいって直してくれたんですよね。彼は超絶うまい人で、手のラフを細部がわかるぐらいに描いてくれて、その場でラフ設定をまとめてくれたんです。こんだけ細かく描いたんだけど、なんか他の作品でも参考にしてくれてるのかな?」と話すと、司会の仲 寿和さんも「この手アップの設定は『機動戦士ガンダムUC』の制作時に参考にさせていただきました。」と、後のガンダム作品にも受け継がれた名カットの誕生秘話が明かされた。
また、どういう経緯でカットを新作するか問われた仲 盛文さんは、「TV版を粗つなぎしたやつを富野監督とスタッフ全員で見て検討するのですが、監督が切ったコンテの段階で決まっているものもあったし、スタッフから“これは新作にしたい”というのもあったんです。第1部で140カットくらい新作が増えることになって、“(スケジュールに間に合わないから)旧作のままで行きましょう”という意見も出ました。先ほどの手のアップのカットは後から新作になったカットでした。作画する立場としては、新作になって良かったな、と思う反面、新作カットが増えるとやはりしんどかったです」と苦笑しながら答えていた。
また、「百式もツインアイにするかモノアイにするか決まってなかったんです。監督に聞いたら『どっちでもいいよ、好きにしていいから』と。だったら、元ガンダムという裏設定もあるし、かっこいいのでツインアイにしちゃいました」と、百式のツインアイが生まれた意外な経緯を語った。
続いて“ガンダムMk-IIの手”については、「このガンダムMk-IIの手も、当時の設定には無かったので新たに設定を起こして描きました。当初、この一連のシーンは新作の予定ではなかったんです。ただ、劇場版の作業が進んでいくうちに、“新作にしなきゃダメだろう”となって。僕が直した親指は、アムロの顔にかかっていたんですけど、阿部邦博くんが笑いながら『アムロの顔にかかっちゃダメじゃん』とかいって直してくれたんですよね。彼は超絶うまい人で、手のラフを細部がわかるぐらいに描いてくれて、その場でラフ設定をまとめてくれたんです。こんだけ細かく描いたんだけど、なんか他の作品でも参考にしてくれてるのかな?」と話すと、司会の仲 寿和さんも「この手アップの設定は『機動戦士ガンダムUC』の制作時に参考にさせていただきました。」と、後のガンダム作品にも受け継がれた名カットの誕生秘話が明かされた。
また、どういう経緯でカットを新作するか問われた仲 盛文さんは、「TV版を粗つなぎしたやつを富野監督とスタッフ全員で見て検討するのですが、監督が切ったコンテの段階で決まっているものもあったし、スタッフから“これは新作にしたい”というのもあったんです。第1部で140カットくらい新作が増えることになって、“(スケジュールに間に合わないから)旧作のままで行きましょう”という意見も出ました。先ほどの手のアップのカットは後から新作になったカットでした。作画する立場としては、新作になって良かったな、と思う反面、新作カットが増えるとやはりしんどかったです」と苦笑しながら答えていた。
そして話題は富野監督とのエピソードについて。
第3部の制作にあたって仲 盛文さんは、「コロニー・レーザー内での最終決戦シーンは、新作しない予定だったんですよ。第3部にはそれ以外の戦闘シーンがほとんど無いので、ここを新作にしてくれないとメカの見どころが減ってしまうと思って、監督に直訴したんです。直訴した結果怒られてクビになってもいいや、と覚悟して」と、富野監督に自身の進退も覚悟した進言をしたそう。
「監督に『実はお願いがあって、あのシーンを新作にしたいんです』と言ったら、『それをやる原画マンなんていないじゃん。仕上げだって、背景だって、制作だってOKしてないでしょ?』と返されたんです。でも実は、第2部の作業が終わっていた重田敦司くんには先に根回しをしていたので、『原画マンは大丈夫です』と答えたら、逆に『スタッフの中でそういうこと言ってくれるヤツがいてくれて嬉しい』と富野監督に褒められちゃったんです。で、次の日にスタジオに行ったら、自分の机の上に生の(鉛筆書きの)コンテが置いてあって『お前が言い出したんだから、お前がチェックしろ』って書いてあったんです。(監督に一晩で絵コンテを描かせるなんて)そこまでのことだとは思っていなかったので、『えーーー!』って思ったんだけど、僕が監督にリテークを出せるわけでもなく、『本当にありがとうございます』とお返事しました」と富野監督とのやり取り振り返った。
さらに、「その戦闘シーンは60カットくらいあったんですが、カトキハジメさんも『やっぱ、あそこ新しくしたいよね~』と言って、コロニー・レーザー内の設定を新しく描き下ろしてくれたんです。そういうこともあって、新作にして本当に良かったなって思うんですけど、仕上げさんとか背景さんとかキャラ作監とかへの根回しを忘れていて、その後、めちゃめちゃ怒られました。」と、当時の苦い思い出も披露。
「自分ではやって良かったと思ってるんですけど、(ファンから)あそこが新作になって良かった、という意見は意外と聞かないので、果たしてどうだったのかな?と気にはなっています」と話すと、会場からは割れんばかりの拍手が巻き起こった。
当時の富野総監督については、「(『Ζガンダム』の)TVシリーズをやられていた40代の時は本当にイライラしていて、『なんで!バカかお前は!』と怒りっぽくて、うかつに近づけませんでした。その後、60代になられて、劇場版『Ζ』でご一緒した時には優しく話を聞いてくれて。僕がすごくくだらない事を聞いても、『なんでそんな事聞くの!』って言いながら、真剣に考えて返事してくれるんです。大人として素晴らしいなと思いました。見習いたいです」と、長年仕事を共にする中での、富野監督の変化を語った。
また、サンライズは基本的にDVDやBlu-rayでリテークを行わない方針だったそうだが、本作ではリテークが行われたことについて、「このカットはですね、僕は直す予定は全然なかったんです。第3部の公開にコロニー・レーザー内の新作部分のメカ修正が間に合わないので、制作さんと相談してBlu-rayでリテークさせてもらう約束で、上映版は重田敦司くんの絵でそのまま画面にしてもらったんです。そうしたら、富野監督が『なんか直すんだって?直すんだったら、僕も直したいところがある!』と言ってこられて。結局、監督も15カットの新作をBlu-rayリテークで入れたんです。僕はコロニー・レーザー内のメカ修正をしたかっただけなんですけどね…」と苦労を明かした。
修正が入ったのは、他にも「ミネバがバイオリンを弾いているシーンなどトータルで30~40カットくらいはありそう」と仲 寿和さんが指摘すると、「実は結構あるんですよね。このジャミトフに関しては、監督が『シロッコがジャミトフを殺すシーンを入れたい』と言ってました。僕の記憶では、額に銃を突きつけるカットを入れようとしてたんじゃないかな」と思い出していた。
第3部の制作にあたって仲 盛文さんは、「コロニー・レーザー内での最終決戦シーンは、新作しない予定だったんですよ。第3部にはそれ以外の戦闘シーンがほとんど無いので、ここを新作にしてくれないとメカの見どころが減ってしまうと思って、監督に直訴したんです。直訴した結果怒られてクビになってもいいや、と覚悟して」と、富野監督に自身の進退も覚悟した進言をしたそう。
「監督に『実はお願いがあって、あのシーンを新作にしたいんです』と言ったら、『それをやる原画マンなんていないじゃん。仕上げだって、背景だって、制作だってOKしてないでしょ?』と返されたんです。でも実は、第2部の作業が終わっていた重田敦司くんには先に根回しをしていたので、『原画マンは大丈夫です』と答えたら、逆に『スタッフの中でそういうこと言ってくれるヤツがいてくれて嬉しい』と富野監督に褒められちゃったんです。で、次の日にスタジオに行ったら、自分の机の上に生の(鉛筆書きの)コンテが置いてあって『お前が言い出したんだから、お前がチェックしろ』って書いてあったんです。(監督に一晩で絵コンテを描かせるなんて)そこまでのことだとは思っていなかったので、『えーーー!』って思ったんだけど、僕が監督にリテークを出せるわけでもなく、『本当にありがとうございます』とお返事しました」と富野監督とのやり取り振り返った。
さらに、「その戦闘シーンは60カットくらいあったんですが、カトキハジメさんも『やっぱ、あそこ新しくしたいよね~』と言って、コロニー・レーザー内の設定を新しく描き下ろしてくれたんです。そういうこともあって、新作にして本当に良かったなって思うんですけど、仕上げさんとか背景さんとかキャラ作監とかへの根回しを忘れていて、その後、めちゃめちゃ怒られました。」と、当時の苦い思い出も披露。
「自分ではやって良かったと思ってるんですけど、(ファンから)あそこが新作になって良かった、という意見は意外と聞かないので、果たしてどうだったのかな?と気にはなっています」と話すと、会場からは割れんばかりの拍手が巻き起こった。
当時の富野総監督については、「(『Ζガンダム』の)TVシリーズをやられていた40代の時は本当にイライラしていて、『なんで!バカかお前は!』と怒りっぽくて、うかつに近づけませんでした。その後、60代になられて、劇場版『Ζ』でご一緒した時には優しく話を聞いてくれて。僕がすごくくだらない事を聞いても、『なんでそんな事聞くの!』って言いながら、真剣に考えて返事してくれるんです。大人として素晴らしいなと思いました。見習いたいです」と、長年仕事を共にする中での、富野監督の変化を語った。
また、サンライズは基本的にDVDやBlu-rayでリテークを行わない方針だったそうだが、本作ではリテークが行われたことについて、「このカットはですね、僕は直す予定は全然なかったんです。第3部の公開にコロニー・レーザー内の新作部分のメカ修正が間に合わないので、制作さんと相談してBlu-rayでリテークさせてもらう約束で、上映版は重田敦司くんの絵でそのまま画面にしてもらったんです。そうしたら、富野監督が『なんか直すんだって?直すんだったら、僕も直したいところがある!』と言ってこられて。結局、監督も15カットの新作をBlu-rayリテークで入れたんです。僕はコロニー・レーザー内のメカ修正をしたかっただけなんですけどね…」と苦労を明かした。
修正が入ったのは、他にも「ミネバがバイオリンを弾いているシーンなどトータルで30~40カットくらいはありそう」と仲 寿和さんが指摘すると、「実は結構あるんですよね。このジャミトフに関しては、監督が『シロッコがジャミトフを殺すシーンを入れたい』と言ってました。僕の記憶では、額に銃を突きつけるカットを入れようとしてたんじゃないかな」と思い出していた。
そして後半には会場から仲さんへの質問コーナーへ。
「ジム・キャノンII、ガンダムTR-1[ヘイズル]、ガザEといった珍しい機体が登場しますが、どなたのアイデアだったのでしょうか?」という問いに対しては、「ジム・キャノンIIを出したのは、モビルスーツを洗いざらい出して、もうアーガマにはモビルスーツがいないよ、ということ表現するためです。機種の選定については、富野監督にこだわりはなかったんですが、絵コンテにたまたまジム・キャノンIIらしきものが描かれていたので、これでいいかな、と」
また、「ヘイズルはゼダンの門に取り付いているカットですよね。あれは城前くんが“ヘイズルはすごくかっこいいから、描くしかない!”と描いたんです。あのシーンにはマラサイもいて、長いライフルを持っているのですが、それも原画マンのアドリブですね」と、ファンにはたまらないの裏話に、会場からは拍手が広がった。
さらに、「TV版からラストシーンが変わっていますが、変わると知った時のスタッフの方々の印象は?」という質問には、「どう変わるかというのは具体的には知らなかったんですが、“変えたい”というのは最初に聞いていたので、『こうなったか』ぐらいな感じですね。観客としては第3部のラストを見て、ちょっと救われた気になったので良かったと思いました。スタッフとしては、感想を挟む余地がないぐらい忙しくて余裕のない作り方でしたから、本当に完成してホッとしたというのが一番の感想です」と、劇場版『Ζ』全体を振り返って語った。
最後に仲さんから「作る側としては、完全新作の方が楽な部分もあったんですけど、古いフィルムをベースにしたからこそ、見ていて安心できる部分もありました。さらに新作カットでちょっと良いところを加えることができていたらと思います。劇場版『Ζ』というものはTV版とは別物ですが、TV版と劇場版、両方好きになってもらって、これからも『Ζ』を愛してもらえると嬉しいです。どうもありがとうございました」とファンへのメッセージ送られ、惜しまれつつもトークステージは幕を閉じた。
今回上映された『機動戦士Ζガンダム A New Translation』三部作は、Blu-rayが好評販売中のほか、バンダイチャンネルほか各配信サービスにて好評配信中。
さらに、原画集の発売も決定しており、近日予約受付開始予定となっている。続報をお楽しみに。
「ジム・キャノンII、ガンダムTR-1[ヘイズル]、ガザEといった珍しい機体が登場しますが、どなたのアイデアだったのでしょうか?」という問いに対しては、「ジム・キャノンIIを出したのは、モビルスーツを洗いざらい出して、もうアーガマにはモビルスーツがいないよ、ということ表現するためです。機種の選定については、富野監督にこだわりはなかったんですが、絵コンテにたまたまジム・キャノンIIらしきものが描かれていたので、これでいいかな、と」
また、「ヘイズルはゼダンの門に取り付いているカットですよね。あれは城前くんが“ヘイズルはすごくかっこいいから、描くしかない!”と描いたんです。あのシーンにはマラサイもいて、長いライフルを持っているのですが、それも原画マンのアドリブですね」と、ファンにはたまらないの裏話に、会場からは拍手が広がった。
さらに、「TV版からラストシーンが変わっていますが、変わると知った時のスタッフの方々の印象は?」という質問には、「どう変わるかというのは具体的には知らなかったんですが、“変えたい”というのは最初に聞いていたので、『こうなったか』ぐらいな感じですね。観客としては第3部のラストを見て、ちょっと救われた気になったので良かったと思いました。スタッフとしては、感想を挟む余地がないぐらい忙しくて余裕のない作り方でしたから、本当に完成してホッとしたというのが一番の感想です」と、劇場版『Ζ』全体を振り返って語った。
最後に仲さんから「作る側としては、完全新作の方が楽な部分もあったんですけど、古いフィルムをベースにしたからこそ、見ていて安心できる部分もありました。さらに新作カットでちょっと良いところを加えることができていたらと思います。劇場版『Ζ』というものはTV版とは別物ですが、TV版と劇場版、両方好きになってもらって、これからも『Ζ』を愛してもらえると嬉しいです。どうもありがとうございました」とファンへのメッセージ送られ、惜しまれつつもトークステージは幕を閉じた。
今回上映された『機動戦士Ζガンダム A New Translation』三部作は、Blu-rayが好評販売中のほか、バンダイチャンネルほか各配信サービスにて好評配信中。
さらに、原画集の発売も決定しており、近日予約受付開始予定となっている。続報をお楽しみに。
(ガンダムインフォ編集部)
サンライズフェスティバル2023『機動戦士Ζガンダム A New Translation』三部作一挙上映
開催日:2023年1月28日(土)
会場:新宿ピカデリー(東京都新宿区新宿3丁目15番15号)
開催日:2023年1月28日(土)
会場:新宿ピカデリー(東京都新宿区新宿3丁目15番15号)
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