体験型エンターテインメントレストラン施設「GUNDAM Café TOKYO BRAND CORE(ガンダムカフェTOKYO)」では、11月15日(日)に「スペシャルトークプログラム」が開催された。
今回のスペシャルプログラムは2部構成。
第1部は、G DIMENSIONS EX DINNER SHOW(Gディメンション)の「CELESTIAL BEING SURPRISE PARTY~ティエリアを一緒に驚かさないか?~」をアクター店員も含めたフルバージョンで実施。
第2部は、ゲストに『機動戦士ガンダム00』王 留美役の真堂 圭さん、水島精二監督、MCにタカハシヒョウリさんを迎えた、『00』にまつわる「スペシャルトークプログラム」が届けられた。
それでは早速、収録の裏話や作品作りの舞台裏など、さまざまな話題が飛び出した第2部の様子をお届けしていこう。
9月27日(日)に開催されたスペシャルプログラムに続いて2度目の来店になるという水島監督は、「もはやホームと言っても過言ではない」というコメントとともに、リラックスした様子で登場。
ガンダムカフェTOKYOに来店するのは今回が初めてという真堂さんは、20歳になったばかりの頃に、当時松戸にあったガンダムミュージアム内のガンダムカフェに行ったことがある、と懐かしのエピソードを披露した。
話題は、Gディメンションで見ることができる「オリジナルストーリー」収録時のエピソードへ。真堂さんは「1人寂しく収録するのだろう」と思っていたらしく、収録ブースの扉を開けるとガンダムマイスター4人が一同に会していたので「嘘だろぉ!?」と驚きを隠せなかったそう。しかし、1人での収録ではないことで、逆に心強い感覚になったと明かした。
一方の水島監督は、もともと監修のみで、収録に立ち会う予定はなかったそう。しかしスタッフから「マイスターが4人揃ったので、収録に来てください!」と言われて、急遽参加することになったという経緯を語った。
今回、水島監督は「CELESTIAL BEING SURPRISE PARTY」のメニューの監修も手掛けており、「ただ料理にキャラクターの要素を入れるのではなく、実際にキャラクターたちが食べていたものを出せたらいいよね」という発想から、メニュー開発が行われたという裏話を披露。なかでも刹那の「ガーリエマーヒー」はファンが盛り上がっていたところから、制作サイドがメニューを探して取り入れたという、ある意味逆輸入の形になったと明かした。
真堂さんは3種のメインメニューをすべて食べた上で、お気に入りのメニューとして「ガーリエマーヒー」をチョイス。収録の際はどんな料理か想像もつかなかったようだが、「美味しかったですし、今回ようやく食べることができてうれしい」と感想を述べた。
そして、話題は『機動戦士ガンダム00』について。放送開始から13年が経過したことについて、ゲストの2人は「あっという間ですね」「13年たった感覚がない」とそれぞれ感慨深そうにコメント。
真堂さんは王 留美との出会いについて、ガンダムとは知らずにオーディションを受けにいったもののキャラクターの情報しかなく、誰と話しているかわからない状態で演じた、と意外な告白。正式に役が決まってから、発表会の際に初めてキャラクターの設定を水島監督から教えられたと語った。
しかし、真堂さん自身は、作品の収録が進む中でも王 留美がどんな人物なのか掴むことができず、アフレコが終わった後に共演者に相談することもあったそう。「当時は監督が怖くて相談できなかった」と収録時の心境を振り返った。
続いて、『00』1st seasonでの王 留美の登場回をプレイバック。第1話「ソレスタルビーイング」での初登場シーンについて、真堂さんは「このセリフはたくさんリテイクしたことを覚えています……」と苦い表情を浮かべた。
第20話「変革の刃」にて王 留美の本心が少しずつ見え隠れし始めたシーンを振り返ると、真堂さんは「このセリフで余計に王 留美のことがわからなくなりましたね」とコメント。それに対して水島監督は「長いTVシリーズでは何が起こるかわからないので、制作途中で何かがあっても大丈夫なように作っていた。彼女の目的も最後の最後でわかるように、少しずつ情報を出していた」と、長期にわたるTVシリーズならではの制作の舞台裏を解説した。
最後に上映されたのは、1st season最終話となる第25話「刹那」のワンシーン。多くの情報量が渦巻くこの回について、水島監督は「2nd seasonへの期待を煽るために、2nd seasonの脚本会議で決まったばかりの本来のシナリオにはなかった要素を入れた」と驚きのエピソードを披露。さらに、0ガンダムのデザインがRX-78風であることについては、「大河原(邦男)さんのところにガンダムエクシアなどのデザインを持っていって『これのもとになるガンダムのデザインをお願いできませんか?』とお願いしたところ、快諾してくれた」という衝撃のエピソードも飛び出し、一同驚きを隠せない様子を見せた。
客席からの質問コーナーでは、「2nd seasonのマイスター達でGディメンションを作るとしたら、どんな内容にしますか?」という質問に、水島監督は「オファーが来たら考えます」と正直に回答し、会場の笑いを誘った。
また、真堂さんは「ガンダムに乗りたかったですか?」と質問され、「乗りかったです!」と即答。王 留美以外でのガンダムシリーズへの出演に意欲を見せた。
最後に、真堂さんからは「話したいことはたくさんありましたが、久しぶりに00の世界に浸れて楽しかったです」、水島監督からは「これからもガンダムカフェで『00』に関するトークができたらいいなと思っています」と挨拶があり、本スペシャルトークイベントは幕を下ろした。
今回のスペシャルプログラムは2部構成。
第1部は、G DIMENSIONS EX DINNER SHOW(Gディメンション)の「CELESTIAL BEING SURPRISE PARTY~ティエリアを一緒に驚かさないか?~」をアクター店員も含めたフルバージョンで実施。
第2部は、ゲストに『機動戦士ガンダム00』王 留美役の真堂 圭さん、水島精二監督、MCにタカハシヒョウリさんを迎えた、『00』にまつわる「スペシャルトークプログラム」が届けられた。
それでは早速、収録の裏話や作品作りの舞台裏など、さまざまな話題が飛び出した第2部の様子をお届けしていこう。
9月27日(日)に開催されたスペシャルプログラムに続いて2度目の来店になるという水島監督は、「もはやホームと言っても過言ではない」というコメントとともに、リラックスした様子で登場。
ガンダムカフェTOKYOに来店するのは今回が初めてという真堂さんは、20歳になったばかりの頃に、当時松戸にあったガンダムミュージアム内のガンダムカフェに行ったことがある、と懐かしのエピソードを披露した。
話題は、Gディメンションで見ることができる「オリジナルストーリー」収録時のエピソードへ。真堂さんは「1人寂しく収録するのだろう」と思っていたらしく、収録ブースの扉を開けるとガンダムマイスター4人が一同に会していたので「嘘だろぉ!?」と驚きを隠せなかったそう。しかし、1人での収録ではないことで、逆に心強い感覚になったと明かした。
一方の水島監督は、もともと監修のみで、収録に立ち会う予定はなかったそう。しかしスタッフから「マイスターが4人揃ったので、収録に来てください!」と言われて、急遽参加することになったという経緯を語った。
今回、水島監督は「CELESTIAL BEING SURPRISE PARTY」のメニューの監修も手掛けており、「ただ料理にキャラクターの要素を入れるのではなく、実際にキャラクターたちが食べていたものを出せたらいいよね」という発想から、メニュー開発が行われたという裏話を披露。なかでも刹那の「ガーリエマーヒー」はファンが盛り上がっていたところから、制作サイドがメニューを探して取り入れたという、ある意味逆輸入の形になったと明かした。
真堂さんは3種のメインメニューをすべて食べた上で、お気に入りのメニューとして「ガーリエマーヒー」をチョイス。収録の際はどんな料理か想像もつかなかったようだが、「美味しかったですし、今回ようやく食べることができてうれしい」と感想を述べた。
そして、話題は『機動戦士ガンダム00』について。放送開始から13年が経過したことについて、ゲストの2人は「あっという間ですね」「13年たった感覚がない」とそれぞれ感慨深そうにコメント。
真堂さんは王 留美との出会いについて、ガンダムとは知らずにオーディションを受けにいったもののキャラクターの情報しかなく、誰と話しているかわからない状態で演じた、と意外な告白。正式に役が決まってから、発表会の際に初めてキャラクターの設定を水島監督から教えられたと語った。
しかし、真堂さん自身は、作品の収録が進む中でも王 留美がどんな人物なのか掴むことができず、アフレコが終わった後に共演者に相談することもあったそう。「当時は監督が怖くて相談できなかった」と収録時の心境を振り返った。
続いて、『00』1st seasonでの王 留美の登場回をプレイバック。第1話「ソレスタルビーイング」での初登場シーンについて、真堂さんは「このセリフはたくさんリテイクしたことを覚えています……」と苦い表情を浮かべた。
第20話「変革の刃」にて王 留美の本心が少しずつ見え隠れし始めたシーンを振り返ると、真堂さんは「このセリフで余計に王 留美のことがわからなくなりましたね」とコメント。それに対して水島監督は「長いTVシリーズでは何が起こるかわからないので、制作途中で何かがあっても大丈夫なように作っていた。彼女の目的も最後の最後でわかるように、少しずつ情報を出していた」と、長期にわたるTVシリーズならではの制作の舞台裏を解説した。
最後に上映されたのは、1st season最終話となる第25話「刹那」のワンシーン。多くの情報量が渦巻くこの回について、水島監督は「2nd seasonへの期待を煽るために、2nd seasonの脚本会議で決まったばかりの本来のシナリオにはなかった要素を入れた」と驚きのエピソードを披露。さらに、0ガンダムのデザインがRX-78風であることについては、「大河原(邦男)さんのところにガンダムエクシアなどのデザインを持っていって『これのもとになるガンダムのデザインをお願いできませんか?』とお願いしたところ、快諾してくれた」という衝撃のエピソードも飛び出し、一同驚きを隠せない様子を見せた。
客席からの質問コーナーでは、「2nd seasonのマイスター達でGディメンションを作るとしたら、どんな内容にしますか?」という質問に、水島監督は「オファーが来たら考えます」と正直に回答し、会場の笑いを誘った。
また、真堂さんは「ガンダムに乗りたかったですか?」と質問され、「乗りかったです!」と即答。王 留美以外でのガンダムシリーズへの出演に意欲を見せた。
最後に、真堂さんからは「話したいことはたくさんありましたが、久しぶりに00の世界に浸れて楽しかったです」、水島監督からは「これからもガンダムカフェで『00』に関するトークができたらいいなと思っています」と挨拶があり、本スペシャルトークイベントは幕を下ろした。
ガンダムカフェ各店では、真堂さんの来店を記念した特別な「フォーチューンラテ」が11月21日(土)までの期間限定で販売中。
なお、今週末11月22日(日)には、「ARCANA PROJECT」の花宮ハナさん、空野青空さん、MCに西山野園美さんを迎えた「スペシャルトークプログラム」が実施されるので、こちらもお見逃しなく。
なお、今週末11月22日(日)には、「ARCANA PROJECT」の花宮ハナさん、空野青空さん、MCに西山野園美さんを迎えた「スペシャルトークプログラム」が実施されるので、こちらもお見逃しなく。
(ガンダムインフォ編集部)
真堂 圭さん来店記念「フォーチューンラテ」期間限定で販売中!
■真堂 圭さん来店記念フォーチュンラテ
価格:648円(税込)~
【対象店舗】
価格:648円(税込)~
【対象店舗】
- GUNDAM Café TOKYO BRAD CORE
- GUNDAM Café お台場店
- GUNDAM Café 大阪道頓堀店
- GUNDAM Café 福岡店
- GUNDAM SQUARE
【期間】
2020年11月15日(日)~21日(土)
※GUNDAM Café TOKYO 以外の店舗は無地のプラカップでの提供となります。
※味はお選びいただけます。味のラインナップは店頭にてご確認ください。
GUNDAM Café TOKYO BRAND CORE
[所在地]東京都千代田区神田花岡町1-1
[アクセス]JR秋葉原駅電気街口より徒歩1分
[営業時間]10:00~22:30
⇒GUNDAM Café TOKYOにご来店にあたってのお願い
[所在地]東京都千代田区神田花岡町1-1
[アクセス]JR秋葉原駅電気街口より徒歩1分
[営業時間]10:00~22:30
⇒GUNDAM Café TOKYOにご来店にあたってのお願い
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