▲Vincent Dudouet氏(Astrea社 編集長)、Gaël Chaize氏(Meta社 XRプロデューサー)、
彌富健一氏(バンダイナムコフィルムワークス プロデューサー)、竹本圭佑氏(バンダイナムコフィルムワークス)、
Mathieu Gayet氏(司会)
世界最大級のアニメーション映画祭「アヌシー国際アニメーション映画祭」が、6月9日(日)から15日(土)までの7日間、フランス・アヌシーで開催された。
本映画祭では、ヴァーチャル・リアリティ(VR)による新規映像作品『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』のWork In Progress セッションを実施。バンダイナムコフィルムワークスの彌富健一プロデューサー、Albyon社テクニカルアートディレクターのGaël Chaize氏、Albyon社プロデューサーのVincent Dudouet氏らが登壇し、本作の制作の舞台裏を紹介した。
セッションでは、バンダイナムコフィルムワークスとAlbyon社の制作チームとの協業方法や、アニメーション、キャラクターの制作過程ほか、本作を実現するための創造的なプロセスと技術的な革新について解説。また、リリース時期が2024年秋であることも発表された。
『銀灰の幻影』は、Meta社のVRヘッドセット「Meta Quest」向けに展開予定となっているので、続報をお楽しみに。
【作品タイトル】 『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』
(英題『MOBILE SUIT GUNDAM: Silver Phantom』)
【メインスタッフ】 企画:サンライズ
配給:アストレア
原作:矢立 肇 富野由悠季 “機動戦士ガンダム”より
監督:鈴木健一
脚本:関西リョウジ
キャラクターデザイン:ことぶきつかさ
メカニカルデザイン:明貴美加
音楽:池田善哉
音響監督:藤野貞義
インタラクティブデザイナー:Ferdinand Dervieux
テクニカルアーティストディレクター:Gaël Chaize
CGアニメーションディレクター:山本直輝
制作:アトラスⅤ バンダイナムコフィルムワークス
【プラットフォーム】 Meta Quest
【リリース時期】 2024年秋
【公式サイト】https://www.gundam.info/feature/silverphantom