11月24日(土)、25日(日)に幕張メッセで行われた電撃15年祭。ガンダムブースで
は、「ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに」の作例が展示されていた。
■ADVANCE OF Ζ ~ティターンズの旗のもとに~
UC.0084~UC.0088までのグリプス戦役を中心に、ティターンズのテストチームからの視点で描く「機動戦士Zガンダム」の公式外伝。
「電撃ホビーマガジン」では模型で展開し、「電撃大王」ではコミックで展開。電撃ホビーマガジンでの展開は2001年9月にスタートし、今月の2007年12月で完結した。「Zガンダム」で登場した様々なMSのプロトタイプMSを藤岡建機氏がデザイン。
その複雑なMSデザインを多くのプロモデラーたちが見事に立体化し、多くのガンダムファンや模型ファンの高い支持を受けている。
ここに挙げた作例はメディアワークスから刊行されているムック「電撃ホビーマガジンスペシャル ADVANCE OF Z~ティターンズの旗のもとに~VOL.1」に掲載されている。
作例だけではなく、藤岡建機氏のMSデザイン画、ストーリー、キャラ設定も掲載。上の解説のように、「AOZ」の立体化は普通のMGやHGUCキットの改造からはじまっている。
その作り方や、工作方もきちんと解説されているので、「ガンプラをもっと楽しみたい」という人には、きっと良い指南書になるにちがいない。
は、「ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに」の作例が展示されていた。
■ADVANCE OF Ζ ~ティターンズの旗のもとに~
UC.0084~UC.0088までのグリプス戦役を中心に、ティターンズのテストチームからの視点で描く「機動戦士Zガンダム」の公式外伝。
「電撃ホビーマガジン」では模型で展開し、「電撃大王」ではコミックで展開。電撃ホビーマガジンでの展開は2001年9月にスタートし、今月の2007年12月で完結した。「Zガンダム」で登場した様々なMSのプロトタイプMSを藤岡建機氏がデザイン。
その複雑なMSデザインを多くのプロモデラーたちが見事に立体化し、多くのガンダムファンや模型ファンの高い支持を受けている。
▲1/60 RX-121 ガンダムTR-1[ヘイズル]【作例】
マーフィー小隊に配備された運用実験機。頭部をガンダムヘッドにすることで、視覚的にジオン軍残党に与える影響を調べるために作られた機体。ジム・クゥエルのパーツを多く流用しているが、強化スラスターなどを装備し、次世代MSとしての高いポテンシャルを持っている。
マーフィー小隊に配備された運用実験機。頭部をガンダムヘッドにすることで、視覚的にジオン軍残党に与える影響を調べるために作られた機体。ジム・クゥエルのパーツを多く流用しているが、強化スラスターなどを装備し、次世代MSとしての高いポテンシャルを持っている。
▲1/60 RX-121 ガンダムTR-1[ヘイズル]【作例】
この作例は「1/60 PGガンダム」と「1/60 ガンダムMK-II」をベースに製作。
この作例は「1/60 PGガンダム」と「1/60 ガンダムMK-II」をベースに製作。
▲1/100 RX-121 ガンダムTR-1[ヘイズル]フルアーマー【作例】
ヘイズルは基本的にこのようなフルアーマー状態で運用される。この作例は「1/100 MGジム・クゥエル」をベースに製作している。
ヘイズルは基本的にこのようなフルアーマー状態で運用される。この作例は「1/100 MGジム・クゥエル」をベースに製作している。
▲1/100 RX-121 ガンダムTR-1[ヘイズル]フルアーマー【作例】
増加アーマーパーツは「1/00 MGガンダムNT-1」のチョバムアーマーをベースに製作している。
増加アーマーパーツは「1/00 MGガンダムNT-1」のチョバムアーマーをベースに製作している。
▲1/100 RX-121 ガンダムTR-1[ヘイズル]最終形態(強襲形態、高機動形態)【作例】
ヘイズルで最も特徴的な装備が「シールド・ブースター」である。1年戦争時には「盾」は防御のみに使用されていたが、次世代MSでは盾は補助推進装置として装備される。シールド・ブースターは「ORX-005 ギャプラン」につながる装備だ。
背中のパックにもシールド・ブースターを装備したフル・オプション状態で「高機動形態」となる。
ヘイズルで最も特徴的な装備が「シールド・ブースター」である。1年戦争時には「盾」は防御のみに使用されていたが、次世代MSでは盾は補助推進装置として装備される。シールド・ブースターは「ORX-005 ギャプラン」につながる装備だ。
背中のパックにもシールド・ブースターを装備したフル・オプション状態で「高機動形態」となる。
▲1/100 RGM-79SR ジムスナイパーIII【作例】
「Zガンダム」で地球連邦軍の主力機であった「RGM-79RジムII」に対するティターンズ用の評価試験機。各種センサー、オプションを追加したタイプがジムスナイパーIIIである。
「Zガンダム」で地球連邦軍の主力機であった「RGM-79RジムII」に対するティターンズ用の評価試験機。各種センサー、オプションを追加したタイプがジムスナイパーIIIである。
▲1/100 RGM-79SR ジムスナイパーIII【作例】
この作例は「1/100 MG ジム改」をベースに製作している。
この作例は「1/100 MG ジム改」をベースに製作している。
▲1/100 YRMS-106 ハイザック先行量産型【作例】
この作例は「1/100 MG ザクIIF2」をベースに製作している。
この作例は「1/100 MG ザクIIF2」をベースに製作している。
▲1/144 YRMS-106+BL-85X ハイザックTR-2[ビグウィグ]【作例】
ヘイゼルに続き、マーフィー小隊の試作2号機となった機体。ハイザック+試作型高出力ロングレンジ・ビームキャノン。「AOZ」ではこうした試作機が次々と出てくる。
ヘイゼルに続き、マーフィー小隊の試作2号機となった機体。ハイザック+試作型高出力ロングレンジ・ビームキャノン。「AOZ」ではこうした試作機が次々と出てくる。
▲1/144 YRMS-106+BL-85X ハイザックTR-2[ビグウィグ]【作例】
この作例のハイザックは「1/144 HGUCハイザック」をベースに製作している。
この作例のハイザックは「1/144 HGUCハイザック」をベースに製作している。
ここに挙げた作例はメディアワークスから刊行されているムック「電撃ホビーマガジンスペシャル ADVANCE OF Z~ティターンズの旗のもとに~VOL.1」に掲載されている。
作例だけではなく、藤岡建機氏のMSデザイン画、ストーリー、キャラ設定も掲載。上の解説のように、「AOZ」の立体化は普通のMGやHGUCキットの改造からはじまっている。
その作り方や、工作方もきちんと解説されているので、「ガンプラをもっと楽しみたい」という人には、きっと良い指南書になるにちがいない。
電撃HOBBY MAGAZINE SPECIAL アドバンス・オブ・Z ~ティターンズの旗のもとに~ Vol.1 発売日:2003年5月20日 定価(税込):830円 |
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