■作品の紹介
GBWCジュニアコース出品作品での反省を生かし、長男がジオラマに初挑戦しました。また今回は親子作品ということで、家族4人で楽しみながら作りました。騎士らしさを出すために三銃士も勉強しました。
悠生「ジオラマがどうしたら自然に見えるのかにこだわりました。ウェザリングも見てほしい。」次男もギャンの組立てを頑張りました。妻「お姫様の衣装作りは楽しかった。」※背面写真はマントで隠れる為側面写真を掲載。 ■編集部からのコメント
ジオラマ初挑戦の作品でありながら、各部のウェザリングや、精密に作られたベースがリアルさを保持しつつも、“王と王女とその従者”ではなく“王女とそれを守る三銃士”であるという設定をもとに、ギャンの鮮やかな緑・黄・赤のカラーリングや、お姫様の着る衣装がどこか童話的で、楽しげに感じられました。
その制作方法も家族がお互いに支えあっていることが感じられ、アイデア、技術、親子の絆の三拍子が揃ったすばらしい作品だと思います。今回のナンバー1です!
■作品の紹介
「ひとつひとつがジオラマなんだけど、くっつけると戦闘シーンのジオラマになる!」との娘のアイデアで製作を始めました。娘の担当はグフカスタムとふたつのジオラマベース。父の担当はジム・カスタム。それぞれが単体のジオラマとして成立させつつ、くっつけたときに戦闘シーンになるようにするためにグフとジムの配置には親子で数時間悩みましたが2人で完成の喜びを分け合えた気がしました!
■編集部からのコメント
まだ幼い女の子が、ここまで精巧なジオラマを製作したということには、素直に驚かされました。お父さんが製作したジム・カスタムの腕前から察するに、かなりの英才教育が行われているのではないでしょうか。
2つのジオラマを合わせると、1つの対決シーンが完成するというアイディアも非常にユニークで、このジオラマと同じように、親子が良きライバルとなっているのではと感じられました。 ぜひ親子で腕前を高めあって、もっともっとすごい作品を作ってくれることを、期待しています。
■作品の紹介
父がガンプラを造るのを知っていましたが、自分達で作る事は今回が初めての息子達。組み立ては説明書の読み方から、ニッパーの持ち方などに気をつけて組立て、塗装は自分達がどんな風に塗りたいかデザインを考え塗装。筆塗りなので塗料の濃さを注意させました。今回は兄弟で参加していますが弟(6歳)は真っ青なジム。聞いたらブルーディスティニーだそうです。2人とも、一連の作業で出来上がった作品に大満足でした。
■編集部からのコメント
“ガンプラ初挑戦!”という事で、子どもの頃に感じたワクワク感を、見ている方にも思い出させてくれる作品です。
ジムを真っ青に塗装して「ブルーディスティニー」とは!子供らしいアイデアが衝撃的でした。また筆塗りに挑戦する兄弟の真剣な眼差しは、これからの成長を期待させてくれます。 そして一緒に並ぶガンキャノンは、子どもの成長を見守る父親の姿そのもののように感じられ、とてもほほえましいと感じました。
■作品の紹介
どうも父です。お正月に父・母・8歳と4歳の息子の4人でそれぞれ1体ずつ作りました。8歳の長男は3度目のHG製作でしたが4歳の次男は今回、見よう見真似でのガンプラ(AG)初製作です。しかし何よりも嬉しかったのは今回妻が異様なヤル気を見せ、3◯年の人生初ガンプラに挑戦してくれたこと(カワイイ熊でしょう?)。家族揃っての製作をみんなとても楽しんでくれたようで、応募写真を撮る私思わず あ、目から汗が…(笑)
■編集部からのコメント
それぞれのガンプラが、それぞれの考えたと思われるポーズで写っている集合写真は、一見バラバラのポーズでありながら、不思議な統一感を感じさせてくれました。これも家族だからこその力なのではないでしょうか。
また、カメラへ向けて得意げにガンプラを向けるお兄ちゃんや、一生懸命になってAGタイタスを組み立てる弟くん、ベアッガイで顔を隠すお母さん、そして一人だけ早くアリオスを組み上げてしまって、カメラを片手に写真を撮って回るお父さんなど、写真の1枚1枚からその楽しげな情景が、ヒシヒシと伝わってきました。 皆で楽しめてよかったですね、お父さん! 我々の目からも思わず汗が…。
■作品の紹介
2011年の8月から親子でガンプラを始め、最初は素組で満足していましたが、息子が塗装やダメージ表現にこだわるようになり、仕上げたはじめてのザクです。ザク1体の腕が無いのは、制作途中でパーツが折れてしまい、苦肉の策として破壊された設定にしたためです。息子の別のプラモデルのパーツ等を流用してつくりました。本体だけでなく、ジオラマも制作し、戦闘シーンも再現しています。
■編集部からのコメント
片腕のザクは、製作途中でパーツが折れてしまったのをカバーするための苦肉の策とのことですが、アクシデントを構成に取り込むその工夫を、2人で考えるのも楽しかったのではないかと想像できる作品でした。
塗装やダメージ表現だけでなく、ジオラマにも挑戦するというその高い向上心で、これからも親子でガンプラを作って行ってほしいと思います。
■作品の紹介
子供:はじめて缶スプレーをつかいましたが難しかったです。とてもくさかったです。ゲイジングでしょうごうがトレーニングの鬼、レベルが6です。 父:子供がゲイジングにはまり、楽しそうにプラモを作っており応募を決意しました。「ガフラン」、「AGE-1」、「ジェノアスカスタム」をミックスし、どことなく80年代風の懐かしい感じのするような塗装にしました。久しぶりにガンプラを全塗装し、親子で楽しめました。
■編集部からのコメント
お父さんに教わりながら一緒に塗装にチャレンジする様子が、とても心温まる作品でした。
また、コンテストをきっかけにして、お父さんが久しぶりに全塗装を楽しんだというコメントに、今回のテーマである「親子の絆」がガンプラによって結ばれたと強く感じました。 ゲイジングバトルにはまってるとのことなので、ぜひ副賞の「AGシリーズ6体セット」で思いっきり遊んでほしいと思います。
■作品の紹介
パパ=目消し、スミ入れ、パテ制作。子供=組み立て、サーフェイサー、塗装。こだわりは写真のとおり夜に光り輝くパンダです。ルミパウダーや蛍光塗料を吹きつけた発光サーベル仕様。いつもは原作に忠実なガンプラを作っている我が子が、始めて知恵を出し、笑いながら楽しく製作しました。3歳からガンダム命の我が子です。8歳になった今ではRGを素組ではなく完璧に作ります。ぜひ、御評価願います。
■川口名人からのコメント
単に塗装を変えただけではなく、モールドを埋めたりパーツを外した跡の整形など、処理に若干甘さは見られますが、“パンダ”に見えるよう丁寧な工作が施されています。
応募するにあたっては「夜に光り輝くパンダ」という最終的なイメージがあって製作に臨まれたことと思います。 イメージを実現するために様々なアイデアやアプローチが検討されたのではないでしょうか。 作るスキルはもちろん大切ですが、キットを前に様々に考えを巡らすことも作品作りには必要となります。 この作品からは基本的な工作・塗装スキルは十分に感じられるという点と、「考えること」を実践されている点を併せ評価しました。
「絆 ~誕生~」 千葉県 ホリンキーさん
4歳の娘は、SDが赤ちゃんで、大きくなるとリアル頭身になると思っている様です。そんな娘の発想を立体化しました。人物が密着している様に、ロボット同士の密着感を出すのに苦労しました。娘はまだプラモを作る事は出来ませんが、ポーズや、周りを花で飾るなどは娘のこだわりです。娘とプラモを作ると言う考えが無かったので今回この企画で初めて娘とガンプラを楽しんで作る事が出来ました。
「お正月の親子」 東京都 GTOさん
お正月に親子でガンプラを作りました。29年ぶりに作りました。当時のガンプラは色彩もなく、自分で色を塗り友達と競い合いました。息子のガンダムはつや消しタイプにこだわり、彼なりに苦労しながらスプレー作業をしてました。私は鉄をイメージしたジム・コマンドを作成。むらが多くなってしまいましたが、息子との作成は楽しい思い出になり、今後もこのような企画があれば参加したいと思います。
「初めてのガンプラ作製」 三重県 ジンジンさん
ガンプラはサンタさんとおばあちゃんからのプレゼントです。6歳年長の子供にとって、初めてのプラモデル組み立てでした。子供一人で説明書とにらめっこしながら、1体につき4時間ほどかかって、3体すべて組み立て完成。スミ入れは、おとうちゃん初挑戦でしたが、そこそこの出来具合。
「進化するガンダム」 宮城県 コレジャナイ親子さん
このコンテストを見つけて子供に話したところ、「ぜったいにやる!」と子供が意気込んでくれました。製作は、組み立て・色の検討が子供、塗装が私(親)です。子供はオリジナルのカラーリングにとても悩んでいましたが、出来栄えに大満足のようです。
「親子キャノンの散歩」 東京都 キャノンのパパさん
親子がテーマなので、同じモデルで大きさの違うSDシリーズを選択しました。約30年ぶりにガンプラを作りました。子供もはまって、HGシリーズを集め出しました。
「赤い絆 シナンジュ親子」 群馬県 吉田 啓一&吉田 莞大さん
親子の絆をテーマに考え、親子と言えば血のつながりなので、血の色である赤をベースに作成しようと考えました。そして赤のMSで一番大好きなシナンジュ親子をイメージして作ってみました。ガンプラは始めたばかりなので、切り口を残さないことと、シールがたくさんあって細かい部分を貼るのに苦労しました。
「おとうさんといっしょ」 東京都 むねかず☆さん
僕が製作した「MG アッガイ」と母が製作した「SD アッガイ」を色々ポージングしていた時、まるで親子で遊んでるみたいに見えたことから「おとうさんといっしょ」というタイトルが決まりました。ポージングと子供部屋風の小物を考えてくれたのは母で、お父さんに抱っこされて喜んでいる息子と、その顔を見て嬉しそうにしてるお父さんに見えるように表現した所が今回のこだわった部分です。
「新旧ガンダムで野球勝負!」 青森県 奈良靖宏&奈良学門さん
息子がガンプラに興味を持ち始め、親の私は久々に作りました。親世代のガンダムと息子世代のガンダムをそれぞれ作り、一緒に野球している所を表現しました。間接をどのようにすればボールを投げているように見えるか息子と試行錯誤しながら写真を撮りました。今回スミ入れに一緒に挑戦しました。初めてにしてはコミュニケーションを取りながら楽しんでうまく作れたと思います。
「ガンダムMk-IIとエールストライクガンダム」 千葉県 田香和秀&田香勇輝さん
ガンダムMk-IIのMX塗りとボルトのディテールがうまくいきました!
「ガンダムAGE ディーバ最強コンビ」 鹿児島県 はるきパパさん
父親が5歳の時にファーストグレードにハマっていた影響もあってか、息子もアドバンスドグレードのガンプラにはまって今はゲイジングバトルに夢中です。AGE-1は父親作で、Gエグゼスの方は写真の通り、息子が製作しました。どちらも部分塗装+艶消しクリアの簡単フィニッシュですが、時間をかけて丁寧に作ることを心がけました。
「元旦ガンプラ」 埼玉県 ガンダム世代さん
私の影響で次男(勘太・8歳)、甥(陸・9歳)も楽しくガンプラにハマっています。HPで企画を知り元旦に買ったガンプラでの応募です。写真中のストライク、フリーダム、クシャトリヤは子ども達の作品です。製作にあたって微妙な所もありますが、あえて私は手をかさず2人で仕上げさせてみました。小学2年、3年ですがなかなかの感じだと思います。PS:RGは私が作ってみました。
「俺たちがガンプラ親子だ!」 北海道 えびけんさん
私(父)が「オーライザー」、息子が「ダブルオーガンダム」を息子をサポートしながら作りました!(まるで刹那と沙慈みたい)まだまだ始めたばかりのガンプラでサポートする部分が多いですが、2人で楽しく作ることが出来ました!これからもガンプラの楽しさを親子で楽しくことが出来るといいなと切に願う父なのでした。息子曰く「顔の部分がむずかしかった」との事。
「パパの、ぼくの世代の『RX-78-2』」 神奈川県 かみいぐさ雄大さん
あえて同じ機種にすることでガンプラの歴史、進化を楽しもうとそれぞれの時代に発売された『RX-78-2』にしました。苦労した点はそれぞれに違いますが塗装全てにマスキングが必要でFGが一番苦労しました。RGはパーツ数が多く小さいのでこの細かい作業が苦労しました。やはり親子で楽しみながら作ることをまず第一に、最後のポーズまで一緒に考え、ガンダム鑑賞をしながら楽しく作ることができました。
「親子でガンプラ好き放題」 大阪府 しゅうごろーとアリットさん
ガンダム好きの不器用な親父とガンダム好きな飽き症の娘がお互い好き放題に製作しました。飽き症の娘をなんとかその気にして製作させるのにほんと苦労しました(笑)。あと、娘の色使いの発想力に負けないよう頑張ってみました…
「子供とガンプラ作り」 群馬県 永井照行&永井琴乃さん
上のお姉ちゃんは、黒いガンダムがお気に入り。下の弟は金ぴかの百式!おじさんはカトキRX-78が大好きな40歳です。まだ作ってないけど1/144のデンドロが…、いつか子供とね。
「これから鍋。」 埼玉県 ゆずさん
休みを利用してサクッと作ろうと考えていたのですが、ΖΖのボリュームに圧倒されました^^;組み立てはパズルのようで、息子は説明書とにらめっこで苦戦していました。「こたつとなべとガンプラ」これでいい休日が過ごせました。
「ジャ風呂ー?」 静岡県 番台さん
母が今回初めてガンプラを作り、完成した後2日ほど肩と腕が痛いといっていました。ガンプラを湯に入れるとき、プラスチックなのでどうしても浮かんでしまい、固定するのが大変でした。作るときに中におもりを仕込んでおけば良かったと学びました。
「共闘」 愛知県 カズキさん
父:赤フレーム PSP「NEXT-PLUS」をイメージ。全パーツのエッジ出しと先端不足部の延長。写真では判別できませんが、メタリック&マジョーラ塗装。 息子:緑フレーム PS3「EXTREME-VS.」をイメージ。ゲート処理と、初の缶スプレーによる全塗装にチャレンジ。7歳にはノズルを押す力が足りず苦戦。
「親子劉備ガンダム」 岐阜県 たいせーまんさん
今年は辰年。子供の初ガンプラ製作は、三国伝の劉備ガンダムでした。子供にはこれからもガンプラを作って、手先の器用な子になってほしいです。
「絆」 神奈川県 くまあっがいさん
絆、親子が一緒に持てる趣味。苦労したのは撮影のための時間合わせ、お互いが好きな機体を選んでカスタムした物を並べてみました。最初からそうだったという感じの、程よいカスタムとペイントを施しました。
「赤い彗星」 神奈川県 べあっがいさん
まだ組み立てるのが精一杯の息子が作った2体を出品します。私は手伝いながらアイデアを出してあげてます。塗料がはみ出さないように慎重にペイント。シールを曲がらないように貼り付ける。まだまだですが、がんばってます。
「ベストキッド」 石川県 nobmarleyさん
映画「ベストキッド」をイメージして、ゴッドガンダム親子の修行風景です。ほとんど私の作成ですが…。合わせ目消し、スミ入れのみの素組です。よろしくお願いします。
「00ファミリー」 大阪府 wingmoonさん
父親00(PG)、長男(MG)、次男(HG)→反抗期の髪染めなどを色変えで再現、頭部は「HG ビギニング」に差し替え、染めに失敗したのを再現(ところどころ塗っていない)。三男(HG アヴァランチエクシア)→外で遊んでボロボロになって帰ってくる様子を再現。
「ビギニング親子」 大阪府 草薙トールさん
子供は初の塗装挑戦です。ようやくHGが組めるようになりました。ビギニングDはシンプルな色使いにしてみました。ビギニングJは子供が心のままに組み、色を塗りました。
「ガンダムAGE-1 ノーマル・スパロー・タイタス」 東京都 みみたろう一家さん
ノーマルは父、スパローは長男、タイタスは次男がそれぞれ製作しました。父はこのためにエアブラシを購入、全塗装に挑戦し、長男(13歳)は部分塗装とスミ入れに挑戦、次男(8歳)はこれまでBB戦士やAGしか製作したことが無かったので、これがHG初挑戦と、それぞれが挑戦しながら製作した作品です。
「みんな仲良し」 長野県 onyaworksさん
ユニコーンガンダムは長男のとよた(8才)が1人で作り、ガフランは次男のかずみ(6才)が作り、細かいところはパパが手伝いました。ザクIIは三男のあきと(2才)がパーツを切り出したものをパパが組み立てて、ママが写真を撮って…とみんなで楽しくできました。スミ入れだけで、改造や色塗りはできなかったけど、みんなで相談しながら、そしてあーだこーだ言いながら作れて親子の絆が深まりました。機会があればまた参加したいです。
「ガンプラ三昧」 宮城県 ガンプラ王子さん
今回は5歳児ながら、サンタにもらった「MG ユニコーンガンダム」に初挑戦。あまりのパーツの多さに最初は面食らっていましたが、きっちり最後まで仕上げました。硬い部分は40秒間「グッ」と押さえたそうです。足がとっても難しかったとのこと。日々の遊びにもの足りなさそうだったため、4歳でガンプラ与えましたが、これまでが嘘のようにお目めがキラン。起きるやいなや食事もせずに、ガンプラ三昧の日々が始まりました。将来が楽しみです。
「新旧ガンダム」 三重県 翔パパさん
私が15歳の時にハマッた1stガンダム…、子供が同じぐらいの時に放送していた『ガンダム00』。それぞれの時代のガンダムの競演です。子供は体が不自由なためガンダムエクシアは共同制作です。昔からの夢…無理だと諦めていた「子供も一緒にガンプラ作り」を満喫しました。
「ジオンの為に」 沖縄県 プラモ狂四朗(12)&親さん
まずこだわった所は金属表現の塗装ですね。そしてピンバイスで弾の跡を残したりなどをした所です。苦労したところはデカールを貼るところです。特に気を付けたところはRGをパーツ破損させないように丁寧に組むところですね。(裕斗) カラーリングや躍動感を演出するポーズに拘りました。(保)
「世代交代」 愛知県 梅津康一&梅津怜旺さん
レオはガンダムAGE-1 ノーマルということでパパはそれにあわせて、ジムにしました(レオが5歳のときに初めて作ったメガサイズ ガンダムにちょこっと手を加えました)顔の部分はすこし苦労しました、レオは歌を歌いながら作っていたため、よくポリキャップをつけ忘れ、何度もはずす作業だけは手伝いました。タイトルはいまだに良いものが浮かびません。
「親子戦争」 大阪府 ソロモンの歩夢さん
父の私は28年ぶり、息子は初めてのガンプラです。ファースト世代の私は、「MS-06 ザクII」。青色が好きな息子はブルーデスティニー 2号機です。ザクは、無改造ながらも、カラーリング変更でシャープなイメージを出しました。ブルーデスティニー 2号機は、ふんどしを分割して左右独立で可動する簡単な改造を施しました。この改造で楽しさを知った息子は、ランナーでツインビームサーベルを製作しました。
「なんてことだ」 東京都 里村悠輔さん
パーツを切る時や、頭や身体をくっつける時に、壊さないように注意した。イメージ通りに作りたかったけど、難しかった。また、写真を撮るときになかなか画面におさめるのが大変だった。ガンプラを完成させるのが待ち遠しかった。今度はまたすごい作品を作りたい。ガンプラを作ることは、とても楽しい。
「初出撃1号機&サポートパワードジム」 福岡県 0083さん
最初ぼくは、すごく雑に作っていました。そんなときお父さんがパワードジムをつくっていました。僕のと比べてきれいにつくっていたのでぼくもあれくらいつくれたらと1号機をつくりました。ゲートかっとの時切れ跡があまりわからないようにきをつけてつくりました。すみいれにこだわってつくりました。
「娘のガンプラデビュー」 奈良県 HINA@YUZさん
ゴッドガンダムはほぼ素組で、成型色を生かした部分塗装で作成。ノーベルガンダムは娘の初ガンプラ製作なので、パーツ切り出しは親が、組み立ては娘が行いました。塗装に関しては、ランナー状態でのスプレー吹付前にハートシールでマスキングを施し、乾燥後はがしてハートマークを入れました。その後、デコシールを娘が貼って完成させました。2人で楽しく製作できたと思います。
「赤・白・青?」 群馬県 nasuさん
親子それぞれが好きなモビルスーツを選んで作りました。息子はやはり最新のガンダムAGE。父親(私)は、初代ガンダムをもっとも苦戦させたグフ&アムロが乗っている想定のガンキャノンを選びました。2人で妄想しながら、とても楽しい時間でした。
「人生初ガンプラ!と現役復帰!」 岩手県 ちでぃさん
息子にとっては人生初のガンプラ製作でした。ニッパーの説明をしただけで、あとは自分1人で作り上げました。正直言って私も息子もテクニックはありません。息子も自分1人で創り上げたのがとても良かったのか、今度はHGのAGE-1を作りたいと意気込んでいます。
「真 張遼ゲルググ」 長野県 かっぱ#9さん
改造は一切していませんが、親子でガンダムマーカーで塗装しました。色はオリジナルです。
「渡辺家・黒い三連星」 山梨県 ひよたいさん
私と娘・息子の3人でガンダムファンです。今回は、娘の大好きなドムを中心に考え、黒い三連星で3種類のガンプラを選びました。子供達は今までも十数体のガンプラを作っていますが、相変わらずポリキャップを入れ忘れ“若さゆえの過ちというものを…”と言ってやり直してやりました。これからも親子でガンプラ作りしていくぞ!
「親子フルバースト」 茨城県 森 茂昭&森 美悠さん
娘の大好きなフリーダムガンダムを作成しました。父はRG、娘はHGを担当。頑張って切り口を綺麗に作りました。そして、フリーダムと言えばフルバースト!!派手な射撃を再現するため、ラメモールを使いました。インパクトのある射撃が出来て、娘も大変喜んでます。
「喰らえ!スペシャルアタック『ビームスプレーシャワー』」 愛知県 カズキさん
親子共に昨年最後の作品。(2件目の応募になります)息子:ゲイジングビルダーにて、発売予定の無いジェノアス訓練機に、スプレー缶塗装でチャレンジ。胸の赤ラインのみ父親がステッカーで作成。 父親:ガフランを生態兵器と仮定し、外骨格にクラック塗装を施し、他はブラックメタルで金属質を表現。
「ソード二刀流」 長野県 かおっち&ニャーゴさん
僕はフォーエバーガンダムをそのまま組み立てました。ヤスリもかけて丁寧に作りました。苦労した所は、頭部の赤いセンサーのシール貼りです。写真を撮る時に他のキットからビームの刃や左の持ち手を流用しました。お母さんは初めてのガンプラで、しかもマスキングテープ無しで塗装していました。「エクスカリバー」の所には、ピンクのマニキュアを塗ってリアル感を出したり、スミ入れも念入りにやりました。
応募いただいた作品やこだわりポイントから皆さんが楽しんで作ってらっしゃる様子が感じられ、
正直なところ、審査で優劣を論ずることが大変申し訳ない…という気持ちになりました。 どの作品も作り方、塗り方、飾り方、撮り方、様々にアイデアと工夫が凝らされた作品ばかりで 完成させるまでには様々な会話があったことと思います。 プラモデルは一人でコツコツ作るもの、というイメージがありますが 友人、兄弟、親子、家族で共通の趣味として楽しんでもらえれば知識やスキルも高まります。 自分が一所懸命作った作品を人に見てもらうというのも刺激をもらうチャンスです。 優劣を競う、というのはコンテストの一側面ですが、今回のコンテストがガンプラを初めて手にされた方が これからも趣味として楽しんでいただくきっかけになれば幸いです。 参加されたすべてのご家族と、このような場を設けていただいたスタッフさんに感謝申し上げます。
(川口名人)
ガンダムインフォ初の試みとして実施いたしました「親子ガンプラコンテスト」ですが、
高度なテクニックを用いた作品や、面白いアイデアが盛り込まれた作品など、 趣向を凝らした作品を多数ご応募頂き、本当にありがとうございました。 まだ手の小さいお子さんたちが、びっくりするようなテクニックを持っていることに 編集部一同驚嘆いたしました。 そして、なにより今回はどの作品からもご家族でガンプラを楽しんでいる様子が伝わってきて、 できれば全ての作品に賞を差し上げたいという気持ちをおさえることに大変苦労いたしました。 あらためてすべてのご応募いただいた方々に感謝いたします。 ガンダムインフォでは今後もガンプラコンテストの開催を、ぜひ続けて行きたいと考えております。 その際は、また皆様からのご応募を心よりお待ちしております。 今後ともガンプラを、そしてガンダムインフォをどうぞよろしくお願いいたします。 最後に今回ご参加頂いた皆様、ならびに審査員としてご協力頂いたバンダイホビー事業部の川口名人、 そして告知にご協力頂いた「電撃ホビーマガジン」、「月刊ホビージャパン」編集部の方々に、 重ねて厚く御礼申し上げます。
(ガンダムインフォ編集部)
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