「機動戦士ガンダム EXVS」オリジナル機体『エクストリームガンダム』参戦！

8月28日・29日に幕張メッセで開催された日本最大級のキャラクター＆ホビーイベント「C3×HOBBY キャラホビ2010」。
同会場内のバンダイナムコゲームスブースでは、アーケードゲーム「機動戦士ガンダムVS.」シリーズの最新作『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』のステージイベントが実施され、2010年9月末に正式稼動が開始されること、そしてゲームオリジナルの機体「エクストリームガンダム」の参戦が発表された。

『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』は、アーケードで人気の2on2で戦うチームバトルアクション「機動戦士ガンダムVS.」シリーズの最新作。
“極限進化”をテーマに、最新のSYSTEM357基板による美麗なグラフィック、HDモニター・ICカード搭載筐体の採用、携帯サイト＆ライブモニターの導入など、新たな試みが多数図られているほか、「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」「機動戦士クロスボーン・ガンダム」「機動戦士ガンダム MS IGLOO －1年戦争秘録－」など、これまでのシリーズには登場していない作品の機体が数多く参戦する。


今回、29日のステージイベントには、本作のプロデューサー・馬場龍一郎氏とともに、ゲストとしてアムロ・レイ役の声優・古谷徹氏、そして「機動戦士ガンダム00」に登場するフェルト・グレイスのコスプレ衣装に身を包んだタレントの椿姫彩菜さんが登壇し、今作より新たに盛り込まれる新要素を中心にゲームを紹介。

椿姫彩菜さんは「機動戦士ガンダムVS.」シリーズを第1作から全てプレイし、松戸のロケテストにはプライベートで参加していたという筋金入りのプレイヤー。 ステージでの体験プレイでは、観客の中から選ばれたプレイヤーとチームを組み、古谷氏とゲーム開発者のチームを相手に見事勝利を収めた。



そしてついに本作に登場するゲームオリジナルの機体「エクストリームガンダム」が発表された。
今回初公開となったこの機体は、大河原邦男氏のデザインによるもので、CPU戦の最後に登場するボスとしてプレイヤーの前に立ちはだかる。

設定画

CGモデル

あまりボス機体らしさを感じさせないスマートなデザインだが、会場のモニターでは巨大なアーマーを装備した姿や、長大なキャノン砲を装備した姿のスクリーンショットも公開された。
さらにパイロットの声は、ガンダムに縁のある有名な“ある大物”が担当するとのこと。
これらについては今後の続報に期待しよう。



ステージの最後に上映された、本作に登場するガンダム作品ごとの出撃ムービーは、その大迫力のハイクオリティ映像で、詰めかけた多くのファンの熱い注目を集めた。


今月末よりいよいよ稼動開始となる「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス」。
稼動が始まったら近くのアーケードでぜひプレイしてみよう！