2008年9月5日 (金)
ガンダムマイスターたちが「C3×HOBBYキャラホビ2008」で宣言! 「機動戦士ガンダム00」Mission 2312
セカンドシーズンの幕開けを告げるキャラホビ2008のガンダム00イベントレポート第2弾!!
「セカンドシーズンも、ガンダムの歴史に恥じぬよう、ガンダムとともに紛争根絶をしつづけることを、ここに誓う!」(宮野真守 as 刹那・F・セイエイ)
「セカンドシーズンも、ガンダム00の名声が成層圏の向こうまで轟くよう、全力で狙い撃つことを、ここに誓う!」(三木眞一郎 as ロックオン・ストラトス)
「セカンドシーズンも、『できすぎだよ、まったく…』と言われるような結果を出すことを、ここに誓う!」(吉野裕行 as アレルヤ・ハプティズム)
「セカンドシーズンも、万死に値することなく、そして、ヴェーダでも予測できない、大きな人のうねりをつくりあげることをここに宣言する!」(神谷浩史 as ティエリア・アーデ)
4人のガンダムマイスターの宣誓で始まった「機動戦士ガンダム00」Mission 2312。8月31日(日)の「C3×HOBBYキャラホビ2008」メインステージにて開催されたこのイベントでは、 前日のステージとは打って変わってクー ルな面持ちでスタート。続いて会場に詰めかけたファンの興奮をさらに押し上げる最新情報が中央スクリーンに。セカンドシーズン第1話、通算26話のアフレ コ風景とともに、新キャラクターのキャストがついに公開された。
ミレイナ・ヴァスティ : 戸松 遥
クラウス・グラード : 川島得愛
アーサー・グッドマン : 江川央生
リー・ジェジャン : 四宮 豪
バラック・ジニン : 稲田 徹
アンドレイ・スミルノフ : 白鳥 哲
アーバ・リント : 矢尾一樹
リジェネ・レジェッタ : 朴 璐美
リヴァイヴ・リバイバル : 斎賀みつき
ブリング・スタビティ : 置鮎龍太郎
ヒリング・ケア : 川庄美雪
スクリーンではちょうど沙慈と刹那が再会するシーンの収録風景が。入野さんと宮野さんによる演技にも熱がこもる。次々にインサートされる新作映像とセリフ。それが終わると会場中から拍手と声援が早くも巻き起こった。
再び壇上に上がったマイスターたちは現在の心境をファンに報告していく。
「ファーストシーズンの終了後から半年、自分たちの気持ちは途切れることなくセカンドシーズンを迎えることができました」(宮野)、「半年間のブランクは、休息ではなく、いい方向に作用しました」(三木)、「意識は常に残したまま、待機してました」(吉野)、「GO!GO!5 FESで新しいティエリアを演じさせていただくことができて、自分の中でとても意味のあるものになりました」。4人とも同じ境地にいるようだ。
ビデオコメントでメカデザイナーの海老川兼武さん、柳瀬敬之さんが4機の新ガンダムについて語った後、セカンドシーズンのエンディングテーマ「Prototype」を石川智晶さんが歌うことが発表された。
前日に続き、水島精二監督も登場。生みの親である水島監督には、「一問一答!! ズバリ聞きたい! セカンドシーズン」と題して質問が投げかけられた。以下にいくつかピックアップしてご紹介しよう。
問 ロックオンは実は生きている?
「残念ながら死んでおります」(水島)
問 ティエリアの正体は?
「今はまだ言えないですね」(水島)
問 リジェネがティエリアとそっくりな理由は?
「これも作中で何となく明らかになるでしょう」(水島)
問 刹那とマリナは結ばれるのか?
「(会場に向かって)これも結ばれたほうがいいですか?」(水島)
問 アレルヤとピーリスの関係とは?
「どうですかね? これも本編を見ていただければ」(水島)
問 この男(コーラサワー)は大佐のキッスをもらえるのか?
「(会場に向かって)皆さん、もらって欲しいですか?(笑)」(水島)
※会場から賛同の拍手と声援が!
水島監督、マイスター4人を交えてのトークでは、「前日の夜にホテルで監督の部屋に遊びにいったときに、いろいろとお話を聞くことができて、それが僕の中でとてもためになりました」(宮野)という気になる話題も。その内容がファン的に非常に知りたいが、そこはまだ明かせない部分でもあり、今後の本編に期待したい。神谷さんは、ちょうど一年前のキャラホビで初めて「00」のステージイベントに出演したとき、雑誌に掲載された写真で眉毛がつながっているように見えていた(!)という思い出を披露していた。
マスコミからの質疑応答も進み、最後に監督とマイスターからファンへのメッセージが。
「刹那の思いをしっかり演じて、最後まで戦い抜くことを本当に誓って、『00』が皆さんの心に残る作品になるように、そして刹那という人物に僕が少しでも力を添えられるように頑張ります!」(宮野)
「これからエンジン全開で、多分とてもしんどいセカンドシーズンを迎えなければならないと思います。役の苦しみは自分の苦しみだし、役の喜びは自分の喜びだ し。それを見てくださる皆さんが、何か心に思うことがあってくれれば、それがいちばん僕にとっても幸せなことです。それに向かってセカンドシーズンも全力 でぶつかっていきたいと思います!」(三木)
「もうすぐセカンドシーズンが始まります。期待している皆さんの願うような展開であればいいんですけれども、ただどんな作品になるかは僕もわかっていません。アニメーションはエンターテインメントであるかもしれませんが、マイスターやほかのキャ ラクターたち、彼らの選んだ選択と彼らの生きざまを皆さんが最後まで見届けてくれれば僕はうれしく思います」(吉野)
「大好きな作品が始まる!というドキドキわくわく感を2回も同じ作品で味わえるというのは、こんなにも幸せなことなのか、それを今本当に実感しています。こんな幸せな気分を 与えてくれた水島監督をはじめ脚本の黒田洋介さん、大勢のスタッフの皆さん、そしてここにいる皆さんに、恩返しができたらと思っています。なので最後まで一言一言ていねいに演じていきます!」(神谷)
「半年間お待たせしました! スタッフ一同、ファーストシーズンから休まずに作業を続けていて、本当にテンションの高いフィルムができあがっています。最後までおつきあいいただいて、 キャラクターの行く末を見守っていただけたらと思います。よろしくお願いします!」(水島)
スタッフをはじめ、キャストのテンション、コンディションもバッチリ! 「00」セカンドシーズンの到来が待ち遠しくなった夏の2日間だった。
「セカンドシーズンも、ガンダム00の名声が成層圏の向こうまで轟くよう、全力で狙い撃つことを、ここに誓う!」(三木眞一郎 as ロックオン・ストラトス)
「セカンドシーズンも、『できすぎだよ、まったく…』と言われるような結果を出すことを、ここに誓う!」(吉野裕行 as アレルヤ・ハプティズム)
「セカンドシーズンも、万死に値することなく、そして、ヴェーダでも予測できない、大きな人のうねりをつくりあげることをここに宣言する!」(神谷浩史 as ティエリア・アーデ)
▲オープニングは、キャラクターが憑依したかのようなシリアスな面持ちの4人。
4人のガンダムマイスターの宣誓で始まった「機動戦士ガンダム00」Mission 2312。8月31日(日)の「C3×HOBBYキャラホビ2008」メインステージにて開催されたこのイベントでは、 前日のステージとは打って変わってクー ルな面持ちでスタート。続いて会場に詰めかけたファンの興奮をさらに押し上げる最新情報が中央スクリーンに。セカンドシーズン第1話、通算26話のアフレ コ風景とともに、新キャラクターのキャストがついに公開された。
ミレイナ・ヴァスティ : 戸松 遥
クラウス・グラード : 川島得愛
アーサー・グッドマン : 江川央生
リー・ジェジャン : 四宮 豪
バラック・ジニン : 稲田 徹
アンドレイ・スミルノフ : 白鳥 哲
アーバ・リント : 矢尾一樹
リジェネ・レジェッタ : 朴 璐美
リヴァイヴ・リバイバル : 斎賀みつき
ブリング・スタビティ : 置鮎龍太郎
ヒリング・ケア : 川庄美雪
スクリーンではちょうど沙慈と刹那が再会するシーンの収録風景が。入野さんと宮野さんによる演技にも熱がこもる。次々にインサートされる新作映像とセリフ。それが終わると会場中から拍手と声援が早くも巻き起こった。
再び壇上に上がったマイスターたちは現在の心境をファンに報告していく。
「ファーストシーズンの終了後から半年、自分たちの気持ちは途切れることなくセカンドシーズンを迎えることができました」(宮野)、「半年間のブランクは、休息ではなく、いい方向に作用しました」(三木)、「意識は常に残したまま、待機してました」(吉野)、「GO!GO!5 FESで新しいティエリアを演じさせていただくことができて、自分の中でとても意味のあるものになりました」。4人とも同じ境地にいるようだ。
ビデオコメントでメカデザイナーの海老川兼武さん、柳瀬敬之さんが4機の新ガンダムについて語った後、セカンドシーズンのエンディングテーマ「Prototype」を石川智晶さんが歌うことが発表された。
▲回答に対するファンの反応には、監督も少しびっくりしていた?
前日に続き、水島精二監督も登場。生みの親である水島監督には、「一問一答!! ズバリ聞きたい! セカンドシーズン」と題して質問が投げかけられた。以下にいくつかピックアップしてご紹介しよう。
問 ロックオンは実は生きている?
「残念ながら死んでおります」(水島)
問 ティエリアの正体は?
「今はまだ言えないですね」(水島)
問 リジェネがティエリアとそっくりな理由は?
「これも作中で何となく明らかになるでしょう」(水島)
問 刹那とマリナは結ばれるのか?
「(会場に向かって)これも結ばれたほうがいいですか?」(水島)
問 アレルヤとピーリスの関係とは?
「どうですかね? これも本編を見ていただければ」(水島)
問 この男(コーラサワー)は大佐のキッスをもらえるのか?
「(会場に向かって)皆さん、もらって欲しいですか?(笑)」(水島)
※会場から賛同の拍手と声援が!
▲5人とも、ファーストシーズンからテンションが途切れることなくこの日を迎えたらしい。
水島監督、マイスター4人を交えてのトークでは、「前日の夜にホテルで監督の部屋に遊びにいったときに、いろいろとお話を聞くことができて、それが僕の中でとてもためになりました」(宮野)という気になる話題も。その内容がファン的に非常に知りたいが、そこはまだ明かせない部分でもあり、今後の本編に期待したい。神谷さんは、ちょうど一年前のキャラホビで初めて「00」のステージイベントに出演したとき、雑誌に掲載された写真で眉毛がつながっているように見えていた(!)という思い出を披露していた。
マスコミからの質疑応答も進み、最後に監督とマイスターからファンへのメッセージが。
「刹那の思いをしっかり演じて、最後まで戦い抜くことを本当に誓って、『00』が皆さんの心に残る作品になるように、そして刹那という人物に僕が少しでも力を添えられるように頑張ります!」(宮野)
「これからエンジン全開で、多分とてもしんどいセカンドシーズンを迎えなければならないと思います。役の苦しみは自分の苦しみだし、役の喜びは自分の喜びだ し。それを見てくださる皆さんが、何か心に思うことがあってくれれば、それがいちばん僕にとっても幸せなことです。それに向かってセカンドシーズンも全力 でぶつかっていきたいと思います!」(三木)
「もうすぐセカンドシーズンが始まります。期待している皆さんの願うような展開であればいいんですけれども、ただどんな作品になるかは僕もわかっていません。アニメーションはエンターテインメントであるかもしれませんが、マイスターやほかのキャ ラクターたち、彼らの選んだ選択と彼らの生きざまを皆さんが最後まで見届けてくれれば僕はうれしく思います」(吉野)
「大好きな作品が始まる!というドキドキわくわく感を2回も同じ作品で味わえるというのは、こんなにも幸せなことなのか、それを今本当に実感しています。こんな幸せな気分を 与えてくれた水島監督をはじめ脚本の黒田洋介さん、大勢のスタッフの皆さん、そしてここにいる皆さんに、恩返しができたらと思っています。なので最後まで一言一言ていねいに演じていきます!」(神谷)
「半年間お待たせしました! スタッフ一同、ファーストシーズンから休まずに作業を続けていて、本当にテンションの高いフィルムができあがっています。最後までおつきあいいただいて、 キャラクターの行く末を見守っていただけたらと思います。よろしくお願いします!」(水島)
スタッフをはじめ、キャストのテンション、コンディションもバッチリ! 「00」セカンドシーズンの到来が待ち遠しくなった夏の2日間だった。
ガンダムインフォ編集部
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