「ユニコーン3号機フェネクス」描き下ろしイラスト展示「平等院表参道美術作品公募展」2月16日まで開催中

東京・お台場「ガンダムフロント東京」の特設巨大ドーム「DOME-G」で上映中の映像に登場する「ユニコーンガンダム3号機 フェネクス」の描き下ろしイラストが展示されている、京都府宇治市で開催中の「平等院表参道美術作品公募展」は、いよいよ今週末の2月16日（日）で会期終了となる。

「平等院表参道美術作品公募展」は、移り変わる宇治の情景や心に想い描く宇治をテーマに様々な技法で描かれた入選作品100点を、平等院表参道を中心に宇治市内の各所で展示するイベントだ。
展示は入選作品に加えて、協力プロダクションや招待作家によるゲスト作品もあり、その中の1つとして「ユニコーンガンダム3号機 フェネクス」の描き下ろしイラストが展示されている。

今回その公募展の模様をお届けしていくので、近隣在住の人や京都旅行を予定している人は、本レポートを参考にぜひ観に行ってみて欲しい。

▲作品の展示は宇治市内各所で行われており、「フェネクス」のイラストは世界遺産「平等院」で展示されている。

▲案内に従って敷地内に建つミュージアム「鳳翔館」を目指そう。

▲この近代的な雰囲気の建物がミュージアム「鳳翔館」となる。

▲「ユニコーンガンダム3号機 フェネクス」は、不死鳥をモチーフにした機体だ。そのイラストの迫力は、ぜひ実物を観て感じてもらいたい。

▲イラストの他にもガンダムフロント東京で販売中の「HGUC 1/144 ユニコーンガンダム3号機 フェネクス（デストロイモード）Ver.GFT」や、同「リミテッドゴールドコーティング」（完売）も展示している。

ミュージアム「鳳翔館」では、この他にも平等院が所蔵する国宝の数々を展示しているので、興味がある人はぜひ一緒に観てみよう。
なお、10円硬貨で有名な国宝の「鳳凰堂」は、現在修理中のため覆いがかかっており拝観できないのでご注意を。（一部工事の継続はあるが、拝観は4月1日から再開予定）

また、駅から平等院へと続く表参道は宇治茶の老舗がずらりと並び、宇治浪漫を満喫しながら散策が楽しめるスポットとなっている。京都へ旅行に行く際はお見逃しなく。

「平等院表参道美術作品公募展」の詳細は 公式ホームページをご覧ください。