「Q．完結記念！ガンダムAGEに登場したガンダム、どれが一番好き？」はガンダムAGE-2（ノーマル、ダブルバレット、SPカラー）が1位！【2012年10月1日～2012年10月7日】

Q．完結記念！ガンダムAGEに登場したガンダム、どれが一番好き？
　なにかが欠けている。
　そういえば、毎週見ていた『ガンダムAGE』を見ていなかった。そう、もう終わってしまったのだ。大人になるといろいろと忙しく、毎週見るのは楽しみでありながら、ちょっと大変だったような気もする。しかしそれもいい思い出だ。だが、ガンダムは終わらない。年末に向け、ガンプラの『ガンダムAGE』の新アイテムが続々登場予定だ。今回人気を集めたあの機体も先週の 「第52回 全日本模型ホビーショー」で展示されていた。ということで、『ガンダムAGE』に登場したガンダムの人気投票の結果をみてみよう。


が半数近くの支持を得た。第2位のガンダムAGE-2 ダークハウンドが20ポイント強だったので、ガンダムAGE-2が70ポイントを超える圧倒的な支持を集めた。飛行形態への可変機構を備えたガンダムである。『ガンダム』世代向けにわかりやすくいえば、ガンダムに対するΖガンダムである。AGEシステムにより新たなパーツと換装し、大軍用のフルウェポンを装備するダブルバレットとしても活躍した。特筆すべきは特務隊隊長となったアセムが純白のSPカラーの機体とともに行方不明になり、ダークハウンドに改修されたことである。初登場時には、「えっ」と思いながらもゾクゾクしてしまった。頭にはドクロのマーク、そして、両腕にはフックが装備されていたからだ。

が10ポイント弱の支持を得た。「Cファンネル」というビット兵器を装備した機体だ。こちらは、ガンダムに対するνガンダムである。最近の方向けにはダブルオークアンタといった方が伝わりやすいのだろうか。なので、かなり強い。ただ、ヴェイガンとの接触を経て、キオは不殺の戦い方をしていたので、状況によっては追い込まれる場面もあった。「Cファンネル」は球体状のバリアを形成することもできるので、すばらしい装備であった。

　ちょっと強引ではあるが、ガンダムAGE-FXとガンダムレギルスをガンダムAGE-3の系譜とみて、AGE-1,2,3で集計しなおしてみると、ガンダムAGE-1が9ポイント、ガンダムAGE-2が71ポイント、ガンダムAGE-3が20ポイント（小数点以下四捨五入）となる。ガンダムAGE-2の圧勝である。ダークハウンドを抜いても過半数の支持を獲得している。となると気になるのは今後のガンプラの状況である。MG ガンダムAGE-2はすでに発売されているが、MG ダークハウンドが11月、そして、RG MSZ-006 ゼータガンダムが11月発売、さらにHGUC ガンダムデルタカイ 12月発売と今年の年末は可変ガンダムが盛り上がりそうな気配である。よし、今のうちにまだ作っていないPGのゼータガンダムを作っておこう、と思う今日この頃である。