2011年12月19日 (月)
「Q.ガンダムUC episode 4 BD&DVD発売開始!今後ガンダムUCでゲストメカとして登場してほしいMS・MAは?」はバーザムが1位!【2011年12月5日~2011年12月11日】
■第230回 2011年12月5日~2011年12月11日
ガンダムUC episode 4 BD&DVD発売開始!今後ガンダムUCでゲストメカとして登場してほしいMS・MAは?
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各所で話題となった『ガンダムUC』episode 4のモビルスーツ大運動会、いや大混戦がハイビジョン画質でコレクションできることになった。巨大なMAシャンブロで復讐を果たそうとするロニも気になるところだが、メカファンとしては、やはりラストの戦闘シーンに登場するMSたちに胸を熱くしたことだろう。ということで、『ガンダムUC』に出て欲しいと思うMSをガンダムインフォが勝手に厳選してみた。 |
第1位はバーザムが30ポイント近くの支持を得た。開始当初はΖプラス、ケンプファー、ジム・スナイパーII、ドーベン・ウルフの下だったのだが、ぐぐっと票を伸ばし、最終的に1位となった。ティターンズの主力量産機となるべく、ガンダムMk-IIを元に開発された機体で『Ζガンダム』に登場した。簡単にいうと『Ζガンダム』でのジムみたいなものなのだが、ジムIIやネモは別に登場するし、いまいち活躍シーンが少なく印象が薄い。ただ、ガンダム系のモノアイ機として、リック・ディアスとともにファンに愛されているようだ。 |
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第2位はΖプラスが27ポイント強の支持を得た。Ζガンダムをカラバが再設計して、量産した機体という設定だが、雑誌企画のため映像化はされていない。名称からして、Ζガンダムの派生系であることがわかることと、飛行形態に変形すること、胸が青いカラーリングのものは全体の印象もΖガンダムに近いこと、さらにはA1型試作機にはアムロが搭乗していたとされることなど様々な理由から、根強い人気がある。今後、舞台が宇宙に戻る『ガンダムUC』だが、宇宙用に再設計させたC1型は全体がグレーのため、デルタプラスやリゼルと区別しにくそうだ。 |
『ガンダムUC』は凝った作品のため、MSの設定も細かく、実は私たちも確認するのが大変なのだ。話の流れと映像を何度か見直すことで活躍シーンを確認できるのだが、戦闘シーンは場面転換も多いので、ちょっと気を抜いていると見のがしてしまうこともある。特に連邦のMSは難しい。でも一瞬でも登場していれば、そこの場所に至る経緯もあったろうし、開発・生産された経緯もあったろう。そんな想像を巡らせることができる。逆にいえば、そこにいる必然性もしくは可能性が無いと映像化しにくい。だから、さまざまなハードルを越えて、ようやく画面に登場できるのだ。今年の就職戦線も例年に増してかなり厳しいようだが、ガンダム作品に登場するのもなかなか厳しいものがある。しかし、待っている人がいるんだから、ぜひがんばって欲しい! |
ガンダムインフォ編集部
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