2011年8月29日 (月)
「Q.猛暑もぶっ飛ぶ!? ガンダムでゾッとしたシーンといえば?」は「あれ?大きな星がついたり消えたりしている…」が1位!【2011年8月15日~2011年8月21日】
■第214回 2011年8月15日~2011年8月21日
Q.猛暑もぶっ飛ぶ!? ガンダムでゾッとしたシーンといえば?
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暑い。残暑真っ盛りで、暑さが戻ってきた。この設問を考えたときには猛暑だったのだが、調査をした週はなんか涼しくなってしまった。そして、また暑くなった。アパレル関係はもう秋物を扱い出しているが、もう少し暑さは続きそうである。夏といえば怖~い話。ということで、ガンダムの怖~い話を調査してみた。 |
第1位は「あれ?大きな星がついたり消えたりしている…」が3分の1以上の支持を得た。『Z』のテレビシリーズ最終話ラストでのカミーユのセリフだ。主人公のカミーユが精神崩壊してしまうという結末のインパクトはいまだに記憶に残っているということだろう。そして、約5年半前に「新訳」として劇場化された際、もっとも注目された事はこのシーンがどうなるかであった。怒気を口にしていた怖いお兄さんが豹変して、急にやさしく語りかけてきたりするととっても怖いが、それに近い豹変ぶりだったような気がする。 |
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第2位は「キラは戦って戦って戦って死ぬの…」が4分の1以上の支持を得た。『SEED』のPHASE-15でのフレイのセリフだ。フレイの変貌ぶりを見ていくうちに、女性って怖いな~と思うようになった。しかしよく考えたら、古今、女性は男をうまくコントロールしてきたのかもしれない。クレオパトラや春日局のように男をうまく操り、国を支配した女性もいるし、家庭では女性に従うほうがおおむね円満である。しかし、マリーアントワネットや楊貴妃のような悲劇的な女性をより美しいと感じるのはなぜだろう。 |
ゾッとするというのは「悪寒が走る」ともいわれる。ちょっと熱ぽくて、カゼを引きそうなときに悪寒がする。怖い体験をしたときにもそれに似た感じがすることがある。でも、なぜ怖いと寒気がするのだろう。ある説によると、逃げるための臨戦態勢をとるためにノルアドレナリンが増えて心拍数や体温が上がるからのようだ。外は同じで体温が上がるので、寒気を感じるらしい。つまり暑いときに怖い話をして、涼を感じるというのは理にかなった事なのだ。ということで、夏には『Z』か『SEED』がもってこいという結果になったが、いかがだろうか。 |
ガンダムインフォ編集部
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