2011年8月8日 (月)
「Q.ガンダムUC episode 4キービジュアルは砂漠をゆくバナージ! ガンダムで砂漠といえば?」はガンダムvsグフが1位!【2011年7月25日~2011年7月31日】
■第211回 2011年7月25日~2011年7月31日
Q.ガンダムUC episode 4キービジュアルは砂漠をゆくバナージ! ガンダムで砂漠といえば?
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炎天下の夏の海。ビーチの砂の上のサンダルからも熱が伝わってくる。砂漠の砂の上はさぞかし暑いことだろう。しかもメカ物には大敵である砂が入り込む危険性に満ちあふれている。そんな砂漠を背景にした『ガンダムUC』episode 4のキービジュアルを見て、極限状態にひとりで飛び出してしまったアムロを思い出した人も多かったと思う。ということで、砂漠のイメージで連想されるものを調査してみた。 |
第1位はガンダムvsグフが34ポイント強の支持を集めた。開始直後は砂漠の虎に4割ほどリードされていたのだが、途中追い上げ1位となった。ガンダム初の砂漠の戦闘で、しかも人気の高いグフとの対決シーンだ。だが、いわゆる砂の砂漠での対決の時、ガンダムを操縦していたのはセイラさんだった。砂に隠れたグフのヒートロッドがガンダムのつま先を切り裂いた。アムロの放ったガンキャノンの砲撃の爆風を利用して砂の中に身を隠していたのだ。グフがまるまる隠れるほどの砂が舞い上がったのだから、相当な衝撃だったのだろう。 |
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第2位は砂漠の虎が33ポイント強の支持を得た。1位とは0.9ポイント差の僅差であった。こちらは地上での戦いの初戦が砂の砂漠地帯ということで、初めての地球の重力と砂の影響にとまどうキラだったが、得意のOS調整で即座に対応し、砂漠の虎の異名を持つアンドリュー・バルトフェルド隊のバクゥの攻撃をかわした。ラルとバルトフェルドは直接対峙する敵として、軍人の生き様を見せつける先輩として似ていた。そのふたつがほぼ同じ支持率だったというは、世代は違うが、印象度が似ていたということなのだろう。 |
砂漠というのは映像を見ているだけでノドが乾くような気がする。いろんな説明が無くとも、生きていくのが大変そうだな~と思える。様々な映画などでも舞台として使われるように、ある意味、生存本能を刺激するのに使いやすいシチュエーションなのだろう。そんな砂漠での出逢いがアムロやキラを戦士に変えたような気がする。男として成長させたといってもいい。たぶん過酷な戦場で部下に信頼させる軍人の生き方というのを肌で感じたからなのであろう。ところで、アムロは脱走した時、砂をかけてガンダムを隠していたが、あの大きさのものを隠すのは、結構大変だったのではないだろうか。 |
ガンダムインフォ編集部
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