2017年3月21日 (火)
「Q.テレ玉にて『SEED DESTINY HDリマスター』3月9日より再放送開始!イザークのカッコイイところは?」【3/6~3/12】
アスランに「命令するなこの民間人がぁ!」と叫ぶイザーク | 44.3% |
隊長なのに出撃するイザーク | 14.5% |
白服になったイザーク | 13.5% |
「戻ってこい、アスラン」と復帰を促すイザーク | 12.0% |
グフに乗るイザーク | 6.2% |
うぐいす色のスーツを纏うイザーク | 4.0% |
ザクに乗るイザーク | 1.8% |
傷を消したイザーク | 1.2% |
背の伸びたイザーク | 1.2% |
髪の伸びたイザーク | 1.2% |
(回答1,873人)
テレ玉にて『SEED DESTINY HDリマスター』3月9日より再放送開始!イザークのカッコイイところは?
アメリカ放送からちょうど10周年を迎える『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』。アメリカでなかなか受け入れられないガンダム作品の中で、早々に放送されたのが『SEED』と『SEED DESTINY』だった。まず、アメリカでは<少年が戦争を行うこと>がNGである。そして、<銃からビーム兵器が出るのが理解されにくい>。小さい頃から、見慣れた銃から出るのはブレッド(銃弾)だと認識しているからだ。そんなハンデを乗り越えて『SEED』、『SEED DESTINY』は海外展開の旗手として活躍してきた。中でも異彩を放つキャラがイザークである。白い髪、おかっぱ頭、妙にかっこつけたセリフ。ということで、今回は『SEED DESTINY』でイザークのカッコイイところを調査してみた。
が半数近い44ポイント強の支持を得た。イザークは真面目だ。クソ真面目といっていいくらいである。そして、ええかっこしいなので、なかなか本心を言えない。本当はアスランに会えてうれしいのだ。『SEED』の最終決戦以降、地球でカガリのお供をするアスランと、宇宙のプラントを守るイザークはなかなか会えなかった。ユニウスセブンの残骸を落とそうとするテロリストのおかげで会えたのだ。いまだアスランに勝ててないライバル心もある、愛のこもったセリフである。
が14.5ポイントの支持を得た。いやいやこれは普通なことだ。アスランやイザークは止めても先陣を切って出ていくタイプの上官である。腕に自信があるし、部下思いだからだ。部下に手本を見せてやるという意味もある。まだ、アスランは作戦の意図を考えて、自ら出撃しないことも選べようが、イザークはムリである。まず、自分が出る前提で作戦を計画実行する。『鉄血のオルフェンズ』だとイオク・クジャンに近いかもしれない。だから、隊長であろうと出撃するのはイザークにとっては当たり前なのだ。
ツンデレで猪突猛進、そして、どこかナイーブな部分があるイザーク。自ら危険なところに飛び込んで手本を見せてくれる上司だ。そして、仲間や部下を大切にする。部下になった者は幸せだ。クジャン公を見よ。無謀な戦術の手伝いをさせられて、命を無駄に捨てるハメになりかねない。さらには、上官が亡くなったりしたら、どこぞの別のチームに配属替えである。その中での立場は一から作り直しであろう。
つまり、本当に部下にやさしい上官というのは、うまく生き延びて、ステップアップしていく人である。そういう上官を見つけて、付いていくのが賢い部下の生き方である。『SEED DESTINY』ではイザークも成長した。最後はうまくザフトの立場を捨てずに、オーブ軍とクライン派に加勢したのだから。
(ガンダムインフォ編集部)
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